鍵穴潤滑剤

玄関の鍵、ロッカーの鍵、自転車の鍵…といろいろな場所にキーがある。金属でできた部品ゆえ、次第に摩耗して動きが悪くなってくる。動きが悪くなれば潤滑油を吹き付けたくなるが、代表的な潤滑油…クレ5-56あたりは、その油の特性ゆえにホコリや汚れが溜まりやすくなってしまい、すぐに動きが悪くなることは有名な話(壊した経験あり)。

本来であれば、クレ5-56のような汎用的な潤滑油は使わず、機械の種類と用途に応じて種類を揃えるのがベスト。ということで、車方面ではあらゆる潤滑油を揃えており、現在に至るまでクレ5-56は一度も使ったことがない。

さて鍵。鍵についても専用の潤滑剤が発売されており、手元にあるのは三共コーポレーション(グリーンエース)から発売されていたNo.226 GSキースムーズ粉末潤滑剤。90ml入りの小さなスプレー缶だが、鍵穴のサイズから使う量は極僅かで、使い切るまでには当面掛かりそうな容量となる。

グリーンエース No.226 GSキースムーズ粉末潤滑剤

使い切る前に廃番製品になっており、現在はモデルチェンジ品に切り替わっている。これを買うまでは鉛筆で鍵の山をこすり、錠の中に鉛筆の粉を入れる方法で対処していたが、鍵のためにわざわざ黒鉛量の多いBや2B鉛筆を探して揃えるのが手間で、それなら専用スプレーの方が早いと気づいた。鍵穴にシュッと一吹き、明らかにラク。

スプレーする前と後では、鍵の抜き差しのスムーズさが全く違う。一ヶ所吹いたら、ついでに他の部分もやっちまえとあちこちスプレーしていく。これでメンテナンスタイミングはだいたい揃ってきて、動きが悪くなってくる時期も共通してくる。