さては在庫処理したかったな?

壊れてしまった自転車のシフトレバーをどうするか。幸いにして、新品未使用かつ長期在庫品で同一品が見つかり、購入手配を掛ける。その後には在庫切れとなっていたため、どうやら最後の1セットだったようだ。

シマノ SL-A410

未開封のパッケージに収められたシマノ SL-A410。ボロボロになっている袋の具合から、長期在庫品だったことが想像できる。

この3連休は店側も定休日となっていたが、どういうわけか購入承諾や発送手続き開始のメールが次々と着信。定休日ながら休日出勤でもしているのかと思っていたら本当に発送されており、昨夜の時点で到着していた。

ここでふと思い出すのが、資材担当者との雑談。「期末に動いていない在庫が多いとねぇ、税金が嵩むんだわ」という一言。どこかのセージ家は「納税なんて自己判断」と思考停止したボケを口にしていたようだが、それはともかく。

長期在庫品だったことで、なるべく早く在庫品を処分したい。しかも2月末という、いろいろと好都合なタイミングだったことが背景にあったとか。四半世紀級の在庫が掃けて、スッキリしたに違いない。

この先どうする?

気温は昨日とは全くの真逆、どんどん冷えていく。報道でも冬に逆戻りなんて文言があちこちから。

乗っている自転車の変速はダブルレバー仕様になっている。坂や公道の状況、体力の具合に応じて頻繁に変速するものだから、機械によくある「旧い機械は動かしておく方が調子がいい」という謂れのとおり、経過年数の割りには調子は良かったのだが。

いつの間にか外装は割れてしまい、雨天走行では雨水が滲入するようになる。それでもよく耐えてきたが、今年に入ってついに不調の兆しが見えてきた。

リアは7速、応じてレバーも7段分のカチカチというクリック感があったが、フロント用のフリクションタイプのようにヌルッと動くようになってしまった。まだ変速そのものは可能なので我慢して使っているところだが、振動で不意にハイ側へ変速してしまうことがあり、上り坂では急にペダルが重くなって驚くもの。

シマノ ダブルレバー SL-A410

シマノ SL-A410。外装が割れており、中身が見えてしまっている。

非常に迷うのが今後の扱い。このまま代替品を探してダブルレバーの単体交換に留めるか、ボロボロになっているコンポを含めてある程度の近代化を行うか。コスト的には前者が勝るが、後者のほうが長寿命化が可能。

車のリフレッシュ費用に慣れているためか、自転車のリフレッシュ費用の安さは助かるもの。焦らず急がず、ゆっくり考えることにする。

パッチは5ヶ所

自転車のタイヤがパンクしたことは先日書いた。空気漏れは本当にゆっくりだったことで空気の注入を繰り返し、修理は先延ばしを続けていた。

午前中は寒くて強風で、これはパンク修理どころではないねぇとひとまず先延ばしモード。昼過ぎになると風が収まり、太陽に照らされて暖かさが感じられる気候になった。これでパンク修理を行いやすい条件が揃う。

せっせとチューブを外して、バケツに水を張り、穴を探すとすぐに発見。穴はトレッド側ではなく、リム側に近いところにあった。異物が刺さったのではなく、チューブがタイヤの中で変形した傷によるもの。タイヤ交換のときに、うまく収められていなかったのかもしれない。

穴周辺に折り曲げ傷はなく、パッチを当てる修理は可能。しかし、用意したパッチは期限切れのものしかなく、ある種の博打か。いや、過去にも期限切れパッチでパンク修理をしており、大丈夫だろうという謎の自身で修理を続行。

それにしてもパンク修理の痕跡が多いこと。既に4ヶ所のパッチが当てられており、これで5か所目になる。そろそろ交換する頃合いかもしれないが、破裂やパッチ部分に傷が入ったわけではないので、もうしばらくは使い続けることができる。

チューブの変形による再パンクを防ぐため、丁寧にチューブをタイヤ内に収めて、何度も確認。リムとタイヤをセットすれば作業完了。パンク修理に要した時間は15分も満たない。自転車店に任せようと思ったりもしたが、コスト削減の意味も含めて自分でやって正解。

あれ空気?

その日一発目に自転車に乗る前は、前後のタイヤを人差し指と親指で軽く掴み、空気圧をチェックするのがルーティン。フロントはOK、リアは…?随分空気圧が落ちているような?昨日、空気を入れたのに?

この時点で、リアタイヤがパンクを起こしていることは間違いないと判断。タイヤのトレッド面に異物が刺さっている様子はなく、バルブから空気が漏れている様子もない。チューブに何かしらの異変が起きているようだが、ひとまず空気を入れ直すとしばらくは走れるから、まとまった時間が取れるまでは携帯用の空気入れを持参するとして。典型的なスローパンクチャーだろう。

近所の自転車店に出向こうかと考えてしまう。クソ寒い中、パンク修理のためにバケツに水を張るという、下準備の時点で億劫に。ただでさえ手荒れで細かい出血が多い中、余計に手を濡らしながらチューブの穴を探すというのもしんどい。こうなってくると、自転車店でパンク修理してもらうのことは、スマートな解決手段にはなるが。

いや、ネガティブな要素ばかりを見ては最もダメなパターン。週末は少し気温が上がるらしいので、次の土曜日にパンク修理すればいいか。

通勤ルートは片道10km程度で、その殆どを車道を流す走り方。これで問題なく走破できるほどの、ゆっくりとした空気漏れだ。行きと帰りそれぞれで空気を入れ直すことが続くことになる。

違和感なし

自転車のブレーキシューとブレーキアーチワイヤーを交換し終え、それから40kmほど走る。原付をペースメーカーに車道を30kmhを少々上回る速度で走り、陸橋の下り坂ではさらにスピードアップ。当たりを付けるため、少し強めのブレーキングで減速を意識してみたりする。

リフレッシュ直後のブレーキアーチワイヤー

解れや切れでボロボロになっていたブレーキアーチワイヤーは、すっかりキレイになった。

リアブレーキのアーチワイヤー

こちらは作業前。比べると段違いのコンディション。

ワイヤーは少しだけ張り気味に調整。ブレーキレバーに指が触れるだけで減速しようとするが、慣らし運転中の我慢。しばらくするとワイヤーは僅かに伸びて、これでベストな握り幅が出てくる。

ブレーキシューの当たり具合

ブレーキシューは若干のトーインにセットしており、狙った位置で当たっている。ブラウン色のゴムだが塗装だったらしく、リムと接触した部分は黒いゴムが出てきていた。フロントはトーインかつスポーク側で当たっており、狙った位置からズレている。しかし、どうせ走っているうちに馴染んでしまうので、このまま使い続けることにする。

肝心のブレーキフィーリングは、これまで使っていたブレーキシューと全く変わらず、違和感なく減速ができている。むしろ、異物を噛み込み、接触面が荒れたブレーキシューから、均等に当たるブレーキシューになったことで、減速力は増している。

ブレーキ周りはこれでOK。次はどこをリフレッシュしようか。

チャリのブレーキ交換とか

コロナ禍以降は自転車で動き回ることが多く、この先も乗る機会が増えそうだ。

そんな自転車のブレーキは、一度も交換していない。摩耗限界までは達しておらず、ゴムそのものは残っている。しかし、これまでのライドでいろいろな道を走り回ったストレスを積み重ね、使用を断念することになった。

段付き摩耗

段付き摩耗。異物を噛み込んだブレーキシューはリムまで削ってしまい、接触面が荒れてしまっている。

削れたアルミ辺も噛み込む

削られたリムの破片はアルミ辺となってシューを削り、さらにリムを削り上げる…という悪循環が発生していた。

さすがにこれ以上はマズい…ということになり、新しいブレーキシューを注文。

新しいブレーキシュー

ブレーキ本体がダイアコンペなので、ブレーキシューもダイアコンペを使う。サイズは全く変わらず、大きく変わったのは色だけ。茶色のブレーキシューは見慣れないが、すぐに馴染むだろう。

ブレーキシューの当たりをチェックでテスト走行をしようと思ったが、削れてしまったリムの研磨、解け気味のブレーキアーチワイヤーの交換…来週まで乗ることは無理そう。

防犯登録せにゃならんの

自転車には、防犯登録制度というよく分からない制度がある。自転車を買うと、手数料として数百円が徴収され、登録地によって多少異なるものの、ナンバーが印刷されたステッカーをフレームに貼られる。

デザインに統一感のあるフレームに、ダサいステッカーを貼られると気になる人もいるらしく、目立たない部分に貼るパターンもあるとか。普段は意識することのないこのステッカー。運悪く機嫌の悪い(?)警察官に絡まれると、以下のようなやり取りが発生する。

警:ちょっとすいませんねー。防犯登録のステッカー見せてくれます?
私:あー?ここにありますが何かー?
警:照会願います…番号は…(無線)。あ、身分証明するものありますか?名前分かればOKなんですけど。
私:名前?ほれ(名前の記載されたものならなんでもよし)
警:OKです。…照会…名前……OKですね。ご協力感謝します。
私:あい、どーも。ご苦労さんでした。

という具合だ。ここでようやくあのステッカーの存在意義を知る。記載されたナンバーから、所有者がしっかりと割り出され、登録されていることが分かる。

私が乗っている自転車はランドナーであり、ぱっと見ではレトロなデザインをしている。そんなレトロな自転車が現役で走っていることが怪しく見えるのか、この照会を食らったことは数知れず…。
(車道走ってて、パトカーの中からいきなり停止命令を出して、照会後に「歩道走れ」は無い。)

ところが。このナンバーに関するデータは、遅かれ早かれ消去されるらしい。それがどのくらいの期間かは、都道府県によって異なるようだ。数年で消されるところもあれば、消去せず残るところもあるようだが。

データが消えたなら再登録するとして、自転車屋はこの手の作業を嫌がるようだ。他店で購入した自転車は登録しないだとか、買ったことを証明するものがないとダメだとか、あれこれ理由を付けて拒否する。それならもういいとなり、現在に至る。

そんな時限付きで、再登録もスムーズにいかないデータに意味はあるのか。さらに怪しいのが、あの手数料の行方。徴収した金額が、どのように使われているのかは不明だという。自転車事故の救済に使われるのなら、まだ納得はいくが。どうせ、巡りに巡って誰かの財布の中に入るのだろう。

安価な充電式?

秋分の日を過ぎて、体感的にも日が沈むのが早く感じられるようになった。

安全のためにも、夕方のヘッドライトを点灯させるタイミングが早くなり始めるあたりで、車だけでなく自転車も同様になってくる。さて自転車のヘッドライトを点灯させると、バッテリーインジケーターが赤色に点滅…もう?前変えたばかりだよ?

自転車で使用しているヘッドライトは、GENTOSのXB-300B。既に販売終了となっているようだが、仕様表その他は現在もサーバに残っている。

点灯時間はハイモードで約6時間、エコモードで約12時間。市街地走行が主体なので、基本はエコモード点灯にしており、ケチに徹しているところだが。それでも累計12時間分を使う前に、バッテリーインジケーターが赤く点滅する気がする。

電池については単四電池3本で、基本的にはエボルタを使っている。少しでも長く点灯できるように配慮してのことだが、ここまでハイペースで電池を消費してしまうのであれば、エネループを使ったほうが長期的には安くなるだろうか。

ヨドバシ.comによれば、エボルタ12本パックで680円となっており、これで3回交換できる。一方、エネループは単四電池4本セットの充電器が3,000円少々、急速充電器になれば4,000円台となる。単純に計算すると、エボルタ12本パックを5回以上買うと、エネループのほうが安くなってくる。しかも充電して繰り返し使えるので、使えば使うほどコストは逆転していく。

今後は自転車で走り回る機会が増えそうで、残っているエボルタを使い切ったらエネループにチェンジすることに決める。RCカー趣味を休止して以来、充電電流やメモリー効果でピリピリしなくて済むぞと思っていたが、そうもいかないようで。

欠品なんて慣れたもの?

昨日は自転車ネタとして、ランドナー用のタイヤを使わず、ママチャリ用のタイヤを使っているという記事だった。今日はその続きみたいなもの。

乗っている自転車を新品で購入して以来、リム(ホイール)は3セット目となっている。1セット目は人身事故により曲げてしまい廃棄。その曲がったリムの代替として、廃車から引き上げてきたステンレスのリムを自分で組んだのが2セット目。そして現状は3セット目となり、2010年7月に近所のショップで組んでもらったもの。

リム本体は自分で選んで、スポークやハブについてはショップに一任。チョイスしたリムはアラヤKP-80で、ランドナー本来の650A、もしくはママチャリサイズの26×1-3/8のどちらでも選べる。

ARAYA KP-80

購入当時の価格データは失われてしまったが、1本数千円だった記憶があり、2本でも大した金額ではなかったと思う。組んでから13年が経過しており、当面はこのまま継続使用になるだろう。

このKP-80、既に生産が終わったリムのようで、2023年現在は入手することができなくなっている。何らかのトラブルでリムを曲げてしまった場合に備えて、シビックRの部品と共に1本だけ未使用品が保管され続けているが、どうせなら2本の1台分でストックしておけばよかったか…という若干の後悔がある。1本でさえ保管スペースの確保に苦労したのに、2本ではどうなっていたのやら。

シビックRはもちろんのこと、自転車、エンジンRCカー、時計。趣味対象となる機械モノは、「部品がない」という共通部分がある。部品を探すことも維持活動の一つとして楽しんでいるため、こうして長く続けることができる。うまく探せない、すぐ諦めるタイプだったなら、長くは続かなかったかもしれない。

バースト寸前

いつものようにせっせと自転車を漕いで走り回り、程よい疲労感を伴って帰宅。走り終わったら各部品やタイヤの具合を目視点検するようにしており、これは自転車の車齢が25年に達するため。実はEK9シビックRと、同い年だったりする。

特に異常は無さそうだ?と思っていたが、リアタイヤの側面に不気味な膨らみを発見。既に暗くなった野外では判別しにくく、明るいところで改めて確認すると、タイヤが裂けたことによる膨らみだったことが判明。

割けたタイヤ

側面がぱっくりと割れている。中のチューブは辛うじてはみ出ていないが、このままではチューブが飛び出てバーストという、全く面倒なトラブルに見舞われる恐れがあった。

いつ裂けたのかは分からないが、このタイヤの状態で車道を走り、最高速度は40kmhを超える場面も。何事もなく帰宅できたことは運が良かった。トレッド面もすっかりすり減って、雨の日に止まりにくい理由が分かった。タイヤが裂けていなくても寿命だったことから、さっそく新しいタイヤを探すことになり、サイズから考え直さなければならない。

乗っている自転車の車種としては『ランドナー』で、ある程度の悪路を含めた長距離走行向けに設計されており、キャンプ道具を満載して総重量が増えも耐えられるように、タイヤの純正サイズは太め(650Ax35、650Ax38)となっている。

そんな高耐久車を街乗りや通勤で使うには少々ヘビーなので、タイヤをママチャリサイズの26×1-3/8に細くして、軽快に走れるようにしているのが現在の状況。タイヤ交換の度に、ランドナーらしい純正サイズに戻すか、通勤快速用のママチャリサイズにするか少々迷うのが常。

今回も結局は後者、ママチャリサイズの26×1-3/8を使うことにして、取り寄せたのがブリヂストンのロングレッドというタイヤ。曰く、「ひび割れに強く、耐久性に優れたモデル」とのこと。

ブリヂストン ロングレッド

▲画像はブリヂストンサイクル ロングレッド LR26BLBより引用。

見慣れぬタイヤパターンに興味を引いたのがチョイスした理由。その他、スリップサインが装備されていて、回転方向まで指定されているあたり、タイヤ屋としてのブリヂストンらしさがある。

上位モデルにロングレッドXTなるモデルがあり、こちらはパンクしにくいようにプロテクターが内蔵され、トレッド面が1mm厚くなっているが、値段はほぼ倍増。使い方とコスト面を考えて、XTは選ばなかった。

前後のタイヤを交換し、正常に復帰。割けたリアタイヤをチェックしたところ、タイヤを構成する繊維部でチューブのはみ出しを防いでいたようなもので、まさに首の皮一枚だった。走り終わった後の目視点検の重要性を再認識させられることになった。