音が無いことに気付く

久しぶりの次期メインPCネタ。

パソコンを組み立てるのに必要な部品は揃ったので、今年中にやるかと気合いを入れ直す。マザーボードのオンラインマニュアルを読み、現物と照らし合わせてチェックしていると、サウンド関係の部品が一切ないことに気付く。

現状の構成にも当てはまるが、サーバ用のマザーボードを転用しているので、サウンド機能は一切搭載されていない。ビープ音を鳴らすことはできるが、各種作業をやっている中ではいろいろと音が鳴り、動画を見たり音楽を聴くにはサウンド機能が必須。

PCIeでのサウンドカードはいくつか見つかり、幸いにして現在使用中のASUS Xonarシリーズの後継モデルが入手できた。新品未使用未開封の放出品で、1,000円程度。どういう経緯があるのかは知らないが、余計な費用を掛けたくはないところで、上々のコンディション品をゲットできたことは幸い。

Asus Xonar DGX

この時点で発覚している問題としては、Windows11ではこのXonar DGXが使えないというレビューを見つけたことか。実は現状で使っているXonar DGもASUS純正ドライバではなく、Modドライバを使っていたりする。いざとなれば、こういった手段を駆使することになるか。

それこそWindows2000やXPあたりなら、ドライバは誤魔化しとハッタリでなんとかなる場面が多く、そんな経験が活きてくる。サーバやエンタープライズ向けのシステムを普段使いに転用するあたり、一苦労させられることは想定内。

温かくして寝る

長らく続く体調不良。常に疲労感があり、眠りの浅さで倦怠感が抜けず。寝る前に飲めるノンカフェインタイプの栄養ドリンクを口にしてから寝ることが多く、それで一日を乗り切っているようなもの。

近いうちに血液検査を含む健康診断…人間ドックがあるので、それで何か見つかるかもしれないが、その前にできることはやっておくことにして、まずは生活サイクルを見直してみる。

厳しい残暑がようやく終わったと思ったら、急激に気温が落ちていった今シーズン。去年の今頃は薄着でウロウロしていたものだが、今年は無理。初冬用の重ね着に切り替える。

寝具についても、冬用セットに変更。今までは秋用で使っていて、これが室温が20℃を下回る環境では対処できなくなっている。寒さで眠りが浅くなりがちで、結果的に睡眠不足で翌日に響いてくる可能性もありそう。

暫くは冬用の寝具で寝てみて、体調が元に戻り始めたらビンゴ。意識して早めの寝具入れ替えをしないとダメらしい。

想定以上の紫外線

ちょっとした調査のために、サンプルとして人工蛍石を入手。天然ではなく人工なのがミソで、高級カメラや望遠鏡等の高性能レンズの素材となる、いわば化学製品の一つ。

紫外線に反応して発光するように設計されており、太陽光をはじめとして蛍光灯、白熱電球で発色の差を見せてくれる。なかなか鮮やかで美しい。

人工蛍石その1

旧世代のデジカメだけに、紫色に発光している様子は撮影しにくい。写真では非常に薄い紫色になっているが、肉眼ではもう少しハッキリした色合いになっていた。

簡易的な紫外線の検知器としても使えることが分かり、冬場の今でも室内を照らす太陽光には、けっこうな紫外線があることが判明。夏場ならどれだけ濃い変色具合になるのか。これはこれで興味深い。

そういえば、夏場なら室内でも日焼けに注意…といった趣旨の記事を読んだことは何度かあるが、なるほどこれのことか!と人工蛍石を通じて知ることになった。長らく保管している本が日焼けしてしまう理由は、やはり窓からの日光に原因がありそうだ。

人工蛍石その2

紫色に変色している様子。透明感のある石を鮮やかに撮影する技量はまだ低く、ああでもないこうでもないと試行錯誤が続く。

鉱物や半導体問わず、石集め趣味の気があるが、こうした化学を活用した人工石も含まれてくる。今回の人工蛍石だけでなく、人工水晶も転がしてある。希少性による価値ではなく、製造プロセスや用途などの背景を知ることができて、物事に対する深みが増えていく。

診断結果は良好なり

とあるEK9シビックRはエンジンが不調で、救援を求められて現地に急行したのが今月9日。その後次々に問題が発覚しているところで、一つひとつを解決して公道復帰まで持っていなければならない。

数あるトラブルの中で、燃圧が来ていない問題から着手。メカニックからはゼロと発言していたそうだが、後に270kPaと判明する。基準値の320-370kPaよりも低いことから、燃圧レギュレーターに問題があるのか否かを診断しなければならない。

16740-PCT-003

そこで診断するために燃圧レギュレーター(EK9純正の16740-PCT-003)をお借りする。前期後期の差はなく、私のシビックRに装着してエンジン始動、そこからハイカム領域を含めたあらゆるシチュエーションで走行してみて、状況をチェックする。

燃圧レギュレーターのチェック中

交換してエンジン始動…いつものキュキュッ!ギュォオオンッ!と一発で始動する。はて?現地で聞いた初爆がないままの始動音が出ない。

よく晴れて程よく暖かくなった昼下がり、トコトコと走って他車がいない直線道路に入る。一旦停止後、すかさず1速8,400rpmまで引っ張ってみて、カムの切り替わりによる2段階加速は健全、風味よし。渋滞の中を走ってみるが、こちらも普段の街乗り運転そのもので、違和感は一切なし。これのどこが燃圧270kPaなの?という印象。

V-AFCIIのモニター

アイドリングは一定を保っており、回転数は800±50rpmの基準値内。今回の試走でのピーク回転数は8681rpmのようだ。

燃圧計はないので具体的な数値を出すことはできないものの、試走状況から今のところ異常はなしと判断できる。では270kPaなる低い燃圧になっている原因はどこにあるのか。相談内容を改めて見直して、送られてきた写真をもう一度チェックする。

燃料フィルターの状態

交換した部品は、こうして写真撮影してプリントアウトしてくれたそうだ。向かって右側が外された燃料フィルターだが、内部から漏れ出たであろう汚れが凄まじい。以前、私のシビックRが37万キロになったときに4回目の交換をしたが、ここまでの汚れが逆流した記憶はない。

このシビックRの場合、年間の走行距離が数千キロとのこと。フィルターから出てきた汚れが劣化しているガソリンの色、もしくは内部の錆を思わせる色。他には、燃料タンク内のサビが燃料ポンプ本体のストレーナーに目詰まりして、燃圧が上がらない可能性が出てきた。

担当メカニックがどこまで追跡調査ができているかも分からない。マンガ、沈黙の艦隊のワンシーンではないが、確定できる要素がないときこそ、自分の目と耳が頼りになってくる。

次々に発生する多くの問題の中で、まずは燃圧レギュレーターの不調疑惑はシロ。チェックしなければならない部分はまだまだあるが、じっくりと腰を据えて取り組む必要がありそうだ。

下がって上がって

今日もまた休日出勤の日。

任意保険の更新手続きはオンライン上でできることを思い出し、さっそく手続きとなる。

車環境が大きく変わり、用途は『通勤・通学』扱いだったが、次の更新からは『日常・レジャー』に戻ることになった。その他、等級の変化具合や細かい条件の見直しを含めると、本来なら下がる保険料が微妙に上がっていることに気付く。はて?

物価上昇の傾向や自然災害の多発で、保険金の支払い事例が増えており、その影響で改定(主に値上げ)が入ったようだ。保険会社も営利企業なので、取れるところからはガッツリ取り、渋るところは渋る。この典型だろう。

料率クラス

EK9シビックRの料率クラスが更新通知書に記載されていて、損害保険料率算出機構と併せてチェックする。

車両保険と人身傷害保険は相変わらず高いままだが、2026年からの対物賠償責任保険は4まで落ちることになった。2022年は10だったので、4年間で6もの減少となる。年を追うごとに車両は減っていき、応じて契約数や保険金の支払い事例が少なくなっているのかもしれない。

んで。

青森県八戸市の国道45号で発生した事故の当該車両がEKシビックだったそうで、報道では右直事故(EKシビック:直進、軽自動車:右折)のようだ。事故に気をつけても、巻き込まれてしまうリスクは常にある。中古車市場で高価扱いな車種だとしても、保険会社としては価値のない旧型車扱いなので、結局はやられ損。

そこは会場につき

休日出勤の日。

自転車通勤での走行経路には公園内の通路を横断する区間がある。そこには駐車場もあり、大規模なイベントになると駐車場を閉鎖して会場に転用することがある。よって駐車場が一時閉鎖され、仮設のテントや各種機材が置かれるようになると、近々何かあるな?と察することができる。

ここしばらくも、駐車場が一時的に閉鎖されている。早朝から利用しようとしてやってきた車が、駐車場に入れないことに困惑しながら諦める様子を何度も見てきた。平日は夜明け前に通過しているが、今日は休日出勤と体調不良で遅く出発してローペース走行なので、なぜ駐車場を閉鎖したのかじっくりと眺めることができる。

デフリンピックの幟

なるほど聴覚障害のあるアスリートの国際大会「デフリンピック」の会場だったか。競技種目はビーチバレーとのこと。そういえば、人工海浜が設置されていたっけ。

大昔は汚い埋め立て地が広がり、ロケット花火と爆竹で大騒ぎできるほど閑散としていた場所。秋口になればハゼ釣りのおっさんだらけで、目を離せばゴカイやアオイソメを奪われるロクでもない河口ゾーン。そんな過去を知っている身からすれば、国際大会が開催できるようになるとは、随分と様変わりした印象。

デフリンピックの幟その2

今月下旬までは開催中とのこと。早朝時間帯はともかく、帰りの時間帯は余計なトラブルを回避すべく、別ルートで走った方が良さそうだ。

上旬はまた別の催事があって、下旬はデフリンピックか。開催を支える裏方は心労が重なっているに違いない。

さらに追加調査を

EK9シビックRとEK4シビックSiR系のクラッチマスターシリンダーとスレーブ(レリーズ)シリンダーは共通の部品を使っていることが分かった。

当然といえば当然で、先にSiR系がデビューしており、その後にタイプRが追加設定されているので、使えるものは使い回しているのだろう。

EK9/EK4のクラッチ操作系部品

7:クラッチマスターシリンダー…46920-S04-003→46920-SR3-013
10:スレーブ(レリーズ)シリンダー…46930-SR3-013

ここで気になったのが、DC2/DB8インテグラに関して。EKシビックとDC2/DB8インテグラの純正部品は融通が利く場面があり、並行して調べる部分は多々ある。クラッチ操作系の部品は調べたことがないことに気付いて、さっそく展開してみると。

DC2/DB8のクラッチ操作系部品

配管(24番)の形状からして、EKシビックとはかなり異なることが伺える。25番の油圧ホースの長さも全く違い、全体的に部品点数が多い印象。

9番がクラッチマスターシリンダーになり、46920-ST0-013となる。ASSYで入手すると気づきにくいが、個別部品が多い。EKシビック世代になって、それだけ低コスト化が進んだ証拠なのだろうか。

13番がスレーブ(レリーズ)シリンダーで、こちらは46930-SR3-013が割り振られており、先述したEKシビックと共通部品になる。

インテグラの微妙に難しい部分が、96スペックと98スペックで細かい差異があることか。他にもタイプR系とSiR系でまた違ってくるが、ここではタイプRに限定。最初に96スペックを調べて上記の部品番号が表示され、続いて98スペックで調べ直してみて、やはり同じ番号が出てきた。

これら部品番号を検索するだけでも供給状況は予想できて、よりハッキリさせるならディーラーや部品商への問い合わせだろう。今日の時点では在庫があるから、この先も必ず入手できるとは限らない。部品が購入できても定期的な値上げもあって、早めの行動がベストだろう。

少しずつ年末モードに

ガソリン税の暫定税率が廃止になるそうで、政府は今日から補助金を拡大する。応じて、店頭価格は段階的に下がっていくとか。

在庫の都合で、ガソリン価格が下がるタイミングは多少ズレがあるようだが、近所の各ガソリンスタンドは回転率が高いので、早いうちに下がると予想。

本日の給油、残り10L程度

本日の運用終了前。ガソリンの残量は僅かで、想定航続距離は100km程度。数円の値下がりによる180円程度の差額のために、給油せずに我慢することは考えもの。

久しぶりの給油となり、なんと先月下旬の九州旅行以来。今回の燃費としては13.65km/Lまで落ちているが、これでもカタログ値そのもの。ちょい乗りの繰り返しで悪化したのだろう。今回は34Lほどで、計算上の残りは11Lだった。

車検準備はだいたいOK。手元には来年分の自動車保険更新の案内が届き、12月の後半に行っているボディコーティングの予約も入れたところだ。早くも年末に向けて準備が始まっている感じで、毎年似たような傾向となっている。

分解掃除は進行中

スピードマスターの定期オーバーホールは進んでいるようで、案内ページではコンディションや作業の進行状況がアップされていた。

時計の状態

この中での懸念事項が、ブレスレット固着気味という判定。時計師による受け入れチェックでも指摘されており、季節問わず装着しているので皮脂や汗がどうしても残ってしまい、それが積もりに積もって汚れになってしまう。

私自身が時計修理をやっていて、ブレスやバンドから出てくる汚れを落とす作業も当たり前のようにやっているだけに、自分の時計の管理が疎かになっている点は、ある種の『医者の不養生』みたいなものか。

ただの固着気味なら、超音波洗浄を繰り返せば大抵はなんとかなる。

ブレスの関節部分の変色

しかし、ブレスの内部から錆のような汚れが出てきたことが、懸念事項に至るわけで。

今のところブレス本体に異常が見つかった等の追加報告はなく、恐らくは超音波洗浄で対処できていると思うが、帰ってくるまではけっこうドキドキかもしれない。このテの純正ブレスは非常に高価で、他のブランドだが正規ルートでは30万円を超えた記録がある。

「季節の変わり目に是非お持ち込みください。クリーニングしますから」と言われるあたり、もっと頻繁に通ってもいいかもしれない。

九州のキューロク

車の世界に居る時間がそれなりに長いので、「キューロク」や「ハチロク」といえば、通称や型式、今どきなら車名として扱うことが多い。

鉄道の世界にも「キューロク」や「ハチロク」がいて、今回はキューロクこと9600形蒸気機関車の実機を見学。

9600形蒸気機関車

「なるほどこいつか、キューロクとは」「インテみたいな言い方」

ハチロクこと8620形は京都の鉄道博物館で見ており、近年では鬼滅の刃の無限列車編に登場するモデルとしても有名になった。

こちらのキューロクは九州鉄道記念館に展示されていて、あちこちの蒸気機関車を見学した限りでは最上位の保存状態。というのも、コンロッドやリンクピンはペンキではなく防錆目的の油が大量に塗布されており、今でも動けそうなコンディション。ナンバープレートもしっかり磨かれている。潮風が常に吹きつける土地柄、油まみれにしておくことがベストなのかもしれない。

残念?なのは、見ることができるのが非公式側になってしまう点。蒸気機関車では配管の状態や左右で異なる補機を舐め回すように見ることが多く、それらを写真データとして撮影する。しかし、このキューロクでは片側しか見ることができないため、どうしてもデータとしては不完全になってしまう。

キューロクは先に書いた京都鉄道博物館、近隣では真岡鐵道のSLキューロク館でも見られるが、あまり印象にないあたりは保存状態が良くなかったため、真剣に見ていなかった節がある。後者に至っては社員の態度が良くなく、近寄らないというのもあるが。

九州鉄道記念館のキューロクは、レシプロ式の蒸気機関の復習材料としてけっこうな時間を割き、また塩害が予想される土地柄での保存方法をチェックする等、サンプルとしては最適な材料となっていた。

蒸気機関車に限らず、戦前の姿を今に伝えるアンティークな機械は好きなので、長々と見ていることが殆ど。