エアコンの交換工事

エアコンの交換工事の日。ノリのいい人で、技術屋ならではの雑談をしながらの作業となった。

外されたエアコンをチェックすると、エバポレーターにはホコリで蓋がされているのでは?と思うほど目詰まりしており、これでは冷風が出なくなって当然の状態だ。以前も書いたが、エバポレーターを斜め…/ \…配置になっており、清掃しにくい向かって壁側が特に酷かった。

新旧エアコン問わず、このエバポレーターの斜め配置構造から察するに、キャビネットを取り外して清掃することは考慮されていない。次第にフィンがホコリで詰まっていき冷風が出にくくなったあたりが、寿命として設定されているのではないか。10年から15年も経過すれば世代交代が進み、より省エネ性が向上したモデルになっているからだ。

旧エアコンの室内機側は10分程度で外された。銅パイプで構成されている配管も使わないため、切断して撤去する。室外機側もあっという間に片付けられており、早くも新室外機と新配管の準備、そして室内機側の据え付けとなっていた。

最も気になるのが真空引きの方法。そういえば真空ポンプはどこにある?と思っていたが、アタッシュケースから出てきたのはマキタのコードレス真空ポンプだった。

マキタ VP180D

▲画像はマキタ充電式真空ポンプVP180Dより引用。

今はこんな便利なものあるんすか!?と、けっこうな驚きがあった。電源ケーブルをせっせと引っ張ってきて、大きな真空ポンプをポコポコと動かして真空になるのを待ち続けていたものだが、随分と便利な時代になったもの。

午前中の早い時間帯から訪れてくれたおかげで、昼食時間前には全ての作業が終わった。旧エアコンの撤去に伴い、家電リサイクル券なるものを手渡された。

家電リサイクル券

車に備えられている自動車リサイクル券みたいなものか。宅配便の送り状(伝票)にそっくりなサイズで、問い合わせ管理票番号に至っては、荷物の追跡番号のような印象だ。

しばらくすれば問い合わせ管理票番号が登録されて、正式に引き取られたか判明するようだ。このあたりもしっかりとチェックしておくか。なんやかんやでエアコンの修繕をやっていた過去があるので、興味を惹かれる事柄は実に多い。