不足していた写真を撮影し、昨日の作業レポートをサーバにアップ。何枚かの写真は、2020年9月に公開したコンデンサーファンモーターの交換レポートから流用していたりする。シュラウドを外すまでは殆ど同じ流れなので。
役目を終えたボロボロのコンデンサーは、バラバラに切ってアルミ屑としてリサイクルに回した。コンデンサーについては、フィンに挟まっていた大量の砂と虫をはじめとしたワケの分からない粒々が広がり、今思い出しても全身が痒くなる。使い終わったコンデンサーはカーペットの上に持ち込まないこと。絶対に!
レシーバータンクも捨てることになる。処分前の最終チェックにおいて、圧力スイッチを見ると。

「あっ、サギノミヤじゃん!」
「サギノミヤ?」
「自動空気抜き弁のメーカー」
「うわ」
シャブ(会社自動車部)なら分かるであろう、給水配管の末端に設けられている自動空気抜き弁でお馴染みのメーカー、株式会社鷺宮製作所だった。大きな機械や流体を制御する装置内で見かけることは多々あるが、まさか自分の車でも使われていたとは思ってもいなかった。メーカーロゴは1990年代中盤から現在まで変わっておらず、同じデザインを使い続けていることが判明。
同社の公式Webサイト内、自動制御機器の活躍フィールドには、『列車・船舶用』と『自動車・建機用』が掲載されていて、幅広いサプライヤーであることが分かる。ちなみに、あの自動空気抜き弁は『給湯器・電気温水器用』ページの下部、給湯器・電気温水器水回り側ゾーンに見慣れたCVA形が掲載されている。
現車での作業が終わっても通過点であり、完了にはならない。以前も書いたが、外した部品から得られる情報は非常に多く、細かいチェックが欠かせない。これら最終チェックが済んで、しっかりと後始末。これで作業完了となる。
なお、リフレッシュ用に装着した新品のレシーバータンクについては、サギノミヤ製の圧力スイッチは使われていなかった。