久しぶりのクロック

休日出勤、二日目。

帰ってくると、修理待ちの時計が一つ。今回は腕時計ではなく、目覚まし時計。曰く、設定時刻になってもアラームが鳴らなくなったとか。電池切れ?いやいや、電池交換したばかり。事前チェックでは、確かに一瞬だけ鳴る。そうなると、内部のスイッチだろうか。

ひとまず診断しなければならないので、いつもと同じく分解。ムーブメントの内部を調べていく。

目覚まし時計用ムーブメント

腕時計サイズの歯車を見慣れているためか、目覚まし時計用の歯車は非常に大きい。これならラフに扱っても…大丈夫ではないのがポイント。

いくら大きくても、軸についてはかなり細く成形されており、少々の傷が歯車の回転不良=精度不良や電池の持ちに悪影響を与える。よって腕時計のオーバーホールと変わらぬ慎重さを求められる。

アナログタイプの目覚まし時計は、アラーム時刻になるとアラーム針からカムスイッチが落ちて、カチッと音がする。このときにムーブメント内部の接点が繋がって、ピピピピッ…とアラームが鳴る仕組み。

カチッというカムスイッチは動く、しかしアラームは鳴らない点から、接触不良の疑い。基板周辺を見ると、それらしい接点を発見。寝ぼけた状態でアラームスイッチを扱うため、強い力で接点が曲がってしまい、それで鳴らなくなったようだ。

基板上の接点を曲げ修正して、正常にアラームが鳴ることを確認。ムーブメントを分解しているため、1時間ほど精度を計測し、ついでにもう一度アラーム機能の動作状況をチェック。全て異常が無いことを確認すれば、作業終了となる。

給油の重要性

休日出勤の日。

通勤用自転車のペダルがやけに重く、向かい風やタイヤ空気圧の低下ではなさそう。ついでに、体調が極端に悪いということはなく、単純に加速力が悪くなっている。

一体何事だろうと思いつつ、メンテナンス。ブレーキワイヤーの張りを調整、フレームを拭いて泥汚れを落としておき、露出したネジには油を塗布して、最後はチェーンに給油。

作業も終えたので、駐輪場に片付けおくついでに試走すると、あれだけ重かったペダルが嘘のようにスイスイと回る。どうやらチェーンの油が減っていたようで、これがペダルの重さに繋がっていた。見た目では製造時に塗り込まれたグリスは残っているが、度重なる雨中走行で流されたらしく、今回のチェーンへの給油で正常な状態に復帰したことになる。

本来なら一旦チェーンをクリーニングして、1コマずつ専用油を1滴ずつ垂らして給油していくのがベスト。当初はノーメンテナンスで乗り続けて、どこまでボロボロになるか?といった具合の、耐久試験のような方針を持っていたが、完全に覆している。むしろ通勤用で使うからこそ、使用頻度は高い。基本的なメンテナンスはしっかりやっておき…これはEK9シビックRと全く同じ傾向。

車と同じく、自転車にも多種多様なオイルがある。深く考えるのが面倒だったため、安売りしていたパナレーサーのクリーンオイルを使用中。ボトルから漏れやすいのが難点で、使い切ったらもう少し扱いやすいボトルタイプを探すつもり。

オイルの潤滑性能や粘度ではなく、ボトルの使いやすさ、内容物の漏れにくさが選定基準。

HAの接種

インフルエンザHAワクチンの副反応で参っているところ。

今年もインフルエンザの予防対策として、ワクチンの接種を行うことになった。感染によるダメージは非常に辛く、ついでに医者からも「ワクチン打っておけよ」と薦められており、それならばと2023年から接種を行っている。

2023年度のワクチンは副反応に苦しめられたが、今年もしっかりと発生。注射された部分の発赤、腫れ、熱感、疼痛とオンパレード状態。さらには倦怠感まで出てしまい、説明書通りの期間…3日に渡って不快な症状が続くことになった。腕が思うように動かず、しかも疼痛まで感じられるため、筋トレは休止としていた。

ワクチンを接種したから絶対に大丈夫というわけではない。流行するだろうと予想される株に対するワクチンであり、感染して発症したとしても、症状を抑えて軽くする等の防御策となる。よって、流行株の予想が大きく外れると感染し、発症してダウンする可能性があるので、手洗いや人混みを避けるといった基本的な対策は継続しなければならない。

今日付けの報道によれば、厚生労働省はインフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表。なんというタイミング。ワクチンの接種で抗体ができ始めるのが2週間とされるため、ちょうど良かったのかもしれない。

2024年度の製造株メモ(出典:令和6年度インフルエンザHAワクチン製造株の決定について(通知)(厚生労働省))

A型株
・A/ビクトリア/4897/2022(IVR-238)(H1N1)
・A/カリフォルニア/122/2022(SAN-022)(H3N2)
B型株
・B/プーケット/3073/2013(山形系統)
・B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)

過去に感染したインフルエンザで、妙に印象深いのが『香港A型』と『ソ連A型』。発病して病院に掛かったとき、先生は「今回は香港A型」「ソ連A型っていう名前」と細かく教えてことが、今でもハッキリと覚えている。

【Appendix】

1.NIID 国立感染症研究所…インフルエンザとは

2.東京都感染症情報センター…インフルエンザウイルスの命名法

情報としては古いが、最も分かりやすかった参考文たち。

立冬で冬準備

立冬で木枯らし一号が吹くという、冬の役者が一気に揃った感じだ。天気図を見ると典型的な冬型の気圧配置になっていて、今日一日は風が強そうだ?と思っていたら、木枯らし一号の発表となった。

過去ログを読むと、普段は気温の高さに参っている立冬となっていた様子が伺える。今日はしっかりと冷え込んでおり、高温期間が長かった分、気温の下がり方が凄まじい印象となる。

昨日の記事の続きとして、就寝環境を冬仕様に切り替える。北風で湿度も低く、シーツ類の洗濯物が乾きやすくて好都合だ。出しっぱなしで使っていなかった扇風機も片付けてしまい、これで今シーズンの夏仕様は終了となる。

午後からはシビックRでやり残している各作業の後始末。工具や交換用の部品を揃え、作業をスタートすると、準備不足や追加作業が次々発覚し、作業中断。残り時間はたっぷりあり、追加作業の再準備を考慮しても再スタートするには悪くない。しかし、気になるのが風の強さ。作業には塗装工程が含まれ、塗料が飛散すると後々面倒になることから、全て中止し順延。再作業は今月後半、もしくは12月中旬か。

余った時間は風の強さと冷たさを実感しながら、自転車でウロウロ。

原因は夏仕様

ここのところは睡眠の質が悪い。寝ている最中に起きてしまい、ついでに尿意も感じてトイレに行くと、もう眠れなくなっている。

10月中旬に体調を崩してからというもの、良くなったと思えばガクッとぶり返すことを繰り返しており、いよいよ加齢による影響が本格化しているのか?と覚悟したところだが。

就寝環境をチェックすると、今も夏仕様の非常に薄い掛け布団と毛布の組み合わせで、夜間の体温低下も相まって冷えすぎているようだ。体調不良が続く背景に、就寝環境が季節とあっていないことが原因で、暖かい環境に切り替えると一気に改善するという流れは、毎年繰り返されるネタ。となれば、10月も後半、晩秋あたりで冬仕様に切り替えればいいのか。

こうも就寝環境が季節外れになりやすいのは、パソコンの排熱も関係している。本来ならサーバに使われるようなパーツ構成で、室温は高くなりがち。この時期になっても室温は27℃以上になることは珍しくなく、寝苦しさから夏仕様のままとなってしまう。

Windows11への切り替えで、職場みたくノートパソコン化してしまうのもあり。しかし、ここぞというところでの演算能力はサーバ機が優れており、コンシューマ向けとは段違い。室温と体調すら考慮しながらの次期マシンの選定というのも、なかなか変な状況。

空き缶再利用

職場で鎌倉土産の鳩サブレーが配られ、収められていた缶箱を捨てようとしていたので「使うから捨てるんじゃないよ!」と阻止。ここのところは職場から私物を引き上げ続けており、今回はこの回収した缶箱を持ち帰ってきた。

鳩サブレーの空き缶

なかなか丈夫な缶で、不燃物/金属ゴミとして捨ててしまうのは勿体ない。そのサイズから、シビックRの予備部品を片付けておくには好都合なケースになり、あちこちに分散保管されていた部品をまとめておく。

デスビキャップ、ローターの収納箱

デスビキャップ、ローター、リークカバーを一ヶ所で保管することができた。非常に目立つ黄色いケースになるので、重要品であることも一目で分かる。イグナイターやコイルまでは納めることができず、引き続き別所でのストックとなった。

借り物??

崖に近いような急斜面にミカン畑があったりして、その中をよく見ると一本の線路が見え隠れ。収穫物輸送用のモノレールで、日テレのザ!鉄腕!DASH!!にて、使われなくなったモノレールをレストアする企画が2016年にあり、脚光を浴びることになった珍しい事例だった記憶がある。

そのモノレールレストア企画の舞台は静岡県清水区。かなり昔に、静岡のミカン畑を歩いていた際に、突然モノレールの停車ゾーンに出くわし「これミカン輸送に使うやつじゃん?」と、さっそく撮影しておく。

モノラック

「あとで調べるつもりっすね」とツッコミが入ったが、まさにその通り。

荷台にはMONORACKと表記され、検索してみるとメーカーは複数存在するようだ。純粋な荷役向けかと思えば、乗車できるタイプもある。最大傾斜は45°ともあって、見慣れた鉄道の勾配換算では、1,000‰という強烈な数値が計算される。もちろんシートは水平を保つので、ジェットコースター状態で上がっていくことはないが。

諸注意看板

諸注意が記載された看板もある。メーカーはレール・コーポレーション株式会社と表記され、2024年11月現在でも所在を確認できる。表記されている注意事項をよく読むと、項目を守らずして発生した事象は責任を取らず、さらに修理代金を請求する可能性もあるとか。つまりリースということか。

この手の設備は使われなくなり、錆でボロボロになっている印象が強い。しかし、このミカン畑のモノレールは使われている痕跡があったため、現役で使われているようだ。いつもはレール部分しか見えなかったが、こうして荷台の本体部分に偶然出会えたことに感動していたもの。そういえば、先頭の牽引部分の写真が見つからない。

125の新規制

2025年を目途に125cc以下のバイクは、原付き免許で運転が可能なるそうだ。「それよくねぇ!?」と反応する人がいて「そうウマい話じゃねぇよこれ」と返すと、「どういうことっすか?」と。

2025年以降の原付新基準

上記の表のような扱いになることを説明。

引き続き30kmhの最高速度、二段階右折、二ケツ禁止という縛りは現行と変わらず。車体のサイズだけが125ccクラスになりながら、馬力規制が入る。馬力規制のない125ccに乗りたいなら、小型自動二輪免許を改めて取れという流れだ。

なかなかの縛りっぷりに、今の原チャと一切変わらねぇ!というオチ。排気量に注目が向き、125cc全般が乗れるようになるという勘違いを予感させるものがあった。

普通免許を持っている場合、小型自動二輪の教習はAT限定なら最短二日で取得できるそうだ。費用は6~10万円以上と幅があるが、実際のところは中免(400cc以下の普通自動二輪)と大きな差はなくなってくる。そうなると、当然のように「だったら最初から中免のほうが…」と意見が出てくる。教習所に通う手間や時間が惜しく、原二に乗れればいいという需要で、二日間コースがあるのだろう。

気になるのは今後のこと。自転車置き場にバイク置き場も併設されているところが少なからずあり、注意書きをよく読むと「50ccまで」と書いてあることもしばし。新規制の125ccが広まってからは、駐輪場における50cc以下限定の扱いはどうなっていくのか。こちらも地味に注目だろう。

車体は大きくて5.4馬力以下。警察の事前調査では、違和感なしとされているが、どうしても重たい走りになりそうな印象を抱く。ワケの分からない125ccに縛られる前に、中免を取っておいて正解だった…という今回の改正内容となった。

シビアコンディションの実例

今日のシビックRの運用状況。

近所のドラッグストアまでひとっ走りして、片道3km少々。道中は渋滞あり、ゾーン30区間あり。帰ってくると7kmに満たないところで、本日の運用終了。

水温は98℃まで上がって、電動ファンが動いている音は響いていた。しかし、渋滞におけるアイドリングで上がっただけのことで、エンジンオイルやミッションはそこまで温まってはいないだろう。

雨続きで出かけるのはイヤ。それでも行かなければならない用事ができてしまい、車による移動に頼ることになる。突き詰めれば市販車の量産エンジンだけに、今日のような低温の日の短距離運用は設計段階で考慮されていなければ、あちこちでトラブルが起きていると思われる。

この先、冬場になれば暖機運転状態のまま、一日の運用が終わることもある。そんなシビアコンディションの積み重ねで38.3万キロ。不調になるような出来事は起きていない。

計画外の清掃

今年は暑い期間が長くて、応じてカーエアコンの使用頻度も高い。微妙に暑くてA/CをONにして、すぐに寒くなってOFFにするものだから、エバポレーターは湿気たまま。運用に入ればこんな具合なので、少々異臭が感じられるようになった。

それならば、エバポレーターの清掃といこうか。グローブボックス周辺を取り外していき、毎度お馴染み、アース製薬のエアコン洗浄スプレーをエバポレーターに向かって吹き付けていく。

エアコン洗浄中

噴射し尽くして10分待つ間に、ジャッキアップポイント周辺の清掃、スロットルワイヤーの張り調整を行っておく。これら他の作業が終わるころには、エバポレーターに付着した薬剤が一通り排水され、元通りに組み直して乾燥運転すれば終わり。

例年ではA/CをOFFにして、ヒーター全開にして暖かい車内でダラダラドライブの時期に入っているが、もう暫くの我慢か。