体調が安定してきたことで、家で大人しくしているのも飽きてくるころ。かといって、わざわざ混雑しているところへ出かけると、逆にストレスになることから、いつもどおりの早朝出発、混雑する前に帰還するパターンを踏襲、かつ近距離に留める朝連のようなドライブとなった。
近距離かつ短時間のうちに走り込める場所といえば、高速道路、峠道、高原と運転要素が十分に揃っている富士五湖周辺。中央道を使って山梨県側から入り、静岡県側に抜けて東名高速で帰ってくる、最も慣れ親しんだコースを取る。

5時前の中央道下り線、談合坂SA付近。既に混雑が始まっており、ここより手前、相模湖IC付近のサグに至ってはちょうど渋滞が始まったところだった。ハイシーズン中の夜明け前からの混雑、この時期特有のドライバーの行動パターン(右車線キープ、ヘッドライト/テールライトの片方が切れたまま、突然の意味不明なブレーキングと左右に大きく振れるetc…)の凄まじさを思い知ることになった。

日が昇り始め、空が明るくなったタイミングで、R137の御坂みちを登坂していく。途中で中央新幹線の線路を潜り抜ける。目標では品川名古屋間の開業が2027年で、あと9年。検修の水平展開は不可能ではないと思われるが、今の調子で関わることはあるんかいね?

河口湖大橋を渡ってR139側から山中湖へ向かうメジャーなルートは何かと走りにくいので、富士吉田市街地側から忍野村を経由する裏道的なコースが、いつもの定例ルートだ。午前6時だけあって観光客は誰もおらず、地元住民が散歩に出歩いているのを僅かばかり見かける程度の、とても静かな朝だった。

r717の富士吉田市側は霧に包まれていて、不測の事態に備えてのんびりペースで走っていく。鳥居地トンネルを抜けて忍野村に入ると、すっかり霧が晴れて走りやすくなった。山間の土地だけに、トンネルを抜けると天候がまるで異なる。この変化が面白く、山のドライブを繰り返すのかもしれない。

最終経由地の山中湖に到着したのは6時半。学生さんの合宿と思わしきいくつもの集団が、朝連の一環なのかランニングで汗を流していた。山中湖を一周したら、R138で御殿場市街地方面へ下っていく。早い時間なのに、対向車線(山中湖方面)の交通量はかなりのもので、ここでもハイシーズンの恐ろしさを垣間見ることになった。
東名高速では、下り線の渋滞を横目にスイスイと走って帰宅し、到着時間は8時過ぎとなった。混雑する方向とは逆に進み続けたことで、停止した回数は両手で数えられる程度で、快調に走り回ることができて満足。総走行距離は300km。