VHSテープとか

3連休なので、どこかへ出かけるのがスジだろうが、今日は家事や自転車整備に費やす。筋トレの強度をアップしたら見事に筋肉痛になってしまい、クラッチペダルを踏むのも一苦労だったので、遠出するわけにはいかなかった。

買い出しの最中にホームセンターに寄ってみると、VHSからDVDへのダビングサービスを告知するポスターが貼り付けられていた。以前に、VHSテープの耐用年数が近づきつつあり、近い将来に再生できなくなる恐れという報道を見た気がする。それに呼応しての新サービスなのかもしれないが、どういう機材を用いてダビングをしているのか。そちら側が気になってしまうのは機械趣味の延長線ゆえか。

VHSには標準モードと、テープ速度を標準モードから1/3まで遅くする代わりに、3倍モードなるものがあり、2時間分のテープなら6時間分の録画ができた。一方で、テープ速度が落ちるために画質は低下することになる。画質を優先するか記録時間を優先するか、けっこう迷うものがあった。

3倍モードで記録された映像をDVDにダビングしたところで、観賞できるレベルなのだろうか。元々の画質が悪いところに、今どきの高精度のデジタル大画面で見ると、映像の悪さが余計に目立つように思える。身近にダビングサービスを受けた人がいたなら、詳しく話を聞いていただろう。

地味に困っているのが、ビデオソフトとして販売されていたVHSテープの扱い。対処に困って2本だけ残されていて、『奇跡の243便』と『全日空の世界 ブルーオンブルー ザ・グレイトコクピット1』。この2本を画質を保ったままデジタルデータ化できれば、磁気メディアは殆ど片付くのだが。コピーガードのせいで、ダビングはひと手間掛かるようになっている。

特に後者。全日空61便ハイジャック事件で刺殺された機長が撮影されており、その点でも非常に貴重なものとなっている。

まずは食うことから

昨日の、昼過ぎからの首都圏豪雨では、各鉄道路線も運行がストップ。夜遅くまで混乱が続いていたようだ。

今は昔。2011年9月に台風15号が都心を直撃。しかも上陸が夕方という最悪のタイミングで、鉄道路線が大混乱に陥った。このときはまだ電車通勤で、3月に大地震で帰宅困難になり、9月では台風15号により、一年で二度も帰宅困難になるとは思ってもいなかった。

この二度の帰宅困難では、両方とも 「腹が減っては戦ができぬ」ということで、真っ先に食糧を確保していた。共に夕方で、ちょうど空腹感を抱くところだ。空腹で血糖値が下がってくると感情的になり、冷静に物事を判断できなくなる。

大勢の人がその場に滞っており、しかも流通網が一時的に止まっている以上は、時間の経過と共にコンビニの棚から品物が消えていく。普段は溢れんばかりの商品棚が真っ白に、陳列しているものが一切ない状態になるまでには、さほど時間は掛からない。非常時こそ、カロリーと糖分をしっかりと摂取する元ネタは、軍のレーションだったりする。

2011年3月の大地震では、2時間かけて職場から家まで歩き通した。2011年9月の台風15号直撃では、最終的に電車による最短ルートを諦めて、動き始めた路線を使って大回りで行動し、またもや徒歩による帰宅となった。

地球環境の変化から、今後は昨日のような豪雨は珍しいものではなくなる可能性がある。今は自転車通勤なので、問題になるのは風くらいだろう。雨については全く考えていないが、さすがに豪雨なら止むまで待つか。

秋の嵐

夏のイメージそのままの、立派な積乱雲が上空に浮かんでいる。遠い昔に住んでいた、横浜の下町でよく見ていた空を思い出しながら、シャッターを切る。

初秋の積乱雲

しかし、いくらカメラで撮影しても、肉眼での迫力と記憶に残されているイメージには敵わないか。いやいや、撮影日時がセーブされて記憶のバックアップとしても活用できて、さらには写真から昔の情景すら掘り起こせるという点では、有効に活用し続けることができる。

空に広がる積乱雲

一枚目とは方角を変える。この空の色といい、雲の低さといい、上空には強烈な寒気が流れ込んでいる。先ほどから吹いてくる風には異様な冷気が感じられ、不安定な大気状況であることが肌を通じて実感できる。天気予報そのままに、悪天候に急変することは確実だろう。

それからは報道通りとなる。

1時間に100mm近い降水量で観測史上最多を更新だとか。大雨を通り越して豪雨になり、道路は冠水。窓からカンカン…パラパラ…と硬いものが当たる音がし始めて「また雹か!」。バラバラバラッ!と大きな音を立てて打ち付けるので、室内の会話がままならない。

さらには突風。絶対に窓を開けてはいけない強烈な風が建物に吹き付け、隙間風ながらも館内の換気装置がカバーできないレベルの空気が流入していた。どうやらこの突風で近隣の職場ではコンテナが崩れてしまい、死者が出たようだ。やけにレスキュー隊が通るな?と思っていたが。

幸いにして、帰るころには雨は小降りになっており、あれだけ吹き荒れていた風も弱くなっていた。このチャンスは逃してはならぬと、素早く帰宅する。

補充用インク

ガラパゴスな業界でアナログな手法も大量に残されている職場ゆえ、今も蛍光ペンが大活躍。使っていればインク切れになってしまい、新しい蛍光ペンに取り換えることが繰り返されてきた。

さて、部屋の整理を行っていたところ、補充用のインクが発掘される。蛍光ペン本体の注釈文をよく読むと、補充用インクの存在を知らせる一文があったりするが、なるほどこれのことかと納得。

補充用インク

ちょうどいい具合に、普段使用しているカラーが全て揃っていた。残量としては満タンではないが、このテの消耗品は長く保管するものではないし、短時間で使い切れる方が好都合になってくる。

業務用途かつ消耗品で、経費で処理されている物品に対し、私物の消耗品を使ってこれまた消費していくという一連の流れは、厳密に見ればアウトだろうか。しかし、家に置いてあるより職場で使ったほうが減らせるし、私しか使わない蛍光ペンの問題なので、どうにでもなってくる。

YUME

疲労と寝不足の蓄積により、体調不良の予感。いつもなら夜明け前に起きて、ひとっ走りしてくるのが休日の定例パターンとなっているが、ここは無理しないほうがいいと判断した。

これは前にも見たなという夢がある。その内容は、起きるとなんと目覚まし時計は8時前を表示しており、自転車を飛ばせば始業時刻ギリギリに着けるか。いや、車を使えば20分。身内からバイクを借りれば15分。さてどうしよう?と寝ぼけた頭で考えつつ、遂に出勤遅延をやらかしたかーと諦めている様子の夢。

不思議なのが、これ夢じゃん!と夢の中で気づいていること。体は睡眠状態ながら夢を見ているレム睡眠ゆえ、脳の活動から混乱が生じていることは確かだが、夢であることに気付いて安堵して以降、記憶が途切れて朝を迎えている。この夢を見たのは一度や二度ではない。カラーの夢で、所用時間の計算も問題なく行えている。

遠い過去には、一度だけ出勤遅延未遂がある。早出出勤になっていたことを知らずにのんびりしていたら、携帯電話(当時はガラケー)にいくつもの着信があることに気付き、この瞬間に心臓が縮み上がる思いをした。

この時はDC2インテRに乗っており、ミズスマシ走法かつ速度計の針が変な方向を示した状態で走り続ける。そんな調子で職場に到着してみたら、某黒インプレッサが入ってきたところで、遅れるどころか巻き返しに成功。職場の駐車場に、鷹目インプとインテRが並ぶという異様な光景に。

休日に、職場の夢を見て、しかも過去にも見たことがあるものとなれば、多少なりとも毒されている。もう一つ。出勤遅延にうるさい割りに、終業時刻が遅くなっても「仕方ない」の一言で片づけて真剣に考えない体質、おかしくないか。

台風でも通常業務

台風15号の日。朝から大雨で、時間の経過と共に規制状況が悪化することが予想される。空線信号特有のビープ音が鳴り響いた瞬間、全員の目つきが変わる。予想通りに「規制来たよー」で、終日に渡る乱れが始まることになった。他部署たるこちら側は、指令無線をワッチし続ける一日。「今日はダメですね」「なに異臭騒ぎって」。

関東は昼過ぎからが雨のピークだったようだ。強風が吹き荒れるよりも、大粒の雨が一気に降る。監視カメラの視界が無くなるほど大量に雨が降っていたようだが、防音が効いた建物の中にいたためか、外の様子はあまり分からず。しかも帰るころには雨は止んでいて、美しい夕日が見える台風一過となった。

台風が通過した様子は、腕時計の気圧グラフ表示機能からも見通せる。

台風通過時の気圧変動の様子

揃ってV字型の谷が表示されており、気圧センサーは正常と判断できる。グラフは2時間に一回更新される仕組みから、台風の最接近時刻は14時前後と捉えることができて、後の報道から一致していることが分かった。

久しぶりの雨天ライドとなり、上下のレインコートを着込んでの出勤となった。まだまだ蒸し暑い日ゆえ、着た瞬間に発汗が始まり、職場に着いてみれば着衣水泳でもやったのか?という濡れ具合。

どこに成長できる環境が?

駐車場に止められている車に太陽光が反射することでキラキラと輝くが、トンボにとってはそれが水面と勘違いしてしまうらしく、小暑あたりからトンボが飛び回るようになる。

ナツアカネやシオカラトンボといった中型サイズがメインだが、少なからずイトトンボ類の小型種も見かけることがある。これらトンボがいるということは、どこかにヤゴが生息できる池や溜め水があると思われるが、いったいどこから飛んでくるのか。ナゾだ。

もっとナゾなのが、ギンヤンマが飛び交うこと。毎年見かけることができる点では、どこかに産卵できて、ヤゴから成虫に成長できる環境が揃っているものと思われる。近隣地域にある大地主の屋敷に池があっても不思議ではないし、それがビオトープになっていたら実に興味深い。

ギンヤンマがやってくると、ナツアカネやシオカラトンボは追い払われる。縄張り争いには、その体格から有利なのかもしれない。蚊をはじめとする小さな虫は意外と多く、成虫の餌環境だけはなんとかなる感じ。

ギンヤンマ

▲写真は、Wikimedia CommonsのAnax parthenope 20100710より引用。

他のトンボとは明らかに色合いが異なり、素早い飛び方をするのですぐに見つけられる。目の良さから回避能力は極めて高いようで、虫取り網でゲットできたことは今のところは一度のみ。

ここではトンボが多いが、三年前に訪れた山陽本線の番堂原第4踏切では、ヤンマのほうが多く見られた。当たり前のようにギンヤンマが飛び交う環境が今もあるのかと驚いたもの。

やっと眠れそう

8月下旬に会議資料の作成でバタバタしていたところだが、終わったと思ったら別の資料作成で再びピリピリモードが続く。

本来なら別部署の応援業務が、いつの間にか主業務になってしまい、しかも「どうせ暇なんだからいいだろ?こっちも人がいなくてさぁ」。頭がお花畑な連中に何を言っても無駄なので、まずは言わせておく。しかし、必要最低限の業務しかやらないのは当たり前のこと。おかげで本来の業務が全く進まず、かと言って職場に残ることはしたくはないので、持ち帰り残業のようなことが続くことになる。

休日は暑すぎて車いじりができないことをいいことに、持ち帰り残業の処理時間に回していた。そして平日といえば自然と睡眠時間が削れていく。先日も書いたばかりだが、モニターを注視してしまうので目がギンギンに冴えて眠気が無くなり、睡眠導入剤の服用で強制的に寝かせるという悪循環。薬頼りの生活に危機感を抱き、30日と31日の土日で一気に仕上げておく。

やることが終わった途端に精神が解放されたのか、久しぶりに心地よい眠気が自然と感じられる。明日が休みなら、このまま10時間近い睡眠時間という名の気絶状態に突入するところだが、それはかなわぬ夢。とはいえ、薬なしの睡眠になることが嬉しい。

8月終わり

残暑というよりは、まだまだ夏真っ盛りという感じの8月最後の日。ジリジリと照り付ける太陽は鬱陶しいものがあり、こんな中を自転車に乗って歯医者への定期通院。そして午後からはシビックRの洗車と給油。

早朝や夕暮れに限っては、明らかに風が涼しくなってきている。夏の疲れが出始めているところに、今度は気温の変動についていけず、とりあえず一回は体調を崩すことになるだろう。

暑さ寒さも彼岸までというように、ここ数年の気温変動は彼岸を境に派手に変わるようになった。過去ログを見直すと、9月20日の秋分前後で暑さが落ち着くというキーワードが出ている。となれば、あと二十日程度。短いようで、長い。

今年はセミが少なかったが、成虫における寿命の観点から、もう増えることはなさそうだ。何十年と観察を続けているところだが、ここまで明らかに少ないのは初めてだった。

一時紛失…でいいのかな

出かけようと準備していたとき、小銭入れが行方不明になっていることに気付く。昨日の帰りに、スマホと共にバッグへ放り込んだ記憶はあるが、それ以降の記憶は怪しい。

バッグの口が開いたまま自転車を漕いでいたことは一度や二度ではなく、しかも騒音の大きい車道をシャカシャカと走っているため、万一落ちたとしても絶対に気付かない。バッグが開いていた記憶もなく、それでいてスマホだけは手元にある。

デスク周辺、一緒に洗ってしまったか?と洗濯機を含めて探してみるが、どこにも見当たらず。実際、出かけている最中も、頭の中は見当たらない小銭入れのことでいっぱい。いやマズいことになったぞ?まずは警察に届け出て、職場も含めて再捜索するか?と、シミュレーションが続いていた。

雑務から戻ってきて、一休みしてから捜索することにして、ふとベッドの下に置いてあったシビックRのサービスマニュアルをどかすと、そこから探していた小銭入れが出てきた。あれま?

帰ってきて、バッグの中から財布やスマホを取り出して、その時に小銭入れは落下したと考えられる。次にシビックRの問い合わせが来たので、サービスマニュアルを開いて読んでおり、そんな事務作業的なことが終わってサービスマニュアルをベッドの下にズラしたら、一緒に小銭入れをベッドの下の奥の方へ押し込んでいたらしい。

部屋の中だったとはいえ、小銭入れを落としていたことは間違いない。扱いには気をつけなければ…と再認識させられる一幕だった。

小銭入れの中身

小銭よりも圧倒的に重要なのが、とあるパスコードを記載した使用済み切符、各種データが収められたSDカード。金が無くなっても、この二つが無くなると一大事であり、相当焦った理由に繋がってくる。

そして現在はダイオードまで入っており、曰く「なにに使うんだ!」と。