夜明け前から北風が吹いていたことで、今日は朝から涼しかった。家を出た瞬間、寒い!と感じたほど。湿度が低いおかげで、とても爽快な環境になっており、とても気持ちよかった。日中になれば気温は高くなってくるが、北風で汗はすぐに乾燥して体温が下がる。暑くても北風で乾いている夏が続くなら、いくらでも歓迎だ。全く文句はないぞ。
北風で上空の空気が変わっていた。秋特有の高い雲が広がっていて、見た目からしても夏の空ではない。夏至(2018年は6月22日)から比較して、30分以上も日の出が遅くなっているため、朝の空の色はずいぶん暗い。ついでに、日没も30分早まっており、19時になると薄明ではなく、もはや夜。会社から帰る時間帯においても、夕日に照らされる自分の影が長く伸びるようになっていた。夏の虫、セミの様子も変わった。いつの間にかニイニイゼミは姿を消しており、ツクツクボウシが鳴いている。
雲の様子やセミの様子から、夏の終わりが感じられるようになると、なんだか見覚えと懐かしいような、不思議な感覚がある。子供のころの経験や記憶が、何かのきっかけで蘇っているのかもしれない。