入手困難、らしい。

2024年度の石集め(=鉱石や原石、半導体類)はどういう方向性で行こうか考えつつ、74HCを扱った製作物やXのポストを読み漁っていた。

以前に比べて入手困難なICが増えているそうで、2021年2月にはルネサスの74HCが当年限りで受注終了になるというポストを見たこともある。汎用ロジックICに頼らず、後から論理回路を組んだり、プログラムを書き換えられるデバイスが主流となった時代を反映しているのかもしれない。

そんな入手困難で、代替ICを使うようなモデルがいくつか見つかったが、なんだかどれも手元にあるような?

入手困難とされる74HCシリーズのIC

左から74HC10、74HC154、74HC540。その他、74HC161も8個ほど出てきた。

これらICが本当に入手困難なのか。これらICを扱っている各店のWeb通販サイトを片っ端から調べてみると、74HC154以外は在庫があり。74HC154は一店舗だけ見つかったが、1,485円というびっくり価格であり、在庫の有無が分かりにくいため最新状況は不明。値段からして、貴重なICであることを予感させる。

入手困難と言えば、シビックRの純正部品。こちらに慣れているおかげか、74HCシリーズのICについてはまだまだ容易と感じた。入手困難としている発言元が、ホビーユースかつ自分のアシで店舗を渡り歩いて探すスタイルとなっているようで、店舗にない=入手困難と考えたのかもしれない。

こういった小さな部品をWeb通販で買うとなると、必ず送料が関わってくる。…が、秋葉原を往復する公共交通機関の運賃と送料が同等か、むしろ送料の方が安くなっているのが実際のところ。

代表的な実店舗として、秋月電子通商や千石電商の営業開始時間が11時。ここに限らず、秋葉原ガード下や東京ラジオデパートの各店舗も10時半から11時からの営業開始となっていることが多い。現地に訪れて探し回り、疲れたので小休止を兼ねて昼食休憩、昼からも探し回って見つからなかったというオチは変ではない。

今の冬場ならともかく、夏真っ盛りの実店舗は蒸し暑くて探すどころではなくなる。人の往来が激しく、じっくり探すのも困難。人混みが苦手、現地までの往復運賃に食事代、見つからない恐れも出てくるわけで、各種部品に限らず趣味の殆どがWeb通販主体になっている。

増えていく汎用ロジックICは、すぐには使わない。コレクション目的が第一で、実物を手元に勉強するのが第二。先日購入したパズルと同じ、遠い将来に、暇になった時の時間潰し用としてのストックになっている。