出かけようと準備していたとき、小銭入れが行方不明になっていることに気付く。昨日の帰りに、スマホと共にバッグへ放り込んだ記憶はあるが、それ以降の記憶は怪しい。
バッグの口が開いたまま自転車を漕いでいたことは一度や二度ではなく、しかも騒音の大きい車道をシャカシャカと走っているため、万一落ちたとしても絶対に気付かない。バッグが開いていた記憶もなく、それでいてスマホだけは手元にある。
デスク周辺、一緒に洗ってしまったか?と洗濯機を含めて探してみるが、どこにも見当たらず。実際、出かけている最中も、頭の中は見当たらない小銭入れのことでいっぱい。いやマズいことになったぞ?まずは警察に届け出て、職場も含めて再捜索するか?と、シミュレーションが続いていた。
雑務から戻ってきて、一休みしてから捜索することにして、ふとベッドの下に置いてあったシビックRのサービスマニュアルをどかすと、そこから探していた小銭入れが出てきた。あれま?
帰ってきて、バッグの中から財布やスマホを取り出して、その時に小銭入れは落下したと考えられる。次にシビックRの問い合わせが来たので、サービスマニュアルを開いて読んでおり、そんな事務作業的なことが終わってサービスマニュアルをベッドの下にズラしたら、一緒に小銭入れをベッドの下の奥の方へ押し込んでいたらしい。
部屋の中だったとはいえ、小銭入れを落としていたことは間違いない。扱いには気をつけなければ…と再認識させられる一幕だった。

小銭よりも圧倒的に重要なのが、とあるパスコードを記載した使用済み切符、各種データが収められたSDカード。金が無くなっても、この二つが無くなると一大事であり、相当焦った理由に繋がってくる。
そして現在はダイオードまで入っており、曰く「なにに使うんだ!」と。