寿命は短い

エアコン周り…室外機たるコンデンサとレシーバタンクを交換した。真空引きとエアコンガスのチャージが残っており、作業そのものは途中で止まっている状態。

レシーバタンクを交換するためにはフロントバンパーとインナーフェンダーを外す。インナーフェンダーを外すと見えてくるのが、左側のフロントストッパー。いわゆるエンジンマウントを構成する5個のゴム部品のうち、フロントストッパーはエンジンが前後に回転し過ぎないように抑制する。

EK9のエンジンマウントを構成する5個のゴム部品

フロントストッパーは、図中8番と9番が該当する。特に左側(9番)のフロントストッパーは、薄いゴムで成形されているので寿命は短め。感覚的には、10万キロに達する前に亀裂が入り始め、あっという間にボロボロになってしまう。

インナーフェンダーを外したところ、この左側フロントストッパーに亀裂が入っていることが分かった。前回の交換から3年10ヶ月が経過、距離にして73,000kmが経過しており、あっという間の出来事。「うえぇ、もう切れたのかよ!」

さっそくパーツカタログを立ち上げて、新年早々に発注する部品をリストアップ。

左側フロントストッパー周辺の構成パーツ

問題かつメインとなるの9番フロントストッパーだけでなく、固く締まっていて緩めるころにはボロボロになる11番のボルトも同時発注。それ以外の14、21、23番の各ショートパーツも一新。これだけでもいい値段になってくる。

まだ完全に切れたわけではないので、暖かくなってから交換としようか。他には、下準備や日程を調整するのが面倒という理由で、ディーラーに依頼してしまうのもあり。特に後者、作業依頼を考えてくるあたり、何もかもDIYで…と考えていた立場からすれば、だいぶ変わってきたなとは思う。

まずは部品を

便利そうだからという極めて単純な理由で、他車種からの流用ネタが思い付く。

ベースになった車種は鈴木のMR52Sハスラーで、助手席部分に装着されているショッピングフック。

スズキハスラーのショッピングフック

▲画像はスズキ・ハスラー、ハスラー 室内空間より引用。

耐荷重2kgなら、ちょっとした買い物で袋を吊り下げておくには都合がいい。これをどうにかしてシビックRに装着して、袋を吊り下げられないか。当然、ダッシュボードパネルを切り欠く加工が必要になるので、しっかりと検討しなければならない。

実際に装着するかどうかはともかく、ショッピングフック本体を取り寄せてもらい(謝謝bintoro)、現物を見ながら装着方法を考えているところ。

フック インストルメントパネル(グレー) 73270-85K00-P4Z

部品番号や名称はフック インストルメントパネル(グレー) 73270-85K00-P4Zとなっている。意外と厚みがあって、装着することになるインパネ周りに余裕はあったかな?と確認事項が増えていく。

ハスラーのように垂直に近い状態で装着できればいいが、インパネ周りのデザインから難しそうか。フロント周りで装着できなければ、リアシート周りの収納問題の解決用に使えるかもしれない。

車検証、(漸く)到着

シビックRの車検で、ディーラーには12月8日から10日に掛けて預けていた。10日、受け取りに行った際に出来上がる車検証はどうするかと問われ、レターパックによる郵送を選択。今までの流れから、その週の中頃には送付されるだろうと思っていたら。

待てど暮らせど…というほどではないが、郵送されてくる様子はなく。担当郵便局における配達パターンは決まっており、ある時間を過ぎれば当日中はもう来ないと判断できる。結局、先週は送られてくることはなく、フロントガラスには保安基準適合標章が掲出されたまま、毎日の運用が続くことになった。

レターパックならば土日も配送され、普通郵便のように中一日挟むことはない。保安基準適合標章の期日に達しそうになれば、連絡してみることにして、本日月曜日。郵便受けにレターパックが入っており、差出人は担当ディーラー。待ってたぜこのレターパックを。

電子化された新しい車検証

なるほどこれが電子化された車検証か。思っていた以上に小さい。向かって右側にICタグがあり、天井の灯りで透かすと渦を巻いたアンテナコイルが見える。スマホに専用アプリをインストールすればICに記録されている内容を読めるようだが、今のところは『自動車検査証記録事項』も一緒に収められており、手間なく内容を把握できる。

車検を受ける度に、備考欄に記載されている内容がどんどん増え、電子化やステッカーの貼る位置の変更というように、常に何かが変わっている。そのうち、紙ベースの電子車検証が廃止され、JIS規格で定められたカード(クレジットカードやキャッシュカードのサイズ)に完全転換、そこらのリーダーで読めるようになる…世の中になっても不思議ではない。

付属ハーネスは未使用で

計画は遅々として進んでいないが、ホーンの交換計画。使用するホーンはGRフィット用に用意されているユーロホーンで、譲ってもらったもの。

当初の予定ではユーロホーンに付属しているハーネスを切って、加工してから装着するつもりだった。準備している中で、ふと次期主力車両でもさらに使い回せるな?と気づく。ハーネスは一切ノータッチで使用せず、ミツバサンコーワのホーンハーネス(SZ-1161)のみを使うことにすればいい。

必要なものはコネクタだけで、Amazonで探すとすぐに見つかって2個購入。注文した翌日には届くという、迅速発送となった。

住友電装 090型HX 防水1極 メスカプラー

『住友電装 090型 HX 防水 1極 メスカプラー・端子セット 黒色 リテーナー付属』という商品。

このコネクタをミツバサンコーワのハーネスに装着すれば、ホーンをすぐに接続することができる。ホーンの装着作業より、ハーネスに後付け感が出ないように配線作業に時間を掛けるのが定例となる。見た目の美しさだけでなく、取り外しの時は一気に外せるという隠れたメリットも存在する。

作業は1月あたりを計画中。2024年に入ると、春先まで作業予定が目白押しだったりする。

久しぶりの梱包なし

今回、購入したシビックRの部品においては、現車での使用は想定せず、劣化サンプルや構造調査用として入手したものがある。

52385-SR3-000 ブッシュ,リヤートレーリングアーム

それがこのトレーリングアーム用のブッシュ。部品番号と名称、価格は52385-SR3-000 ブッシュ,リヤートレーリングアーム、2023年12月現在で3,476円となる。

1980年代後半から1990年代終わりに掛けてのホンダ車は、リアサスペンションにこの形状のブッシュが組み込まれていることが多い。EKシビックでは、純正ではトレーリングアームブッシュ単体での部品供給はない。代わりに他車種からの流用として、この52385-SR3-000を使用して対処できるという情報を頂いた。しかも乗り心地は良くなるそうだ。

手元には一個だけこのブッシュがあり、どうせなら1台分揃えておこうと、先日一個発注。車検終了後に注文していた部品も受け取ることになり、接客テーブルにゴトッという低い音と共にブッシュが置かれて「やっぱでけぇ…しかもまた梱包なしかよ」。

最初の一個目は通販で注文しており、梱包なしだった。段ボール箱内に緩衝材もなくこのブッシュが収められ、これはこれでけっこうシュールな配送状況だった。大きなゴムの塊には、緩衝材は不要という判断か。

そうなれば、店舗で受け取る部品なら梱包される、つまり部品番号のステッカーが貼られたいつものビニール袋に収められているのかな?と思っていたら、やはり裸状態だ。荷札に部品番号のステッカーが貼付されており、コンデンサーのブラケット、バッテリーの固定用ステー以来。

ビニール袋による梱包は、ストック中の傷防止に大きく役立ち、管理もしやすいメリットがある。一方で、いざ使って作業終了後の後片付けでは、ゴミの量が増えてしまうというデメリットがあり、メーカーの立場では袋代もバカにならないかもしれない。

地球環境保護とやらで、今後はこういった大型かつ傷の心配が不要な部品については、梱包なしの裸状態での供給になっても不思議ではない気がする。

公開版、アップ

12回目の車検レポート、内部バージョン2として編集続行。これが公開版となり、サーバへアップした。まだ写真が何枚か不足しており、こちらに関しては次の休日に撮影、追加編集することになる。

レポート内容としては、過去に実施した作業が重複する。それならば必要最低限の内容、それこそ箇条書きに留めて終わりにするのも一つの手だが、それではせっかく閲覧しに来た人には申し訳ない。しっかりと内容を書いてこそ、当Webサイトという一種のポリシーみたいなものがある。

過去のレポート作成当時とは異なり、現在は一通りのサービスマニュアルが揃っている。そこでサービスマニュアルの図を引用というカタチで利用し、読んだ人には調整における標準値や基準値が把握できるように配慮。今回の場合は、バルブクリアランスの標準値が該当し、後々に維持のヒントに繋げられるようにしてあったりする。このあたりは、EK9とhinata.jpという『個人のホームページ』の強み。

サーバへのアップ後は、注文していた部品や書類の整理に追われる。後片付けをしていたらあっという間に寝る時間。ここのところ、オフの時間にダラダラできるほどの体力が残っていないのが地味に辛い。

新規来客対応

今月後半からX(旧ツイッタ)のフォロワ数が急激に増え、応じて当Webサイトへの流入量にも変化が出たようだ。

もともと当Webサイトを知っている旧来からの常連さんならともかく、X(旧ツイッタ)から知った人は、いわゆる個人のホームページとなるだけに、分かりにくいところかもしれない。indexのメニューにある『EK9』や『PC』は把握できるが、このblog…無駄な戯言とはいったい?となると思われる。

そこでなるべくEK9に関する記事を続けて、X(旧ツイッタ)以外にも部品情報をアップしていることを印象付けてみた。140字以内かつ文章を見ることに特化しているXに比べれば、blogは文章として読むという大きな違いがある。

今どきの時代背景として、閲覧デバイスはスマホが主体。スマホの小さな画面でも読みやすくなるよう、パラグラフとしての構成を多めに取ってみたが、どうだろうか。

ステッカー小変更

ホンダの純正部品については、当WebサイトのレポートやX(旧ツイッタ)で頻繁に取り上げているので、応じて写真の枚数も相当な量になる。

これまで撮影した部品の状況を見直すと、ある時期からパッケージに貼られている部品番号ステッカーに小さな変更が加えられていたことに気づく。

91006-634-008 ベアリング,クラッチパイロット(NTN)

こちらはフライホイールに組み込むベアリング(91006-634-008 ベアリング,クラッチパイロット(NTN))。見慣れた赤いステッカーで、部品番号とバーコードが印刷されている。2019年2月購入。

2021年に入ってからは、部品番号とバーコードが印刷されていたあの赤いステッカーに対して、さらにQRコードも印刷されるようになる。

78156-S04-J01 レンズ,メーター

メーターのカバーレンズ(78156-S04-J01 レンズ,メーター)の例。ステッカーの右側に、QRコードが印刷されている。このQRコードを読み込んでみると、部品番号とQRコードの左下に印刷されているアルファベットと数字の組み合わせ(シリアルナンバー?)、製造国なのかJAPANやJPNといった単語が収められている。

中には赤いステッカーではなく、青いステッカーの部品も。

17652-SA5-000 クリップ,フィラーチューブ

燃料チューブ用のクリップ(17652-SA5-000 クリップ,フィラーチューブ)は青いステッカー。このステッカーが貼られていると、古くから存在する部品という趣旨のコメントをどこかで見た気がするが、今のところ詳細は不明のまま。

2021年以降に購入した部品については、長期在庫品でなければQRコードが印刷されている。n数としてはまだ少ないが、QRコードの有無で製造時期やパッケージ化されたタイミングがある程度予測できるかもしれない。

コンデンサ注文

来年早々にエアコンの部分的なリフレッシュ作業を計画しており、その準備は夏真っ盛りの7月からスタートしていた。

酷道や林道といった荒れた道を走り回ったおかげで、コンデンサのフィンは目詰まりしている。これでも一応はエアコンは効いていた。もう一つ、レシーバタンクのサイトグラスが完全に濁ってしまい、冷媒の状況が全く見えなくなっている。それならばレシーバタンクとコンデンサを交換しようという、とても安易な理由からリフレッシュ作業計画がスタートする。

エアコンを構成するパーツは高価になりがちで、資金事情から一気には購入手配できず。まずレシーバタンクと各種Oリングは8月に揃えて、次はコンデンサ。

B-58 エアコン(コンデンサ)(工場装着)

いつものように電子パーツカタログから図を引用する。図中2番がコンデンサで、純正部品番号は80110-S04-003となる。費用を抑えるために、社外の純正互換品をチョイス。近所にあるラジエーター店に問い合わせてみると「在庫有り」と返答が来て、さっそく注文。

ちなみに、コンデンサを囲う3番、4番、5番のウレタンシール。以前に問い合わせたときには全て欠品という回答だった。ただのウレタンシールではなく、コンデンサの隙間を埋める一種の導風板なので、捨てるわけにはいかない。出ないなら出ないで、リフレッシュ作業時に耐熱接着剤を使って移植すればいいか。

長尺かつ低強度部品

エキマニの遮熱板から飛び出すようにして、オイルレベルゲージが装着されている。

オイルレベルゲージ

純正部品として購入できて、現在2本目を使用中。3本目をストックしておこうと追加購入。

15650-P30-000 ゲージCOMP.,オイルレベル

15650-P30-000 ゲージCOMP.,オイルレベル、2023年11月現在では1,122円となっている。

エンジンに装着されていて、日常点検でオイル量をチェックするときには全く気にならない長さだが、部品単体として部屋に持ち込むとパソコン用キーボードよりも長い。

それ以上に悩むのが、ストック方法。細い金属棒と薄い板で構成された長い部品なので、いつもようにストックケースに放り込んで保管すると、曲がる、折れるといった破損原因になってしまう。ストック中に壊すことは絶対に起こしてはならないミス。

今のところ、クローゼットの僅かな隙間を利用してストックしている。モノが落ちてくるとか、隙間が潰されてしまうようなトラブルが起きないように、配置を微妙に変更。他にも曲げられないホースや長い部品がまとまるようになり、管理はしやすくなった。