ワイヤー交換準備よし

チャリの簡易修復の続き。

ブレーキシューを交換し終えると、今度はブレーキアーチワイヤーの損傷が気になってきた。ワイヤーが少しずつ切れはじめ、さらに解け気味になっている。

リアブレーキのアーチワイヤー

このような具合。先端はハンダ付けで解けないようにしていた。ブレーキシューが摩耗して、アーチワイヤーを詰めていった痕跡も残っており、全体的にボロボロになっている。

富士スバルラインを下り、新潟県魚沼市と福島県南会津郡只見町を結ぶ六十里越を走り抜け、静岡県伊豆市の天城峠では70kmh超えで駆け下りて、前方を走る車に走行ラインを譲ってもらうなんてこともあった。それら走りをコントロールしてきたワイヤーは、ここで使用終了となる。

ダイアコンペ  1274-380

交換用のブレーキアーチワイヤーは問題なく揃う。引き続きダイアコンペの純正品1274-380を使用する。ワイヤーの先端に装着するエンドキャップはカブ主の先輩から譲ってもらう(ありがとうございます)。

ブレーキアーチワイヤーを交換し終えても、まだ試走はできぬ。リムに残っているアルミ辺がけっこう多いので、追加で研磨修正することになった。

作業性アップと見栄え向上のために

ちまちまと電子回路を組んでいるとき、各部品の足を曲げる工程がある。抵抗やダイオードなら基板の穴を使って曲げればいいが、地味に面倒なのがTO-92パッケージなトランジスタ。3本アシでお馴染みのアレだ。

TO-92トランジスタ

TO-92トランジスタ。この3本アシが曲者。

基板上に配置するとして、この足を曲げ加工するのがいつも面倒。いつもならピンセットで適当に曲げているが、せいぜい1個や2個のトランジスタならともかく、10個単位になってくると作業が進まなくなる。曲がり具合が揃っていないと、完成後の見た目も悪くなるというオマケまでつく。いや、誰がに見せるわけではないし、組み込まれることもないが。

どうにかならんかねぇ?と思っていたところ、サンハヤトからリードベンダー(RB-5)なる商品が出ていることを知る。あ、欲しいのコレだわ…と、即発注。

サンハヤト リードベンダー(RB-5)

リートベンダー(RB-5)現物。15cm程度の小さなツールなので、ドライバーやピンセットといった普段の工具類の中に紛れても全く違和感のないサイズ。

トランジスタの足加工だけでなく、フォーミング加工もできる。こんな便利なツール、もっと早く入手しておくべきだったと素で思う。基板作製系の工具を買いに秋葉原へ行くことは過去何度もあったが、なぜかこのツールは見つけられていなかった。昔からあると思っていたが、発売は2010年代前半らしい。秋葉原へ行かなくなってから発売されたとなれば、検索で初めて知るというのも仕方ないか。

診断結果をチェック中

2023年末に受けた人間ドックの結果が、今回は職場に郵送されてきた。A4サイズの冊子にまとめられており、さらに各種自費健診の案内が大量に同封されているので、持ち帰るのが一苦労だったりする。

ダイエットそのものは継続中で、体重やBMI、体脂肪率は完全に維持できている。「体脂肪率が去年と全く同じなんて、どうなっているんすか」なんて言われたがその数値、2022年度、2023年度共に14.3%となっていた。動きやすさでいえば、体重=体脂肪率をあと少し数値を落としたあたりが最もよくなるが、今以上に風邪を引きやすくなり、寒さに対する耐性が今以上に無くなるので難しいところ。

そんな都合もあり、相変わらず中性脂肪は28と下限値以下判定となる。先述したが、風の引きやすさだけでなく、少々の負荷で体調不良になる直接原因はここにある。それでも痩せているという快感のためには、これくらいは受け入れないとダメ。善玉コレステロール92に対し、悪玉コレステロールは72。LH比も0.8で血管のコンディションは上々だろう。

去年の気になるポイントは、膵臓機能の血清アミラーゼが181となり、基準値オーバー。これが今回は114まで落ちていて、一過性のものだったのか。いずれにせよ、一旦は変な数値が出ていることから、もうしばらくは追跡調査する必要があり。

アンチエイジングというと、見た目をはじめとする美容的な観点ばかり注目されることが多い。実際は体内も含めた幅広いジャンルに当てはまるようで、その観点で人間ドックの結果を見れば、アンチエイジングは進められていると判断できる。

診断結果をベースに、2024年度の体づくりの方針が決まっていく。今年は鉄アレイを日々のトレーニングに取り入れることになった。

サプライヤーが判明する楽しみ

不足していた写真を撮影し、昨日の作業レポートをサーバにアップ。何枚かの写真は、2020年9月に公開したコンデンサーファンモーターの交換レポートから流用していたりする。シュラウドを外すまでは殆ど同じ流れなので。

役目を終えたボロボロのコンデンサーは、バラバラに切ってアルミ屑としてリサイクルに回した。コンデンサーについては、フィンに挟まっていた大量の砂と虫をはじめとしたワケの分からない粒々が広がり、今思い出しても全身が痒くなる。使い終わったコンデンサーはカーペットの上に持ち込まないこと。絶対に!

レシーバータンクも捨てることになる。処分前の最終チェックにおいて、圧力スイッチを見ると。

まさかの鷺宮製作所製圧力スイッチ

「あっ、サギノミヤじゃん!」
「サギノミヤ?」
「自動空気抜き弁のメーカー」
「うわ」

シャブ(会社自動車部)なら分かるであろう、給水配管の末端に設けられている自動空気抜き弁でお馴染みのメーカー、株式会社鷺宮製作所だった。大きな機械や流体を制御する装置内で見かけることは多々あるが、まさか自分の車でも使われていたとは思ってもいなかった。メーカーロゴは1990年代中盤から現在まで変わっておらず、同じデザインを使い続けていることが判明。

同社の公式Webサイト内、自動制御機器の活躍フィールドには、『列車・船舶用』と『自動車・建機用』が掲載されていて、幅広いサプライヤーであることが分かる。ちなみに、あの自動空気抜き弁は『給湯器・電気温水器用』ページの下部、給湯器・電気温水器水回り側ゾーンに見慣れたCVA形が掲載されている。

現車での作業が終わっても通過点であり、完了にはならない。以前も書いたが、外した部品から得られる情報は非常に多く、細かいチェックが欠かせない。これら最終チェックが済んで、しっかりと後始末。これで作業完了となる。

なお、リフレッシュ用に装着した新品のレシーバータンクについては、サギノミヤ製の圧力スイッチは使われていなかった。

更新…Y24#01

『エアコンコンデンサーとレシーバータンクの交換』を追加。

今年一発目の更新は、エアコンネタ。ボロボロになっていたコンデンサーやレシーバータンクを交換した。エアコンはまだ使わないので、どれだけの冷房能力になったかを体感するには、4月下旬、いや5月の連休になってからだろう。

部品集めは2023年8月からスタートしており、この時点でディーラー側にこれから行うリフレッシュ計画を伝えていた。ポイントとなるのが冷媒の抜き取りと再充填で、この手の作業依頼はディーラー側も前例がないのか、細かく説明しながらの事前打ち合わせとなった。

「つまり、12月の車検のときに冷媒を一旦抜いちゃって、翌年すぐにチャージ…と」
「ですです。残暑厳しいっすから、冬まではこのまま使いますわ」
「なるほど、わっかりました。工賃は二回に分かれる分、少々掛かりますよ?」
「おっけーです」

という具合。

2023年11月、車検の予約の時に、この冷媒再充填の予約も同時に進めることになる。11月の時点では1ヶ月半以上先の予約になるが、問題なく入った。

さて本日。予約時間に合わせてディーラーに向かい、さっそく冷媒の再充填作業がスタートとなった。事前の連絡どおり、1時間は掛かると言われ、実際にその通りだった。作業レポートで使用する写真が何枚か足りないことが判明したが、作業が終わるころには日が傾いており、撮影は不可能。不足していた写真撮影は明日以降に回す。

同時に何点か部品を注文したが、一点だけ納期が2週間近くになるものがあった。急ぎの都合ではないので遅くなっても問題はなし。

チャリのブレーキ交換とか

コロナ禍以降は自転車で動き回ることが多く、この先も乗る機会が増えそうだ。

そんな自転車のブレーキは、一度も交換していない。摩耗限界までは達しておらず、ゴムそのものは残っている。しかし、これまでのライドでいろいろな道を走り回ったストレスを積み重ね、使用を断念することになった。

段付き摩耗

段付き摩耗。異物を噛み込んだブレーキシューはリムまで削ってしまい、接触面が荒れてしまっている。

削れたアルミ辺も噛み込む

削られたリムの破片はアルミ辺となってシューを削り、さらにリムを削り上げる…という悪循環が発生していた。

さすがにこれ以上はマズい…ということになり、新しいブレーキシューを注文。

新しいブレーキシュー

ブレーキ本体がダイアコンペなので、ブレーキシューもダイアコンペを使う。サイズは全く変わらず、大きく変わったのは色だけ。茶色のブレーキシューは見慣れないが、すぐに馴染むだろう。

ブレーキシューの当たりをチェックでテスト走行をしようと思ったが、削れてしまったリムの研磨、解け気味のブレーキアーチワイヤーの交換…来週まで乗ることは無理そう。

入手困難、らしい。

2024年度の石集め(=鉱石や原石、半導体類)はどういう方向性で行こうか考えつつ、74HCを扱った製作物やXのポストを読み漁っていた。

以前に比べて入手困難なICが増えているそうで、2021年2月にはルネサスの74HCが当年限りで受注終了になるというポストを見たこともある。汎用ロジックICに頼らず、後から論理回路を組んだり、プログラムを書き換えられるデバイスが主流となった時代を反映しているのかもしれない。

そんな入手困難で、代替ICを使うようなモデルがいくつか見つかったが、なんだかどれも手元にあるような?

入手困難とされる74HCシリーズのIC

左から74HC10、74HC154、74HC540。その他、74HC161も8個ほど出てきた。

これらICが本当に入手困難なのか。これらICを扱っている各店のWeb通販サイトを片っ端から調べてみると、74HC154以外は在庫があり。74HC154は一店舗だけ見つかったが、1,485円というびっくり価格であり、在庫の有無が分かりにくいため最新状況は不明。値段からして、貴重なICであることを予感させる。

入手困難と言えば、シビックRの純正部品。こちらに慣れているおかげか、74HCシリーズのICについてはまだまだ容易と感じた。入手困難としている発言元が、ホビーユースかつ自分のアシで店舗を渡り歩いて探すスタイルとなっているようで、店舗にない=入手困難と考えたのかもしれない。

こういった小さな部品をWeb通販で買うとなると、必ず送料が関わってくる。…が、秋葉原を往復する公共交通機関の運賃と送料が同等か、むしろ送料の方が安くなっているのが実際のところ。

代表的な実店舗として、秋月電子通商や千石電商の営業開始時間が11時。ここに限らず、秋葉原ガード下や東京ラジオデパートの各店舗も10時半から11時からの営業開始となっていることが多い。現地に訪れて探し回り、疲れたので小休止を兼ねて昼食休憩、昼からも探し回って見つからなかったというオチは変ではない。

今の冬場ならともかく、夏真っ盛りの実店舗は蒸し暑くて探すどころではなくなる。人の往来が激しく、じっくり探すのも困難。人混みが苦手、現地までの往復運賃に食事代、見つからない恐れも出てくるわけで、各種部品に限らず趣味の殆どがWeb通販主体になっている。

増えていく汎用ロジックICは、すぐには使わない。コレクション目的が第一で、実物を手元に勉強するのが第二。先日購入したパズルと同じ、遠い将来に、暇になった時の時間潰し用としてのストックになっている。

今日から運用スタート

2024年、シビックRの運用スタートだ。停止期間は正月休みの3日間だけで、この程度でコンディションが変わるエンジンではない。セル一発で始動し、さっそく走り出す。休みの間に少々雨に降られ、雨粒を受け続けたブレーキローターが錆びており、ガリッガリッ…と鳴るくらい。しばらく走っていれば異音は消えた。

バッテリーの充電や各油脂類をしっかりと加熱する名目で、まだまだ空いている道路をあちこち走り回る。各ギアへの入りはミッションオイルが冷えた状態でも引っかかり等の違和感は殆ど無く、少なくともオーバーホール前の18万キロ代当時より上々。19.6万キロでオーバーホールを行い、定常運用終了となる38.4万キロを目途に不調になる―プランBを想定しているが、今のところはそのようなネガティブな様子はなし。

時間も限られていたので、適当なタイミングで帰宅。

37.3万キロのオドメーター

近隣の市街地周辺でのテストドライブだけで60キロ近く走っていた。やはりシビックRの運転は一旦スタートすると止められない。

水温計と負圧計

この時期はそう簡単にラジエターのファンは回らない。アイドリング中に90℃に達しても、走り出すとすぐに80℃台に戻っていく。アイドリング回転数は800rpmで安定かつ基準値内、負圧は-74~-75kPaを維持。

以上のテストドライブから、2024年度も快調に走れると判断した。384,400kmまで、残り10,753km。

気分転換代わり

新年早々、大変な事態が発生。次から次にやってくる報道に少々参ってしまう。それなら気分転換とばかりに、年末に作業していたエアコン周りの簡易リフレッシュ作業のレポートを書く。

交換作業そのものは終わっているが、真空引きと冷媒の再充填といった仕上げの工程までは進んでおらず、全体としての作業は完了していない。よってレポートのアップロードは、残りの作業が終わってからとなる。今のうちにレポートを進めておけば、再充填作業当日にまとめることができる。

足りない写真は駐車場に行って撮影し、すぐに戻って編集作業再開。また足らなければ撮影…?いや、過去に撮影した写真が何かしらあるはず?と、意外と手数が多い。これは再充填当日にやらなくて正解か。

その冷媒再充填では、部品の発注も同時に行うことになり、注文リストを作成しておく。先日発覚したフロントストッパーの損傷だとか、今回のエアコンリフレッシュで若干の不具合があり、その解消のためにイマ車の部品流用テスト用、どうしても摩耗してしまうイグニッションキーの注文等々。

ひたすらキーボードを叩き続け、サービスマニュアルやパーツリストの見直しで意外と時間の経過が早く、気が付いたら夕暮れ時。ひたすらパソコンに向かい続ける休日も悪くはない。

13号機

日本航空新千歳発羽田行きのJL516便(エアバスA350-900、JA13XJ)が羽田に着陸した際、海上保安庁のMA722みずなぎ1号(DHC-8-Q300、JA722A)と衝突、炎上する事故が起きた。事故の第一報から見続けることになり、昨日の地震といい今日の事故といい、2024年突入早々からネガティブな話題が続く。

衝突したエアバスA350 WXBは胴体にカーボンが多用されており、消火は極めて困難。イタリアの高級車が燃えてしまうと、短時間で原型を留めないほど崩れ落ちてしまうのと同じ。時間の経過と共に、焼けたカーボンフレームが滴となって溶け落ちていく様子が撮影されており、駆け付けた消防隊も機体の消火よりも、周辺の枯草に延焼しないようにコントロールしている様子だった。

海保のみずなき1号は、昨日の地震において救援物資を輸送する任務だったとのこと。乗員6名のうち5名は死亡が確認された。地震で一刻も早く対応しなければならなかった状況で、この痛ましい事故は本当にいたたまれない気持ちになる。

早くも評論家だとか、元機長といった人物を登場させているマスコミだが、印象操作や関係者を悪者に仕立てようとする傾向があり、管制システムに対して一切無知な報道機関も相まって全く役立たない。「それでは元機長の~~」と出たところで、一旦ページを閉じてイギリスBBCに切り替えて、中継映像だけを見続ける。少なくともヒューマンエラーの類であり、管制のミス、海保のミス、JALのミスのどれか。

事故機となったJA13XJは、レジ番からも察することができるようにJALが導入しているA350-900の13号機。2021年11月18日に運用が始まり、2024年1月2日に全損。A350 WXBにおいては世界で初めての機体全損事故となる。