消耗品とはいえ

ここしばらく、365日に渡って使われているマウスのチャタリングが激しくなった。特に右ボタン。一回押したつもりなのに、内部処理的には3回とか4回も行われていることになっていて、メニューが点滅し、同時に効果音がカシャカシャと鳴るようになった。左ボタンについても、なぜか右ボタンが押されたことになって、メニューが開くことも多々あり…。

あー、またか…といった感じで、特に動じることはない。パソコンにおけるマウスやキーボードといった入力装置は消耗品なので、使えば使うだけ壊れやすくなってくる。こればかりは仕方ないこと。

過去、某MMORPG(ネトゲ)に没頭していたころは、プレイ中の過酷な打鍵に耐えられなくなったキーボードは合計2機破壊。独自のキー配列がゲームのプレイには好都合で、わざわざ同機種を繰り返して購入していたほどだ。壊れることを見越して3機目も購入していたが、無事に(?)ネトゲは休止して、現在は予備パソコン用のキーボードとして余生を過ごしているところ。

マウスも同じようなもので、やはりネトゲで散々壊した。ゲーム画面を360度グリグリ回しながら、各種魔法を延々と操作し続けるので、どうしてもマウスの左右ボタンに力が入ってくる。それで極短時間で内部のボタンスイッチが磨耗してしまい、スムーズなキャラクター操作ができなくなってしまう。モンスターとの戦闘の合間に、調子の悪いマウスから予備マウスに入れ替えて、そのまま本務マウスに格上げしたまではいいが、やはりすぐに壊してしまい、一度に二個のマウスを失うとか。入力装置は、使い切ってしまうことが当たり前だった。

そんな経験から、マウスはどうせ壊れるもの、という認識があるので、多機能で高額な機種は今に至るまで選定外。シンプルな3ボタン(センターホイール+押しボタン)式の安価なやつで十分。そんな条件でいろいろなメーカーのマウスを壊してきて、Logicool製なら多少なりとも耐久性があることが判明している。ということで、再びLogicoolのマウスを選ぶことになるが、会社帰り、疲れた体で店に行くことが、非常にしんどいのが最大の問題か。

ハイシーズン明けのドライブ

お盆休みが終わったことで、土日休みの交通量も落ち着くころ。朝早くからの混雑も無さそうで、素早い帰還を心掛ける必要が無くなり、だらだらと走り回るにはちょうどいい。

20180818のGPSログ

今回は群馬県の榛名湖に目処を付けておく。山梨県の清里高原側から長野県の野辺山高原を経由し、軽井沢を突っ切って榛名湖の裏側に至るルートとした。

恒例の夜明け前出発。昨日以上に冷え込んだ朝で、エアコン要らず。久しぶりにコンプレッサーが動作していない状態で走ることになり、軽く回るエンジンが心地よい。

早朝の中央道

秋が近づいていることを思わせる、高い雲がきれい。廃シーズンではないため、この時間の中央道内は空いていて走りやすい。須玉ICからR141に入って、軽井沢方面に向かって北上を開始する。

R141を北上

平地でも冷えているため、標高1000m級の高原なら気温は一ケタ台だろうと予想できる。道路交通情報の右側に設置された温度計では9℃の表示があり、予想的中。この次の温度計では、7℃を示していた。窓を全開にして、冷たい空気を車内に取り込んでいく。

群馬県道r54を走る

軽井沢のR146で草津方面に行くことはせず、途中で群馬県道r54へスイッチ。軽井沢方面へ向かう車はよくすれ違うが、高崎市街地方面の車は殆ど無し。ヘアピンカーブが多数存在するワインディングロードをじっくりと味わう。久しぶりにタイヤのサイドウォールが捩れる感覚を手と腰で掴み取り、フロントタイヤで車体を引き出すような加速を繰り返す。

榛名湖までは群馬県道r28(通称、裏榛名)で登っていく。日中時間帯にこの道を訪れたのは、10年以上ぶりかもしれない。後方からのライダーを先行させつつ、榛名湖の土産屋にて小休止。

群馬県道r33の直線

群馬県道r33の直線道路を後ろに見る。豆腐配達漫画の舞台となった場所だけに、新旧様々なスポーツカーを見かけることになった。いわゆる『納品帰りのスタート地点』を通り過ぎれば、渋川市街地までは下り坂が続く。

ゆっくりと山道を降りていく

溝落としとか、立ち上がり重視のなんとか。いやいや、峠道に不慣れな観光客が多く訪れている場所で、下り坂となれば、車間は十分に空けておくのに限る。

というのも、この道においてフットブレーキに頼りすぎた車が道中でフェードを起こし、塀に突っ込む瞬間を見たことがあるため。下り坂で止まれなくなった車が塀に衝突すると、ドカンと飛び跳ねながらクラッシュする様子は、けっこう恐ろしいものがあった。

無事に関越道に入れば、後は都心まで100km少々。

外環道の新規開通区間

関越道を走り終え、外環道に入ってからまっすぐ帰宅するのではなく、今年6月に開通した三郷南IC-高谷JCTを走ってみる。まだ新しい道路であるためか、雰囲気や感触をチェックするかのように、妙にゆっくりと走る車が多かった。料金はともかく、中央環状線や都心環状線が混雑しているときに、エスケープルートとして活用できそうだ。総走行距離は560km。

夏の終わりが近く

夜明け前から北風が吹いていたことで、今日は朝から涼しかった。家を出た瞬間、寒い!と感じたほど。湿度が低いおかげで、とても爽快な環境になっており、とても気持ちよかった。日中になれば気温は高くなってくるが、北風で汗はすぐに乾燥して体温が下がる。暑くても北風で乾いている夏が続くなら、いくらでも歓迎だ。全く文句はないぞ。

北風で上空の空気が変わっていた。秋特有の高い雲が広がっていて、見た目からしても夏の空ではない。夏至(2018年は6月22日)から比較して、30分以上も日の出が遅くなっているため、朝の空の色はずいぶん暗い。ついでに、日没も30分早まっており、19時になると薄明ではなく、もはや夜。会社から帰る時間帯においても、夕日に照らされる自分の影が長く伸びるようになっていた。夏の虫、セミの様子も変わった。いつの間にかニイニイゼミは姿を消しており、ツクツクボウシが鳴いている。

雲の様子やセミの様子から、夏の終わりが感じられるようになると、なんだか見覚えと懐かしいような、不思議な感覚がある。子供のころの経験や記憶が、何かのきっかけで蘇っているのかもしれない。

アルゴリズムのアップデートを受けて

詳細を知るには、三ヶ月分のhttpdのログが必要になるものの、速報値によれば当サイトのアクセス数が1.5倍に増加したことを確認した。この増加の背景に、何か事情がありそうな?と思って調べてみると、やはり…というか。

まず7月9日にGoogleの検索アルゴリズムの変更があり、スピードアップデートと名付けられているそうだ。このアップデートは、モバイルページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として使用するようで、あまりに遅い(重い)サイトをランクダウンさせる。当サイトはシンプルなhtmlとjpegが殆どなので、特に影響を受けることはなく。

そして8月1日にもアップデートが行われており、こちらはコアアルゴリズムアップデートと呼ばれる。どのようなものかは公開されていないので不明となるが、検索アルゴリズムのシステムが大きく変わり、応じて検索結果も変化するとのこと。どちらかというと、当サイトはコアアルゴリズムアップデートで好影響を受けた格好になる。

こういった大規模な仕様変更が行われるたびに、SEOの世界で激震と動揺が繰り返されるのが、けっこう面白かったりする。昔から言われ続けている「ページが軽く」「ユーザー目線での良質なサイトで」「ユーザーが欲しがっている情報を提供する」という基本ルールは全く変わることはないのに、ショックを受けるということは、基本ルールから逸脱したサイトがいかに多いかを物語る。ちょっとした動きで『大変動』と称し、混乱している例がよく見られることから、それだけ中身の無いページが大量に存在しているのだろう。

サイトの設計、デザインや見た目で管理者が良かれと思っても、読み込みが遅くて分かりづらければ、閲覧者にとっては鬱陶しいものとなり、ユーザーエクスペリエンスの低下でしかない。こういった要素をGoogleはしっかり見ているわけだ。

検索順位で右往左往している理由の一つに、サイトの経営で収益を得ている事情がありそうだ。あるキーワードの検索で、一ページ目のトップに掲載されていれば、それだけクリックされる可能性が高くなり、利益にも関係してくる。ページを無理やり上位にねじ込ませる手法で検索結果を荒らしまわって、金儲けに走っていたのがDeNAであり、2017年2月の通称WELQアップデートに繋がってくる。

過去何度も検索アルゴリズムは更新されたようだが、当サイトは特に大きな変化は起きなかった。今回はたまたま、コアアルゴリズムアップデートの好影響を受けたが、今後下がることがあっても不思議ではない。当サイトは昔ながらのホームページスタイルを貫いてシンプルに徹しているため、ユーザーエクスペリエンスを保つ点では悪くはないはず。この先、もっともっとSEO業界を楽しむことができそうだ。

VIA C3とか

ネットニュースを徘徊していたところ、個人設定や閲覧傾向の都合もあるだろうが、Yahoo!のトップページに『17年前の「VIA C3」プロセッサにバックドアが見つかる』というimpressの記事が出ていた。今となっては知っている人を探す方が難しくなってしまった、x86互換CPUのVIA C3が今頃になって、一般的にはしかも良くない意味合いで取り上げられるとは、なかなかインパクトのある報告となった。

今のところはNehemiahコアが該当しており、それより前のコアとなるEzra(-T)、Samuel2についての情報はなし。その後の追加報道で、バックドアというよりもデバッグ・テスト用として、Nehemiahコアに最初から搭載されていた機能で、守秘義務があるにも関わらず情報が流出したか、発見されたかのどちらからしい。

もともと、当サイトはパソコンの改造を主体にしたWebサイトだった。改造といっても、ただ部品を入れ替えて終わりではなく、ハンダゴテを握ってマザーボード本体をいじるような、『原発乗っ取り』でピンと来る人向けの内容だ。当時は自室にWebサーバがあった関係もあって、次第に取り上げるネタの中心になっていったのが、このVIA C3だ。

VIA C3とVIA CyrixIII

自室からのサーバ撤去に応じ、関連するハードウェアを順次廃棄していく中で、唯一残り続けているのがVIA C3をはじめとするSocket 370系列。Coppermine、TualatinコアのPentiumIII/Celeronもスタンバイしており、これらは動態保存として、今でも復帰させて使える状態に置いてある。

1990年代の記事が、今でも読めるのがimpressの凄さ。ということは、それなりに年を取ってしまったという事実だ。VIA Technologiesの記事もしっかりあり、読んでいた当時は新CPUの発表記事にワクワクしたものだが、日本での需要は極一部のマニアにしか無く、性能と価格のバランスが極めて悪かったためか、多くは出回らなかった。

うぇぇ会社だよー

社会復帰の日。連休中は自堕落な生活に陥ることなく、22時の就寝、7時の起床という9時間の睡眠時間が基本になっていた。12日の夜明け前に出発したドライブでは、起床時間が前倒しになった代わりに、20時過ぎの就寝。起き続けるだけの気力は残されていなかった。

こんな感じな生活サイクルなので、出勤日になろうとも特段変わりなし。だが、業務がスタートしてからは調子が狂いっぱなしで、つまらないミスを連発。プラス、久しぶりに暑い環境に身を置くと、極短時間で疲労感を覚え…数日の休みで、ここまでダメになるものなのか。少々ショックを受ける。

とはいえ、このあたりで社会復帰しておかないと、体重維持に問題が出てくる。休日になると、どうしても食生活が乱れることがあり、これが後々けっこう効いてくる。一日三食の食事サイクルを乱した場合、二日分、六食分の計算でリセットするようにしており、昨日からスタートしている。仕事では最少15,000歩、最大で20,000歩を超える歩数を記録するので、摂取カロリーを確実に消費できる点では、もともと体重のコントロールをしやすい環境かもしれない。

あとはさっさと寝るだけ。マットレスを交換して、腰の負担が減ると思ったが、体とマットレスが馴染むまでは時間が掛かりそう。

更新…Y18#07

『エアコン用ブロアモーターの交換』を加筆修正した。

httpdのアクセス解析によれば、エアコン用のブロアモーター絡みの検索で訪れてくるログが、けっこう見つかる。ついでに、5月の初夏あたりからアクセスが増えてくる傾向があり、軽自動車から外車まで車種を問わず。夏になるとエアコンの修繕依頼が増えて…という、自動車整備業界の流れと全く同じであることが判明。

ログ上の検索クエリから、症状や交換作業全体の流れを知りたかったらしく、それを踏まえてレポートを読み直してみると、いきなりブロアモーターが外れた写真に至っており、これでは某車系SNSでの「サクッと外して交換、終わり」と同じ、肝心の中身が無いパターンでしかない。外すまでの写真を撮りつつ、文章も書き直さなければ。

さっそく外に出てみると、灰色の雲がどんどん近づいている。雨に降られる前に、ブロアモーターの作業工程写真を撮り続ける。体調が悪いことなんて、すっかり忘れていた。納得のいく構図の写真が撮れたことで、給油してから帰宅し、編集作業と再アップとなった。

ブロアモーターだけでなく車種問わず、維持費や修理、作業事例を知りたく、検索して当サイトに訪れてくれたならば、何かしらのヒントや解決案の一つの例として、情報提供に繋がればいいなと思っている。

朝練代わりに

体調が安定してきたことで、家で大人しくしているのも飽きてくるころ。かといって、わざわざ混雑しているところへ出かけると、逆にストレスになることから、いつもどおりの早朝出発、混雑する前に帰還するパターンを踏襲、かつ近距離に留める朝連のようなドライブとなった。

近距離かつ短時間のうちに走り込める場所といえば、高速道路、峠道、高原と運転要素が十分に揃っている富士五湖周辺。中央道を使って山梨県側から入り、静岡県側に抜けて東名高速で帰ってくる、最も慣れ親しんだコースを取る。

5時前の中央道

5時前の中央道下り線、談合坂SA付近。既に混雑が始まっており、ここより手前、相模湖IC付近のサグに至ってはちょうど渋滞が始まったところだった。ハイシーズン中の夜明け前からの混雑、この時期特有のドライバーの行動パターン(右車線キープ、ヘッドライト/テールライトの片方が切れたまま、突然の意味不明なブレーキングと左右に大きく振れるetc…)の凄まじさを思い知ることになった。

中央新幹線の線路

日が昇り始め、空が明るくなったタイミングで、R137の御坂みちを登坂していく。途中で中央新幹線の線路を潜り抜ける。目標では品川名古屋間の開業が2027年で、あと9年。検修の水平展開は不可能ではないと思われるが、今の調子で関わることはあるんかいね?

誰も居ない富士吉田市街地を抜ける

河口湖大橋を渡ってR139側から山中湖へ向かうメジャーなルートは何かと走りにくいので、富士吉田市街地側から忍野村を経由する裏道的なコースが、いつもの定例ルートだ。午前6時だけあって観光客は誰もおらず、地元住民が散歩に出歩いているのを僅かばかり見かける程度の、とても静かな朝だった。

r717で忍野へ向かう

r717の富士吉田市側は霧に包まれていて、不測の事態に備えてのんびりペースで走っていく。鳥居地トンネルを抜けて忍野村に入ると、すっかり霧が晴れて走りやすくなった。山間の土地だけに、トンネルを抜けると天候がまるで異なる。この変化が面白く、山のドライブを繰り返すのかもしれない。

6時過ぎの山中湖

最終経由地の山中湖に到着したのは6時半。学生さんの合宿と思わしきいくつもの集団が、朝連の一環なのかランニングで汗を流していた。山中湖を一周したら、R138で御殿場市街地方面へ下っていく。早い時間なのに、対向車線(山中湖方面)の交通量はかなりのもので、ここでもハイシーズンの恐ろしさを垣間見ることになった。

東名高速では、下り線の渋滞を横目にスイスイと走って帰宅し、到着時間は8時過ぎとなった。混雑する方向とは逆に進み続けたことで、停止した回数は両手で数えられる程度で、快調に走り回ることができて満足。総走行距離は300km。

休日スタート

お盆休みに沿うようにして、会社も休みになった。輸送業界にとって、帰省や旅行のシーズンは書き入れ時で、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始と一年に三回発生する。輸送業界でメシを食っている人間なので、例年なら書き入れ時はばっちり仕事。このときばかりは、普段以上に神経を尖らせる。そんなサイクルに長年に渡って身を置いてきたためか、今年のようにお盆休み中が休みになると、どう過ごしていいのやら。どこへ行くにしても、渋滞と観光客の多さに閉口することは分かっていることから、何かと動きにくいわけで。

ただ、今日に限っては、休みでよかった。昨日の、台風一過による暑さのダメージを引き摺っている。午前中はEK9シビックRのレポートページを加筆修正し、なんとか体調が戻ってきた午後からは、雑務処理のために自転車で走り回ることになったが、「命に危険を及ぼす暑さ」とはこのことか…と痛感させられることになった。

仕事の現場は40℃を超えることは珍しくないが、あくまで建物の中での環境となる。ところが、野外では全くの別次元。空気の熱気だけならともかく、強い直射日光がインパクトありすぎで、急激に体力が奪われていくことが分かる。仕事中の暑さのほうが、ラクに感じるほど。もたもたしていると、体調を崩して休日をふいにしてしまうことを直感し、素早く帰宅することを心掛ける。

こんな具合に、休日は体調維持が最優先になっており、車いじりができなくなっている。今年はフロア周辺の防錆加工から5年になり、経過チェックを行いたいと思っていたところだが、この暑さでどうにもできず。その5年前の夏、逃れられない暑さの中、よく防錆対策を行ったなと自分でも驚く。涼しくなるタイミングが待ち遠しい。

可航半円

数日前から台風13号の進路予報を随時チェックしていた。当初は中部地方あたりに接近したあと「東京さ寄って行くらー」と言わんばかりの進路予報で、関東に直撃するようなコースだったが、それまでの進路と今後の予報が発表される度に東寄りの進路を辿っていた。

昨日の昼過ぎあたりからは「朝の通勤時間帯に直撃の恐れ」「交通機関が混乱する可能性」という報道が出てきていて、これに応じて会社側も緊急体制を発動していた。

一方的にもたらされる情報だけを受け取っていれば、次の行動や対策が打ちにくくなってしまうが、実際のところは、そこまで警戒するような事態には陥らないな…と判断していたので、緊急体制に参加することはなかった。というのも…。

可航半円と危険半円

地球の自転の関係で、北半球の台風は左回り、反時計回りに渦を巻く。

図では右下の半円側が、台風の進路と風向きが一緒になるので風が強まる傾向にあり、危険半円と呼ぶ。反対に左上の半円側は、進路と風向きがぶつかり合っていくらか風が弱くなることから、可航半円と呼ぶ。これらは船が関係しており、船が航行できることから、可航と呼んでいるそうだ。ただし、「安心安全に」航行できるわけではない。

船の操船法を表面的ながらも勉強していたことで、「どうしても台風に突っ込むときは、可航半円側を意識する」という一文が頭の中にあった。そして、北上を続ける台風と東寄りの進路予報を眺めていると、9日の朝あたりで関東都心(居住地)が可航半円にあるものと予想できる。

ついでに、台風の進路予報における予報円は、台風の中心が入る確率が70%と定義されている。この基本ルールを含めても、危険半円に巻き込まれてしまうことは、今回はほぼ無いだろうと考えていた。

8日22時前あたりから、それまで北上を続けていた台風の進路が北北東になっていて、東寄りの進路へ変わり始めていた。上空の風の様子から、いきなり西寄りに変わることはなさそうで、翌朝は可航半円に入ると分かったことから、安心して就寝。

今朝。いくらか風が吹いて雨粒が舞っていたが、春一番の強風に比べれば大したことはない。電車についても遅延情報なしで、平常運転だ。自分なりの予想が当たったことに嬉しさを感じながら、台風一過の一日がスタートした。昼過ぎからの急激な気温上昇も想定内で、これで疲れてしまうのはどうしようもないことだった。