Micron Technologyは、Crucialブランドで展開しているコンシューマー向けの製品事業を撤退、同ブランドも終了すると発表。人工知能(AI)データセンター向けのメモリ事業をメインに、事業を継続していくとのこと。
この衝撃的な発表よりも前から、メモリ価格が上昇傾向にあると報道があった。この背景に、やはりAIデータセンター向けの需要により、供給が厳しくて価格が急騰していた。して、今回の発表により当面は高値安定になるだろうというのが、大方の予測となっている。
新品で激しい値動きがあれば、中古市場も応じて値上がり傾向になる。実際、次期メインPC用に買っておいたDDR4-3200についても、旧世代ながらも同じ容量であれば半月で1万円以上の値上がりとなっていた。現状の混乱ぶりを見るに、手元にあるメモリを再出品すれば儲かる可能性はある。

そんな勿体ないこと、やるわけがない。メモリ8枚差しは浪漫であり、数世代先の使用にも耐えるための下準備。もう少し入手タイミングが遅ければ、8枚も確保できなかったかもしれない。
「いまは時期が悪い」でお馴染みのメモリだが、そうしてチャンスを逃してきた事例はいくつも見てきたし、実際に体験してきたが。個人的に、半導体の類は全て使うことになるので、買って損したと考えたことは一度もない気がする。