収納の整理を行っていたところ、発掘されたのはSEGAのメガドライブだった。何年か前、ランドストーカーをプレイしたく、ハードオフで買ってきたものだ。一気にプレイしてクリアし、続いてシミュレーションRPGがやりたくなってシャイニングフォース(IとII)もプレイして、これまたサクッとクリア。役目を終えたメガドライブは、いつの間にか片付けられ、今日まで棚の奥底に眠っており、使うことはないので廃棄することになった。
完全な状態で捨てると持ち出される可能性があり、再利用を防ぐため解体して復活できないようにする点は、先日廃棄したデジカメと一緒。ジャンカーゆえ、基板を取り出したらまずは半導体を片っ端からチェックしていくことは、定例の流れかもしれない。

解体後に残ったメガドライブのケース。金色に塗られた16-BITのデザインが輝かしい。ライバル機だったスーパーファミコンと比べても、マニアックさと難易度の高さゆえ、独特のとっつきにくさと人を選ぶところがあった。
メガドライブはメインCPUとサブCPUを載せていて、接続される周辺機器によって自動的にCPUが切り替わるシステムになっていた。CPUを二つ載せてくるパターンは、この後に登場してくるセガサターンでも行われている。

この8cmにも及ぶ長い集積回路が、メインCPU、MC68000。存在としては知っていた68kの現物をようやく見ることができた。動作周波数は7.67MHz、メインメモリは64KB。1989年18週製造のようだ。

こちらはサブCPU、Z80。Zilogのエンブレムが描かれた、いわば純正品のゼッパチ様。Z80系は探せば出てくる存在で、CPUの勉強ネタでお世話になることがあり、意外と身近なもの。3.58MHzの周波数に、メモリは8KBとささやかなもの。やはり1989年の製造らしい。

メガドライブのケース内には、この基板一枚が収められているだけなので、本体重量そのものは非常に軽い。サウンド系はヤマハ製、映像のエンコーダはソニー製、RAMは東芝製と、殆どが日本製の半導体で構成されていた。
メガドライブミニという仮称ながらも、復活販売という報道があったが、そこまでして欲しいか?というと、今のところは食指が動かず。



