秋の嵐

夏のイメージそのままの、立派な積乱雲が上空に浮かんでいる。遠い昔に住んでいた、横浜の下町でよく見ていた空を思い出しながら、シャッターを切る。

初秋の積乱雲

しかし、いくらカメラで撮影しても、肉眼での迫力と記憶に残されているイメージには敵わないか。いやいや、撮影日時がセーブされて記憶のバックアップとしても活用できて、さらには写真から昔の情景すら掘り起こせるという点では、有効に活用し続けることができる。

空に広がる積乱雲

一枚目とは方角を変える。この空の色といい、雲の低さといい、上空には強烈な寒気が流れ込んでいる。先ほどから吹いてくる風には異様な冷気が感じられ、不安定な大気状況であることが肌を通じて実感できる。天気予報そのままに、悪天候に急変することは確実だろう。

それからは報道通りとなる。

1時間に100mm近い降水量で観測史上最多を更新だとか。大雨を通り越して豪雨になり、道路は冠水。窓からカンカン…パラパラ…と硬いものが当たる音がし始めて「また雹か!」。バラバラバラッ!と大きな音を立てて打ち付けるので、室内の会話がままならない。

さらには突風。絶対に窓を開けてはいけない強烈な風が建物に吹き付け、隙間風ながらも館内の換気装置がカバーできないレベルの空気が流入していた。どうやらこの突風で近隣の職場ではコンテナが崩れてしまい、死者が出たようだ。やけにレスキュー隊が通るな?と思っていたが。

幸いにして、帰るころには雨は小降りになっており、あれだけ吹き荒れていた風も弱くなっていた。このチャンスは逃してはならぬと、素早く帰宅する。

補充用インク

ガラパゴスな業界でアナログな手法も大量に残されている職場ゆえ、今も蛍光ペンが大活躍。使っていればインク切れになってしまい、新しい蛍光ペンに取り換えることが繰り返されてきた。

さて、部屋の整理を行っていたところ、補充用のインクが発掘される。蛍光ペン本体の注釈文をよく読むと、補充用インクの存在を知らせる一文があったりするが、なるほどこれのことかと納得。

補充用インク

ちょうどいい具合に、普段使用しているカラーが全て揃っていた。残量としては満タンではないが、このテの消耗品は長く保管するものではないし、短時間で使い切れる方が好都合になってくる。

業務用途かつ消耗品で、経費で処理されている物品に対し、私物の消耗品を使ってこれまた消費していくという一連の流れは、厳密に見ればアウトだろうか。しかし、家に置いてあるより職場で使ったほうが減らせるし、私しか使わない蛍光ペンの問題なので、どうにでもなってくる。

乗り換えタイミングはすぐ?

自転車で走っていて、ガードレールに囲まれた狭隘な部分を通り抜けようとしたら引っかかってしまい、激しい音と共に転んで自爆。ドロヨケは外れて部品がどこかに飛んで固定が甘くなり、ヘッドパーツにも少なからずダメージが及んだのか、ガタつきが感じられてフィーリングが悪化するようになった。

既に前方不注意のサンデードライバーに跳ねられて、自爆とはいえ2度目のクラッシュ。この自転車、長くは持たないかもしれない。

減価償却を適用した計算では、法定耐用年数はなんと2年。購入から2年が経過してしまえば、法的には無価値となる。それはいくらなんでも?ということで、高額なスポーツ用途の自転車では耐用年数は多少増えたという判例もあるが、まずは2年が基本となる。よって、今乗っている自転車は2024年5月に購入しているので、法定耐用年数は2026年5月まで。

自転車本体の購入費用に10ヶ月で交換に至った完組ホイールの交換費用を合算すると、だいたい10万円に届かないくらいになるか。そこに先述した減価償却や毎月の通勤手当を含めた計算を当てはめてみると、興味深いことに2年程度で帳消しまで持っていけることが判明。いずれにせよ、最初の乗り換えタイミングは2026年5月になるようだ。

だからといって、傷んだ状態を放置できるほ無神経ではない。趣味分野であり、機械いじりの範疇に含まれてくるからだ。ガタついているヘッドは調整するなりして復旧し、ガタガタになっているドロヨケもどうにかして直さなければならない。

肩こり改善のために

なぜか右肩が張っており、左肩と比べてみると形状すら変わっている。典型的な肩こりのようで、原因に思い当たる節はなく。疲れ目からくる痛みは肩甲骨の間だが、今回は全く異なる。部位的には僧帽筋で、表皮から触れてみたところではパンパンに腫れている。

回復のためには安静というオチだが、それで痛みが治まれば苦労はしない。日々の自転車通勤では上半身の筋肉も重要になり、ましてハンドルバーを引き付けるようにして漕ぐ場面では、当然ながら僧帽筋も使うことになる。

トレーニングによる回復を促すという意味で、向こう一ヶ月間は筋トレメニューに腕立て伏せを含めてみることにした。正しいフォームで出来るように確認しつつ、まずは10回を続ける。苦労なくできるようであれば、20回、30回とペースアップすればいい。

脱臼しやすい肩の弱さを腕立て伏せによるトレーニングでカバーしていたというのは、千代の富士。筋肉の鎧という表現がピッタリの力士で、筋肉の多さ以上に脂肪の少なさがよく分かる。体脂肪率は10.3%という驚異の数字という記事も見つかる。

関連して思い出したのが、力士には肩こりが少ないとか。僧帽筋をよく使って鍛えているので、結果的に肩こりになりにくいとのこと。確かに、腹筋ローラーやレッグアップツイストを続けているおかげで体幹が程よく鍛えられ、特に車を長時間に渡って運転するときの疲労感低減に繋がっている。

この手のトレーニングは、ある日突然、万全になった!ということにはならない。いつの間にか仕上がっていて、そういえば痛みが気にならなくなっていると感じる。とにかく、続けてみることが第一になりそう。

後半からの燃費具合

7月からは長距離ドライブが主体となった。一旦エンジンを掛ければ2時間近くは走りっぱなしとか、とりあえず近所をひとっ走りで200kmを走ってくるとか、これが私なりの本来の使い方。

日々の足車運用が無くなるため、総走行距離が増えるペースは落ちるだろうと思っていたら、冒頭のように一回の走行距離が伸びることから、殆ど変化していない。変化があったのは燃費で、高速道路を淡々と走る機会が多いことから、大幅に成績がアップ。

EK9の燃費状況

6月がワースト記録。ハッチバック車の構造を活かした荷物輸送を繰り返していたためで、最高燃費が10.8km/Lとはだいぶ悪い。

7月、2025年も残り半分となる。足車運用の縛りが無くなった途端に燃費が向上している。久しぶりにリッター18の数値を見ることになり、記録からしても去年の11月以来。熱中症予防のA/C ONが無ければ、さらに1~2km/Lアップさせることができた。

今日は白露。大気が冷えてくるタイミングのようだが、現実的には相変わらずの厳しい残暑が続く。体調を考慮して、今日の100kmで止めておく。

EK9のトリップメーターと燃料計

車体の姿勢で燃料計の針は安定しないが、255km走って1/4程度の消費となっていた。センサーの特性上、ガソリン残量が半分以下になると針は急激に落ちるようになっているため、現時点ではだいぶ残っている。

オイル交換のタイミングが近づいており、応じてガソリンには燃料添加剤を混合中。ガソリン警告灯が点灯するまでは、次の給油は我慢することになる。最も走行環境のいい東北道なら580km近くまでは走れるが、現状の街乗りと渋滞、そして高速道路が組み合わさった環境ではどこまで走れるかは未知数。

YUME

疲労と寝不足の蓄積により、体調不良の予感。いつもなら夜明け前に起きて、ひとっ走りしてくるのが休日の定例パターンとなっているが、ここは無理しないほうがいいと判断した。

これは前にも見たなという夢がある。その内容は、起きるとなんと目覚まし時計は8時前を表示しており、自転車を飛ばせば始業時刻ギリギリに着けるか。いや、車を使えば20分。身内からバイクを借りれば15分。さてどうしよう?と寝ぼけた頭で考えつつ、遂に出勤遅延をやらかしたかーと諦めている様子の夢。

不思議なのが、これ夢じゃん!と夢の中で気づいていること。体は睡眠状態ながら夢を見ているレム睡眠ゆえ、脳の活動から混乱が生じていることは確かだが、夢であることに気付いて安堵して以降、記憶が途切れて朝を迎えている。この夢を見たのは一度や二度ではない。カラーの夢で、所用時間の計算も問題なく行えている。

遠い過去には、一度だけ出勤遅延未遂がある。早出出勤になっていたことを知らずにのんびりしていたら、携帯電話(当時はガラケー)にいくつもの着信があることに気付き、この瞬間に心臓が縮み上がる思いをした。

この時はDC2インテRに乗っており、ミズスマシ走法かつ速度計の針が変な方向を示した状態で走り続ける。そんな調子で職場に到着してみたら、某黒インプレッサが入ってきたところで、遅れるどころか巻き返しに成功。職場の駐車場に、鷹目インプとインテRが並ぶという異様な光景に。

休日に、職場の夢を見て、しかも過去にも見たことがあるものとなれば、多少なりとも毒されている。もう一つ。出勤遅延にうるさい割りに、終業時刻が遅くなっても「仕方ない」の一言で片づけて真剣に考えない体質、おかしくないか。

台風でも通常業務

台風15号の日。朝から大雨で、時間の経過と共に規制状況が悪化することが予想される。空線信号特有のビープ音が鳴り響いた瞬間、全員の目つきが変わる。予想通りに「規制来たよー」で、終日に渡る乱れが始まることになった。他部署たるこちら側は、指令無線をワッチし続ける一日。「今日はダメですね」「なに異臭騒ぎって」。

関東は昼過ぎからが雨のピークだったようだ。強風が吹き荒れるよりも、大粒の雨が一気に降る。監視カメラの視界が無くなるほど大量に雨が降っていたようだが、防音が効いた建物の中にいたためか、外の様子はあまり分からず。しかも帰るころには雨は止んでいて、美しい夕日が見える台風一過となった。

台風が通過した様子は、腕時計の気圧グラフ表示機能からも見通せる。

台風通過時の気圧変動の様子

揃ってV字型の谷が表示されており、気圧センサーは正常と判断できる。グラフは2時間に一回更新される仕組みから、台風の最接近時刻は14時前後と捉えることができて、後の報道から一致していることが分かった。

久しぶりの雨天ライドとなり、上下のレインコートを着込んでの出勤となった。まだまだ蒸し暑い日ゆえ、着た瞬間に発汗が始まり、職場に着いてみれば着衣水泳でもやったのか?という濡れ具合。

どこに成長できる環境が?

駐車場に止められている車に太陽光が反射することでキラキラと輝くが、トンボにとってはそれが水面と勘違いしてしまうらしく、小暑あたりからトンボが飛び回るようになる。

ナツアカネやシオカラトンボといった中型サイズがメインだが、少なからずイトトンボ類の小型種も見かけることがある。これらトンボがいるということは、どこかにヤゴが生息できる池や溜め水があると思われるが、いったいどこから飛んでくるのか。ナゾだ。

もっとナゾなのが、ギンヤンマが飛び交うこと。毎年見かけることができる点では、どこかに産卵できて、ヤゴから成虫に成長できる環境が揃っているものと思われる。近隣地域にある大地主の屋敷に池があっても不思議ではないし、それがビオトープになっていたら実に興味深い。

ギンヤンマがやってくると、ナツアカネやシオカラトンボは追い払われる。縄張り争いには、その体格から有利なのかもしれない。蚊をはじめとする小さな虫は意外と多く、成虫の餌環境だけはなんとかなる感じ。

ギンヤンマ

▲写真は、Wikimedia CommonsのAnax parthenope 20100710より引用。

他のトンボとは明らかに色合いが異なり、素早い飛び方をするのですぐに見つけられる。目の良さから回避能力は極めて高いようで、虫取り網でゲットできたことは今のところは一度のみ。

ここではトンボが多いが、三年前に訪れた山陽本線の番堂原第4踏切では、ヤンマのほうが多く見られた。当たり前のようにギンヤンマが飛び交う環境が今もあるのかと驚いたもの。

転用は惜しい…か?

小さな半導体を冷却することになり、部屋のジャンク箱を漁ってみる。冷却器のサイズは大きすぎず小さすぎず、かといってしっかり冷えてくれると助かるが?そんな考えで見つけ出したのが、PentiumIII/CeleronのSocket370用のCPUクーラーだった。

Intel純正リテールクーラー

intel純正のリテールクーラーで、実使用時間は1時間程度。

パソコン環境としては、Socket370の環境は動態保存状態ながらも現役。主にVIA C3の観賞目的だが、Socket370といえばPentiumIIIやCeleronも範疇に入る。よって、2020年も中盤というのに、Socket370の環境が充実していく一方。

冷却の要となるCPUクーラーも、ある意味では生命線になるために数は多めに確保している。その中の一つに、写真のリテールクーラーがあった。

リテールクーラーといえば、その当時から冷えない、うるさい、使えないとこれでもかとネガティブな文言を投げつけ、代わりに社外品の派手なクーラーを推すようなことは当たり前だった(今もか?)。

そんなリテールクーラーについて、本当に使えないものなのか。試運転として冷却してみると、これといって問題は発生せずに使うことができる。実際のところ、社外品を売りたい店と販売業者の宣伝記事を兼ねていただけかもしれない。となると、純正クーラーを転用してしまうのは惜しいか。

同時に、社外品のSocket370用クーラーも見つけて、こちらは小型ファン特有のキンキン音がうるさいだけ。転用するなら、この社外クーラーのほうになりそうだ。

やっと眠れそう

8月下旬に会議資料の作成でバタバタしていたところだが、終わったと思ったら別の資料作成で再びピリピリモードが続く。

本来なら別部署の応援業務が、いつの間にか主業務になってしまい、しかも「どうせ暇なんだからいいだろ?こっちも人がいなくてさぁ」。頭がお花畑な連中に何を言っても無駄なので、まずは言わせておく。しかし、必要最低限の業務しかやらないのは当たり前のこと。おかげで本来の業務が全く進まず、かと言って職場に残ることはしたくはないので、持ち帰り残業のようなことが続くことになる。

休日は暑すぎて車いじりができないことをいいことに、持ち帰り残業の処理時間に回していた。そして平日といえば自然と睡眠時間が削れていく。先日も書いたばかりだが、モニターを注視してしまうので目がギンギンに冴えて眠気が無くなり、睡眠導入剤の服用で強制的に寝かせるという悪循環。薬頼りの生活に危機感を抱き、30日と31日の土日で一気に仕上げておく。

やることが終わった途端に精神が解放されたのか、久しぶりに心地よい眠気が自然と感じられる。明日が休みなら、このまま10時間近い睡眠時間という名の気絶状態に突入するところだが、それはかなわぬ夢。とはいえ、薬なしの睡眠になることが嬉しい。