予備リーダーとか

デジカメのSDカードをパソコン上で読み取るためのSDカードリーダーは、サンワサプライのADR-ML115SVを使っている。

SDカードしか使わなくなった環境から、多種多様なメディアが使えるカードリーダーは大きくて使いにくいと思っていたところに、SDカード/microSDカードに絞ったカードリーダーが登場し、即購入した記憶がある。検索したところによれば、2012年12月中旬に発売を告知する紹介記事が見つかったので、少なくとも10年以上は使っている計算になる。

ADR-ML115SV

パソコンに刺さっているADR-ML115SV。SDカードに絞ったリーダーなので非常に小さく、ケーブル長も7cmしかない。ケーブルの短さはデスク上が散らかりにくいという大きなメリットがあり、長いケーブルを這わせたくはないところに、このサイズ感は好都合だった。

長年使い続けている背景から、壊れても不思議ではない。ADR-ML115SVを超える使い勝手のいいカードリーダーは見つかっておらず、けっこうギリギリな運用が続いていることになり、そんな状況で運よく同モデルの色違いバージョンを発見、長期在庫品ながら未使用品という最高のコンディション。

ADR-ML115W

今度は白バージョン。品番の末尾もWとなっており、Whiteの頭文字から取っているのだろう。使用中の銀バージョンはSVなので、Silverを示していると思われる。

すぐには使わず、万一に備えておくのはEK9シビックRと全く同じ。こういった予備を確保した途端に、本務が不調になりにくくなるというのは、私だけだろうか。

数世代前のサーバ用マザーボードだけに、USB3.0は未搭載。手元はSDHCカードで間に合っている。他のメディアがないといった環境から、旧来のカードリーダーが最適解となっている。

OSはWindowsXP、Vista、7に対応しているあたり、動態保存になっているSocket370仕様のマザーボードを使う場面でも接続できるのが強み。

国産フィルターならば

EKシビック用エアコンフィルターとして、DENSO製DCC3002(014535-1010)は廃番。代替品としてBOSCH AP-H01が適切という記事を書いたのが先日。

この時点では、まだ他のエアコンフィルターを注文しており、ようやく到着。

パシフィック工業 PC-501C

パシフィック工業株式会社のPC-501C。同社からはクリーンフィルターとしてカーエアコン用フィルターが発売されている。

Amazonや他のWeb通販サイトでは、PMCというブランド名で製品がヒットすることがあったが、そのアルファベット3文字のブランド名から中華製か何かか?と警戒しているところがあった。しかし、調べてみるとどうやら日本の企業らしいということが分かり、さっそく適合情報を調査。

EKシビック用には集塵だけのPC-501B、集塵だけでなく脱臭や除菌といった機能を含めたPC-501Cと、二種類のエアコンフィルターが設定されている。

集塵だけでなく脱臭や除菌は、私的要求事項に合う製品だと分かり、PC-501Cを取り寄せてようやく到着…という流れ。開封して、まずはフィルター本体のガイドパーツ、隙間を埋めるスポンジシールが備わることを確認。これが分かっただけでも大きい。

フィルター背面のガイドパーツ

フィルター背面のガイドパーツをよく見ると、フィルターケース部分にセットするときに、逆向きでセットできないようにする凸部分が成形されている。BOSCH AP-H01にはなかった部分で、まさにユーザーフレンドリー。しっかり考えて設計してあることが分かる。

そしてAP-H01以上と捉えたのが、国産であること。

PC-501Cの適合車種表

PC-501Cの適合車種は90年代中盤から後半に掛けてのホンダ車、OEMとしていすゞジェミニが該当する。そして小さな文字でMADE IN JAPANの文字。このテの商品は中国製が多いために、まさか日本で製造されているとは思ってもいなかった。

AP-H01が筆頭だったところに、PC-501Cが大逆転。今後のエアコンフィルターは、PC-501Cをメインに使っていくことにした。

赤信号中に

自転車通勤に切り替えて、4月特有の駅の流れは全く分からなくなった。リクルートスーツに身を包んだ新社会人で溢れ、同期の仲間と一緒に、学校の登下校の如く横に広がってダラダラ歩く、お馴染みの光景。

帰りもせっせと車道を走り、駅近くの交差点で赤信号停止。まだ青にならんかいな?と待っていると、新社会人と思わしきリクルートスーツの集団が一斉に出てくる。この流れからして、研修の日々となっているのか、残業等はまだ行われていないのだろう。改札口から横に広がって出てきて、そのまま赤信号になった横断歩道を渡っていたりする。

電車通勤を止めてから、そういった人の流れとは無縁になっていたところに、駅の改札口を通して見られるとは少々驚きもあった。駅の立地からして、近所の大企業に向かうとは考えられず、歩行態度や表情で会社から解放されたことはよく分かる。企業が研修期間中に借りたホテル住まいなのだろうか。

そんなフレッシュ?な新社会人も、社会の波に飲まれてしまうのか、一ヶ月程度でどこかに消えてしまう。もうしばらくの我慢。

いきなり10万円間近

現在でも500円玉貯金はローペースながら続いている。ニッカウイスキーの空き缶を貯金箱に転用している。缶のサイズから、9割方貯まると10万円になることが分かり、去年末に10万円を貯め終わって、二周目に突入している。

ニッカウイスキーの空き缶のサイズ

このようなサイズ。

500円玉を得ようと買い物ペースを上げてしまうと本末転倒。実際、過去の500円玉貯金ではその傾向があり、それは良くない。1年で10万円も貯めれば十分と考え方を改め、ゆっくりと貯めているつもりだったが。

10万円

結局こうなる。ずっしりとした重さは、もはや快感か。

ここのところ、貯まったら何を買おう?とは思わず、さてこの額をどう活かすか?と考えることが本当に増えた。

早々に良くない自転車通勤とか

業界に入って、大きく変化することになる年度。今回はマイナスかつネガティブな方向でしかなく、転職情報のWebサイトを見る時間帯が大幅に増えているほど。基本的に、職場での基本ポリシーは「責任は取りません」「定時に帰さないなら殺す」の二つ。職場に対して冷めた感情しかなく、そして日中時間帯はなにをやっているのか全く記憶がない現状、どこまで続くか。

本日から自転車通勤が主体となり、通勤時間は半分以下。職場滞在時間を有効に使えることになった。自転車通勤では家を出る時間が遅くなる。その時間になっても暗いので、いったいなに?と外を見ると雨雲が近づいていた。予想よりも雨に降られるタイミングが早まりそうで、ちょうど雨が降る境目ギリギリを走ることになりそうだ。

雨に降られても小雨程度だろうと高を括っていたら、あっという間の大雨で、シャワーのような大粒の雨粒。花粉混じりの雨なので、これがまた目にクるものがある。服は着衣水泳でもやったのか?というレベルの濡れ具合で、髪の雨でベタベタ。それぞれ自然乾燥は無理となり、着ていた服は洗濯機に放り込み、洗髪して頭もスッキリ。

この先の天気予報を見ると、雨に降られる日が多くなっており、先行きが危ぶまれる印象を抱く。そんな悪条件の、2024年度がスタート。

互換品は無し

先日シビックRをいじったときは内装を全て外していた。内装を固定するクリップ類は殆どがボロボロになっており、ビビリ音の原因にもなっている。どこかのタイミングで一斉に交換するとして、下準備としてクリップを先に購入しておく。

91560-S04-003

内装用のクリップ、91560-S04-003。必要数がいまいち分からなかったことから、20個注文。2024年3月時点で、1個あたり115円。

1個でこの値段なので、ディーラーで発注を掛ける前に互換品が無いか調べていた。

クリップ類に関しては、マツヤマ機工というクリップ専門のショップから互換品を買うことが多い。

91560-S84-A01の互換品

例えば91560-S84-A01(旧:91560-SP0-003)の互換品は、10個で432円。純正品であれば1個100円を超え、数も必要になる。よってコストを考えると、このような互換品が視野に入ってくる。脱着に伴いボロボロになる一種の消耗品なので、安さを優先することになる。

91513-SM4-000の互換品

サイドスカートを固定する91513-SM4-000の互換品もある。純正品では1個200円近くだが、互換品では10個で661円となり、数が増えれば増えるだけ大きな差になる。

今回の主役となる91560-S04-003については、マツヤマ機工では取り扱い無し。他にも互換クリップを販売しているWebショップはいくつも見つかるが、いちいち調べ直すのも面倒になってしまい、ホンダ純正品を発注することになった。

合計20個も注文すると、個別に袋に包まれているものだから、かなり嵩張る。ディーラー店内で最終確認してたが、他にも注文していた部品も並べるので商談テーブルがいっぱいになり、フロント担当者も「今日は小さいの多いですっ」と驚いていた。

個別の袋に分けられたのが5個、残り15個は吊り下げ菓子のように、繋がったままだった。

吊り下げ菓子状態のクリップ

5個1パックで繋がった状態で渡してくれれば、一時保管中の管理も楽なのだが。個別状態と繋がった状態の違いがナゾ。ディーラーで20個頼んだら、店舗にバラの在庫として存在していた5個、それ以外は関連の卸売業者から引っ張ってきたとか。このあたりの流通システムも知りたいことが非常に多い。

今のところ、ディーラーでの部品購入はいつもと同じで、別車種や別グレードの部品も変わらず売ってくれる。何か動きがあれば、別件として記事にするつもり。

なんじゃこの制動力は?

黄砂と花粉が凄まじく飛び交っており、空は霞んで黄色くなっていた。大気の汚染具合はともかく、無風という自転車で走り回るには好都合な状況なので、先日交換したブレーキシューの慣らしとして、10km程度走り回ってみる。

10km走行後のブレーキシュー

10km走行後のブレーキシューの当たり具合。異音や変な振動はなし。

長年カンチレバーブレーキの自転車に乗り続けていた影響もあるのかもしれないが、制動力の強さには驚かされる。事前知識としてVブレーキは制動力が強いことは認識していたが、実体験を踏まえるとよりハッキリする。

カンチレバーブレーキと似たような操作で減速開始→すぐに強い制動力を発揮、ジャックナイフの危機→慌ててブレーキをリリース…久しぶりにおっかない思いをさせられた。ブレーキレバーの軽さも相まって、慣れるまでは注意、慣れてからも注意といったところか。

冒頭にも書いたように、黄砂と花粉の日だ。目にクるものがあり、当初の予定通り10kmで走行終了。目を人工涙液で洗い流し、抗炎症目薬で痒みを抑えておく。黄砂がなければ、もう少し走り込んでいた。

代替品はAP-H01で

世間で最も多用されたであろう、DENSO製のEKシビック用のエアコンフィルター…DCC3002(014535-1010)は廃番になって入手できなくなっている。

代用品を探して、次はBOSCH製のエアコンフィルター アエリストプレミアムシリーズが最有力候補と捉えている。除塵性能だけでなく、臭気カット機能、抗菌剤や抗ウイルス剤によるカビや菌、ウイルスの活動を抑制するといった特長があり、これらはDENSOのエアコンフィルターとだいたい同じ。他の製品であっても、使い慣れたDENSO製のフィルターと似たような特長が要求事項となり、選べる製品は限られてくる。

EKシビック用のフィルターも(まだ)ラインナップされていて、取り寄せかつ納期は数日掛かるものの、2024年3月時点では購入することができる。

BOSCH AP-H01

型番はAP-H01。

実際に買うまでは、けっこうドキドキな商品だった。というのも、フィルター本体の写真は全品共通になっていることが殆どで、詳細は一切分からないため。

エアコンフィルター アエリストプレミアム

このような具合。

これでは、フィルター本体の構造…隙間を埋めるスポンジシールやプラスチックのガイドパーツの有無が全く分からない。BLITZのハイブリッドエアコンフィルターのように、ケース部分よりも一回り小さく成形され、実態はろ材だけ…というオチだけは避けたいもの。

AP-H01全体像

箱から出して、全体像をチェック。DCC3002と似たような構造をしている。

フィルターガイドとスポンジシール

ガイドパーツが備わり、周囲はスポンジシールが貼られている。

端部のスポンジシール

端部もしっかりとスポンジシールが健在。

これらフィルターの構造は、ネット通販上の写真では一切分からない。AP-H01を使っている人も少ないためか、ネット上の情報収集もなかなかヒットしなかった。AP-H01はDCC3002の代替品として使えそうだ。

ネット通販なら価格は抑えられるので、情報収集として他メーカーのフィルターも発注している。25年前の車種向けで、需要がないためか、納入に時間が掛かるのが悩み。

親切丁寧な洗浄剤

次のオイル交換は38万キロジャスト。春といえば、4月下旬に定例の青森ドライブを行って、総走行距離を一気に伸ばしていたが、異動で勤務状況が全く見通せなくなってしまい、少なくとも今春は実行できず。桜前線の北上と一緒に東北を走り、残雪と桜を同時に見る楽しみとストレス発散手段を奪いやがった上層は、いつか嫌がらせ的報復をするとして。

そんなオイル交換タイミングが掴めないところだが、燃料ラインを洗浄する燃料添加剤だけは先に買っておく。いつもならWAKO’S FUEL1やHKS DDRあたりを買うところだが、今回はトヨタGRから出ているGRインジェクタクリーナーをチョイスしてみた。

トヨタGR GRインジェクタクリーナー

缶本体はFUEL1のサイズと似たようなもので、首の長さが違うくらい。ガソリン40~60Lに対して、一本(200cc)を注入する使い方も、FUEL1と同じ。

ケミカル用品は、製品背面に記載された使用方法や注意事項は必ず読んでおく。実際に使うとき、注意すべきことやヒントになることが含まれていることが多々あるため。

全開禁止

この記載。あくまで洗浄剤であり、パワーアップを目的とした製品ではないこと。もう一つ、連続した全開走行を控えることが書かれている。FUEL1やHKS DDRには記載されていなかったと思う。

GRインジェクタクリーナーに限らず、燃料に添加するタイプの洗浄剤は、燃焼し切れなかったガソリンと洗浄剤の混合物がオイルに混じって、オイルの性能を低下させるリスクがある。また、除去された汚れはオイルに混じっていくことになり、こちらもオイルの性能を下げてしまう。

よって、燃料に添加する洗浄剤を使ったならば早急にオイル交換すべきであり、洗浄剤を使用するタイミングとしてはオイル交換前ギリギリがベスト。

オイルが劣化しているところに、洗浄剤を注入して余計にオイルを汚損させることに繋がり、性能が落ちたオイルのまま全開走行を繰り返せばどういう危険性が伴うか。これが全開走行を控えるよう注意する点になっている。

洗浄剤を使ってエンジン内の汚れを落としたいなら、回し気味にしたりアクセルを踏み込んで負荷を掛けるのではない。高速道路の左車線を一定のペースで淡々と走り続け、噴射した燃料をなるべく燃やしきるような感じを意識するといい。そう、普段の低燃費ドライブを続けるだけ。

ブレス調整依頼

「日向時計店に依頼だよー。ブレスにコマを追加して欲しい」と、カブ主のMARU様から腕時計の調整依頼が入る。必要部品は全て揃っており完璧。さっそく預かって、帰宅後に作業スタート。

ブレスは1コマ追加

ブレスに1コマ追加する。職場にいるうちに、12時側と6時側にどちらに1コマ追加するか、ブレスの組み立て方はどうなっているかといった要素をしっかりと確認しておく。

Cリング式のピンを打ち抜く

ピン抜きとハンマーで、ブレスを構成するピンを打ち抜いてブレスを一旦切り離す。この時計はCリング式のブレスで、構成部品を落としたら見つけるのは至難の業。一つひとつの工程を丁寧に行う。

小物は小皿で仮置き

脱着を伴う細かい部品は小皿で一括管理。普段は車のキーを投げ入れておく旧日本エアシステムの小皿だが、作業中はこのように一時保管スペースとなる。

ブレス追加完了

追加するコマをセットしたら、ピンを曲げないように慎重に叩き込む。作業前は6コマ、作業後はこのように7コマに増えた。Cリング式のブレスは割りピン式に比べて調整の難易度は高く、何度も壊して練習したもの。

必要部品は完璧

ブレス調整を行ったモデルはCASIO EDIFICE EQW-M710。簡易点検で時針の基準位置ズレが見つかり、基準位置を再調整しておく。さらに一晩掛けて標準電波を受信させ時間を合わせて、明日には返却OK。

今回は調整用コマやピン、Cリングといった必要部品が全て完璧に揃っていた。これらがないと調整作業は一切できないが、必要な部品がないまま「コマを追加できないか?」と相談されたことは一度や二度ではない。恐らく、世間の時計店でも聞かれている内容だと思われる。ブレスモデルの時計を買った場合、調整用のコマは絶対に捨てず、すぐに出せて紛失しにくい、分かりやすい部分に保管すること。

ご依頼ありがとうございました。