防御力をアップせよ

休日出勤の日。大したことはやっていないのに、妙に疲れた。

当Webサイトの写真は、9割がリコーCX6によるもの。1cmまで寄れるマクロ撮影機能が便利で、これがないとレポート作成が成り立たない。

残りの1割が、やはりリコーのカメラでG900を使っている。CX6以上にマクロ機能が強力になっており、顕微鏡モードを使えばマイクロ文字や半導体内部のボンディングワイヤを手軽に撮影することができる。

ある意味ではG900は最終防衛線みたいなもので、登用機会を意図的に減らしている。これはCX6が既に4台目になり、恐らくは5台目は入手できないため。CX6が壊れてしまうと当面はG900に頼るしかないが、必ずしも使い勝手がいいかというとそうでもなく、一長一短がある。慣れたCX6のほうが何かと便利なもの。

耐防塵性能に優れ、MIL規格(MIL-STD-810Fなので少々古い)にも適合しているとはいえ、つまらないミスでレンズ面に傷が入ってしまうことは避けたい。

Kenko ZXII レンズ保護フィルター

そこでケンコートキナーのZXII レンズ保護フィルターを入手して装着。妙に増えていたヨドバシのポイントで処理した。高い平面精度や超低反射をウリにするだけあって、試写してみたところでは歪みやフレアは特に気にならず、とりあえずは付けっぱなしでよさそう。

ヘビーデューティーに扱われることが前提になっているとはいえ、少しでも保護対策はやっておきたかった。さすがにシリコン製のカバーは操作性の低下やSDカードの出し入れが面倒になるデメリットがあり、導入は見送り。

チューブは生物

ナマモノであってイキモノではない。古過ぎるネタだ。

引き続きEK9シビックRのストックパーツを整理していて、僅かに黄ばんだ袋が出てきた。中身はバルクチューブで、必要な分を切り出して使っていくが、中途半端に残ったものを今の今まで保管し続けていたようだ。

ホンダ純正、バルクチューブ

3袋出てきた。上が95001-5500150M、中が95001-5500160Mで、この二つはEK9シビックR用。下は95001-4500160Mとなっていて、こちらはベランダに保管してある発電機用となる。

中途半端に残ったチューブ

実際に使うには、現車のチューブと比較して同じくらいの長さに切り出してやる必要があるが、こうして微妙な残り具合では調整がやりにくい。

チューブの油分が袋に漏れていた

チューブに含まれている油分が袋に滲み出ており、茶色に染めている。装着している状態なら何もないが、袋に収めて重ねた状態で保管し続けると、こうして油分が滲んでしまうようだ。

車に限らず、バイクや発電機といったホンダの製品なら融通が利くバルクチューブなので、いつでも入手できる。中途半端に残ったもの、油分が滲んでしまったものは潔く捨ててしまい、必要になったら買う方が鮮度の点でも有利になってくる。まさにナマモノ。

費用抑制のため早めに決断

各年度数毎に、何かしらの問題が提起されている気がする。近年では物流2024年問題、古くは2000年問題とか。

エアコンについても2027年問題とやらがあるそうで、家電量販店に出向いてみれば買い替えはお早目に!なんてポップが掲げられている。家庭用エアコンの省エネ基準が大幅に引き上げられる予定で、低価格モデルの多くが販売終了となる可能性があるとか。

ちょうど買い替えを計画している…とは過去にも書いたが、2027年問題とやらを調べると買い替えタイミングとしては寒い今がベストか。先延ばしにしていいことはなく、気温の上昇と共に需要が増えて工事日が確定できなくなる恐れがある。もう一つ、工事費についても人的コストが掛かる以上は、今後は増額するものと捉えなければならない。

これが昔なら、職場から真空ポンプとリークテスターを借りてきて、自分で撤去、据え付けまでやるか?と思っていただろう。真空引きしてバキュームメーターが動かなければ、室外機側にチャージされているフロンガスを少しだけ流す。リークテスターがピーピーと鳴らなければ、弁を全開にしてチャージ工程は完了となる。

散々やったもんなぁ、空調修繕は…と懐かしい過去を振り返りつつ。

さて、使っているエアコンがダイキンなので、選択肢は引き続きダイキンとなる。夏場の休日くらいしか使わないことから、最もシンプルなモデル=安価なモデルで間に合う。工事費込みで10万円前後になり、こういった低価格モデルが2027年を境に姿を消す可能性があることか。

ちなみにエアコンの本体価格は60,000円前後。ここで思い出したのが、タミヤから販売されているエンジンRCカー、TG10-Mk.2 FZ レーシングシャーシキット 2022の存在。シャーシキットで定価は75,680円。

1/10RCE TG10-Mk.2 FZ レーシングシャーシキット 2022

▲画像は、タミヤ 1/10RCE TG10-Mk.2 FZ レーシングシャーシキット 2022より引用。

エンジンとマフラーが同梱されているとはいえ、やはり高価な趣味だった。エンジンRCカーに限らず、趣味的なものにいろいろと金を使ってきたが、いつまでも好き勝手にはいられない状況に変わってきていることを実感している。

破損パーツのチェック

EK9シビックRのストックパーツを整理していて、同時にRCカーに関するストックパーツも整理が入る。分解したまま放置しているエンジンRCカーの部品を見つけて、ここの雑記帳を見直すと次々に思い出す。

掛川サーキットで大クラッシュを演じ、そのままバラして現在に至る。

2速ギアの摩耗状況その1

左が今後の組み立てで使う新品、右側が摩耗し切ったギア。1速はゼロ発進からの加速で僅かな時間しか使わず、基本は2速で走り回ることになるので、応じてストレスが掛かりやすい。さらにクラッシュでギアの噛み合わせが悪くなってしまい、丸くなるようにして山が殆ど失われていた。

2速ギアの摩耗状況その2

上が摩耗したギア、下が新品。走行に伴い強烈な力が掛かる部分だが、この樹脂のギアが摩耗することによって、エンジンやデフといったデリケートな部分を守るようになっている。

ピニオンギアの摩耗状況

硬いアルミ合金製のピニオンギアも摩耗していた。走行中の駆動時間が長い2速側(下側)の摩耗が激しく、くびれができてしまうとスパーギアだけを交換しても正しい噛み合わせはできなくなる。

交換部品は曲がっていたロアシャーシ、2速ギア及びエンジン側のピニオンギアのセットか。あちこちのベアリングも交換したほうがよさそうで、こうなると修復費用は数万円コースになってくる。現状、予算配分は厳しいのでもう暫くは作業着手できず。

その他、アイドリング用と変速用の各クラッチは正常。在庫にあまり余裕がないので、このあたりの部品が引き続き使える点は安堵。

タミヤTG10 Mk.1 2スピードミッション

参考用に、組み立てられた状態のエンジンとミッション周辺。

〇:かもしれない、×:だろう

つい先日、スマホがブルブルと振動した。通知欄にはホンダのエンブレムが表示され、Honda Total Careからのメッセージだなと判断。どういうメッセージか、画面を改めて見る。

危険予知トレーニングKYT

危険予知トレーニング、KYTの文字。職場では散々見ることになり、プライベートではあまり見たくなかった単語、及びアルファベット3文字だった。

しかし、あらゆるシチュエーションに対して、危険を予測しながら走らなければならないのが免許を保持し、車やバイクを運転する人の鉄則。これぞかもしれない運転。

信号のない交差点に30kmh以下で差し掛かっており、しかもその一角には公園がある。ちょうど夕暮れ前の時間帯。さてこのような場面で、想定される危険や警戒すべきことは?といった具合。

これが業務場面での危険予知トレーニングならば、それはありえねぇべ!とツッコミが入るような珍回答が出ても構わない。出された想定内容は否定してはならず、それこそ公園の木が道路に倒れてくるとか、そんな感じでOK。もちろん、ボールを追いかけて子供が飛び出てくる、親を見つけて突然走り出すといった想定は模範解答。

教習所や免許更新で配布される安全に関する冊子でも、ハッキリと危険予知トレーニングとは書いていないが、あるシチュエーションに対して事故が起きる可能性の場面が書いてあって、予測することが大事と書いてあることが見受けられる。

実際、先述した交差点は実際に近所にあり、子供がボールを追いかけて飛び出してきたことがある。オンオフ問わず、繰り返してきた危険予知トレーニングや安全冊子も一通り読んでいたことで、公園がある、晴れた夕方、子供が遊んでいる可能性が高い…とくれば、最大限警戒しておくのスジ。そして本当にボールが出てきたものだから、ある意味では想定通り!と、慌てることなく急ブレーキとなる。

四輪と二輪の免許を持ち、そして通勤では自転車。公道を走っていると、かもしれない運転より、だろう運転の多さがよく分かる。相手が避けてくれるだろう、自分は正しい運転をしている(から悪くない)という思い込みで、接触しそうになっていたり、間一髪で事故を回避した等、毎日がカオスだ。

43,000kmを使用中

もう少し走れば、定期的なタイヤローテーションの時期を迎えることになる。冬場で遠出ができないので、規定距離に達して実際に作業するとなれば、暖かくなってからだが。

改めてタイヤを眺める。現在のフロントタイヤの残り溝の様子。

スリップサインが出るまで3mmほど

スリップサインが露出するまで、残り3mmを切るくらいか。一応、2025年12月の車検では7.8mmと判定されている。

タイヤはブリヂストン Playz PXIIを使っており、今は2セット目。長距離走行での疲れにくさと雨の日の走行が多かったため、そういった悪条件に強いタイヤとしてチョイスしていた。何事も無ければ、3セット目になりそうだ。

1セット目の使用データを記載した、2022年10月の交換レポートを読み返す。交換した時点で355,301kmで、想定寿命は50,000kmとしていた。トラブルが無ければ月(=384,400km)に到達し、定常運用最後のタイヤ交換でもあった。

今のところ想定通りにコトが進んでいる。レポートにも書いてあるが、スリップサインが出る前から、制動距離の増加…特にウェット路面での悪影響が大きく出る。先延ばししてもいいことは一つもなく、距離で考えるならば残り7,000kmを走ったら交換となる。

家電更新で支出が続いている中で、タイヤ代も追加されることになった。今年の累計支出額はエラい数値ことになることは間違いなし。

休日はローペースで

休日出勤の日。冬至を過ぎて新年を迎えると、日を追うごとに日没時間が遅くなっていき、帰り際も夕日の中を走ることになる。とはいえ、秋口の夕暮れと同じで一気に暗くなるので、各ライトは早めの点灯を意識。

環七通りの起点

国道357号と都道318号こと環七通りの交差点。平日なら渋滞が続くこの交差点も、休日となれば疎らになる。この交差点は環七通りの起点でもあり、それを示すものは卒塔婆(標識)の形状から読み取るしかない。

去年末からは体調不良が続き、年始恒例の90~100kmのライドはできなかった。その時に比べればだいぶ調子は良くなってきてはいるが、片道10km程度の通勤ライドでも疲労は溜まりやすい。回復に時間が掛かるようになっていることは、受け入れるしかなさそうだ。

疲れやすいときこそ小径車が体には合うようで、ゆったりと走ることができる。しかし、その不安定さから車道を走ることは緊張を強いられてしまい、明日からの平日では通常の700Cのほうが安定性と安全性が勝ってくる。

金属と樹脂のグリスアップ

クラッチペダルを踏むと、キィキィと微かに金属音が鳴る。音の具合からレリーズシリンダー側ではなく、マスターシリンダー側と判断。さっそく頭をクラッチペダル側に突っ込んでチェックする。

クラッチマスターシリンダーのパーツカタログ

2025年12月の車検では、7番のクラッチマスターシリンダーを交換している。クラッチペダルと繋がるピンは6番で、ここは恐らく使い回し。クラッチペダルの動きは6番のピンを通じて3番のヨークに伝わるが、7番の枠内…ASSYに含まれるだけあって新品になっている。

金属同士が擦れる部分なのでグリスアップが必須だが、チェックした感じでは一切塗布されておらず、単純に組んだだけのようだ。クラッチペダルのアーム部分には、6番のピンの動きを受け止めるプラブッシュが組み込まれていることから、金属部品と樹脂部品の両方に対応したグリスを使う。

金属部品とプラ部品が組み合わさった部分のグリスアップならシリコングリスが定番かもしれないが、今回はこちら。

シマノ デュラエースグリスでグリスアップ

耐久性を最優先にすることから、シマノ デュラエースグリス(現プレミアムグリス)を使った。本来の自転車用途では、路面からの衝撃と乗り手の荷重の両方を支えるハブに使っており、適度な粘性と優れた耐久性で長く潤滑できる。

自転車のハブほどではないが、左脚の踏み込みを受けながら頻繁に動かすクラッチペダルにもピッタリだろう。ピン全体に塗って元に戻し、クラッチペダルを動かしてみると、先ほどまで鳴っていた金属音はすっかり消えていた。異音は抑え込むに限る。

春先を思わせる南寄りの強風の中での作業で、車内は粉塵まみれになってしまった。入念に掃除機を掛けなければ。

やはり専用工具

現在使用中のEK9シビックRのバッテリーは、かつてのようにメンテナンスフリーではない。充電と放電のサイクルを繰り返すうちに内部の液が減っていくため、定期的に液口栓を開けて精製水を補充しなければならない。

液口栓を開けるとき、遠い過去の記憶では10円玉を使って開けていた。硬貨の厚みが栓に切られた十字溝とぴったりで、力を掛けやすい。普段のマイナスドライバーでは細い、薄いと使いにくい。

これまでのように硬貨を使ってもいいが、液口栓用のドライバーとして専用工具があることを知る。汎用品を使うよりも専用工具を使ったほうがスムーズに作業できる場面が多く、今後のためにも買っておく。

トップ工業コインドライバー TRD-45

数ある液口栓用のドライバーの中から、トップ工業のコインドライバー TRD-45をチョイス。長いタイプもあったが、バッテリーはヒンジ側にあって高さに余裕がなく、小回りの効くダルマ(※1)タイプとなった。

さっそく現車のバッテリーの液口栓に当ててみる。

液口栓にぴったり

ブレやガタツキが一切なく、ぴったりとハマる。もちろんしっかりと回すことができて、今まで硬貨で作業していたのがアホみたい。パッケージにすら『しっかり廻せる もうコインには戻れない』と書いてあり、なるほどこのこと!と納得。

専用工具で点検しやすくなれば、液面のチェックもラクになるだろう。ただ、バッテリー固定用のプレートがあるので、どうしてもひと手間掛かってしまうことは仕方ないが。

※1 ダルマ
正式名称はスタビーやスタビ等、ビット部や柄が短いドライバーのこと。このテのドライバーは職場では全て「ダルマ」と呼んでおり、プライベートでもダルマドライバーと呼称するようになった。

ハザードスイッチのボタン、リフレッシュ完了

以前からネタにしているが、現在のハザードスイッチのボタン部分は、長年に渡って指で摺られていくので、赤い三角マークが崩れていく。

崩れていく赤い三角マーク

こんな具合。動作そのものは異常は無く、とにかく見た目が悪くてどうにか直したかった。

歪みの無いびしっとした三角マークを描きつつ、赤い塗装をし直すことは無理なので、いつもの移植パターンとなる。ドナーとしては初代ステップワゴンのハザードスイッチを使用した。

損傷したボタンとドナーのボタン

単純にボタン全体を入れ替えれば終わりではない。

裏側から見ると、組み方が異なる

裏面から見ると、このとおり。初代ステップワゴンのボタン部分とEK9シビックR後期型のボタン部分は、90°の違いがある。ボタン部分をそのまま移植すると、三角マークが左側を向いた不格好な状態になってしまう。

三角マーク部分だけを剥がす

そこで三角マーク部分だけを剥がす。ボタンの裏面から竹串や綿棒といった柔らかい棒で押してやると、三角マークを剥がすことができる。

ラミネートシールで保護策とする

塗装面の保護は、エレコムから販売されているラミネートシールを使った。14mmの穴あけポンチを使い、整った状態で切り出す。

サイズはほぼOK

ラミネートシールを貼る前に損傷した三角マークに重ねてみると、狙ったサイズそのものだった。

ラミネートシールでカバーして移植完了

ボタン部分に初代ステップワゴンの三角マークを移植し、さらに保護用のラミネートシールを貼り付けたところ。

整った三角マークはいつ以来?

現車に戻す。これだ!傷んで見た目が悪くなるだけでなく、夜間走行時は光まで漏れていたハザードスイッチのボタンが、しっかりと赤い三角マークだけが照らされるようになった。

常に視界に入るところだけに、小さな損傷こそ気になるもの。些細なことかもしれないが、長年悩んでいた損傷部位が本来の見た目に戻り、満足度は高い。