強風

今日は朝から強い北風に見舞われる。昨日の時点で、寒冷前線に向かって北風が一日中強く吹くと予報が出ていたが、完全にその通りになった。

こういう日も自転車通勤は変わらず。自転車乗りにとって、最大の敵は雨ではなく風。今日のような強風では向かい風が凄まじいことになり、走行ペースは全く上がらない。

陸橋では進行に対して斜めから風が吹きつけてくるので真っ直ぐ走ることができず、ガードレールに向かって飛ばされそうになり、風の力で登坂できなくなるほど。下り坂ではペダルを回さないと速度が維持できないなんて、風が完全にブレーキになっている。

軒先に置いてある自転車は倒れているが、バイクは倒れていないので強風といえど、まだまだか。とある駐輪場は吹き抜け構造になっていて、強風がより強化されてしまい、バイクが倒れてしまうトラブルが必ず起きる。少なくとも1年に1度は倒れてている光景を目撃することになり、傷だらけになっていくカウルは、オーナーではない自分でも無念な気持ちになる。

帰り際も引き続き北風で、今度は追い風。風に乗って冷たい空気を実感しながらの、極めて爽快なペダリングとなる。原二バイクをペースメーカーに走れたことから、40kmh以上は保つことができていたようだ。それだけ、強風の向かい風と追い風で差が出てくる。

また風邪

昨日の晩から鼻水ズルズル、くしゃみと咳が続いていて、嫌な気配だなと思っていたら、今日になって鼻声。起きたときの倦怠感は風邪のそれで、ここで休んでしまうのが得策だが、こういう日に限って譲れない予定があるわけで。なんとか出社して「おはようございまっすー」と声を出してみたら「んだよその鼻声!」とツッコミが。やはり昨晩の異変は風邪の前兆だったか。

10月末の北九州ドライブから帰ってきて、長らく体調不良に悩まされ続け、その日数は40日近くに及んだ。漸く回復したと思ったら、またもやグズグズになるとは。昨日から気温が急激に下がり、その影響があるかもしれない。

先日、人間ドックを受けたところだ。これに限らず、会社で行われる健康診断を含めて、問診票には疲れやすさや倦怠感の有無を示す項目があり、確実にチェックマークが入る。ところが、この回答がどう扱われているかは全く分からず、血液検査を含めて異常を示す診断結果は出ない。

となれば、疲れやすさ、倦怠感は当人の体感的な問題であり、健康上は異常なしとなってしまうのかもしれない。真面目に答えるのもアホみたいと考えたことは一度や二度ではないが、データが積み重なっていくものと捉えて、しっかりと答えるのがオチ。

錠剤タイプの薬よりも、液体タイプの薬のほうが早く効き目が出ることに気付き、主力は液体タイプになった。ノンカフェインなので、寝る前に服用しておけば、翌朝には幾分良くなっている。

ガサか逮捕か

いつもと変わらぬ自転車通勤になるはずだったが、今日はいつもと違う。経路上にパトカーがスタンバイしており、しかも意外と邪魔なところに駐車している。

それはともかくとして、現場を一瞥すると周囲を警戒している警察官がいて、その先の路地には同じく警察官が何人も。しかも警棒を構え、そこだけは緊張感漂う雰囲気になっている。逃走を警戒しているのか、逃げようとしたならすぐにアタックできるような配置になっていることは明白。

夜明け前からいったい何が起きている?と思ったりしたが、変なことではない。警察24時等の特番で、令状を伴ったガサ入れや逮捕となれば、周辺住民に考慮して6時くらいに行っている場面を見たことがある。となれば、今回の異様な警察官の集団も、やはり突入劇だったか。

これでポタリング中で時間があったならば、ギャラリーを兼ねて眺めてみるのも悪くはない。しかし通勤途中だったこともあり、ワケの分からない警察集団よりも、自分のことを優先しなければならない。

信号無視の自転車に気付かなかった車がその存在に気付き、慌てて急ブレーキをして荷室の段ボールが運転席部分まで飛んでいく様子。バイクと車の衝突事故で、轢かれて動かなくなっているライダー、死亡事故現場に出くわすとか。

道路環境は毎日変わり、そんな中を自転車通勤をやっているので事故の類はけっこう見てきた。しかし、今回のような事件を思わせる瞬間に出くわしたのは、なんという巡り合わせか。

帰り際も現場の道路を通ることになるが、夜明け前の異様な光景が嘘みたい。そこで何かがあったと思わせるようなものは一切なかった。

処分準備

共用パソコンに接続しているプリンターは、『廃インク吸収パッドが限界に来たから、修理に出せ』という旨の警告メッセージが出て、機能停止。10年近く前の旧製品につき、メーカーでの修理サポートは既に終了している。

プリンター内部のメモリーを消去するソフトと、交換用の廃インク吸収パッドがセットになった怪しげな商品もいくつも見つかるが、そこまでして復旧させたいとは思わず、このまま処分することになった。

単なるインクジェットプリンターならネジ一本レベルまで分解すれば、樹脂=燃えるゴミと燃えない金属ゴミに分別できるので、粗大ごみにはならない。

今回は複合機となる構成から、スキャナ部分のガラスやセンサー用のスライドレール等といった大きな部品が多い。よって解体による処分は断念し、素直に粗大ごみとして処分を依頼することになる。

年末にあたるためか、粗大ごみの収集日にもなれば、家具や自転車、その他ワケの分からない大きなゴミが文字通り、山のように積み上げられる。それらのものを手際よく収集車に載せていく様子は、まさにプロの技。

昔はあちこちで見かけるパッカー車で、バキバキと大きな音を立てて破砕しながら回収していた。家電だろうが家具だろうが、なんでも壊して飲み込んでいく様子は子ども心に楽しんでいたものだが、今は破砕せずに荷台に積み込むだけ。

恐らくは処理施設での分別をしやすくして、ゴミの減量とリサイクル率の向上が背景にあるのだろう。破砕された状態で持ち込まれると分別は難しくなるが、施設に備わる作業用機械を通すほうが、より細かく分別できるのかもしれない。

これでプリンターの処分の目途は立ったが、次は共用パソコン。サーバを転用してパソコン化したので、これはこれで処分が地味に面倒なところがある。

ASSY交換かOHか

レポートを書いていて、同時に部品番号のチェックを行うため明細書と照合することになる。

クラッチマスターシリンダーとスレーブシリンダーは、ここまで高価な部品だったか?と今さらながら思うことになった。つまり、明細書をしっかり確認していない証拠でもあるが、クラッチマスターシリンダー…46920-SR3-013が17,160円、スレーブシリンダー…46930-SR3-013が11,770円となり、30,000円近くでお釣りが少々。

部品代の感覚としては、クラッチマスターシリンダーが10,000円、スレーブシリンダーが5,000円となっているので、相当のズレがある。

いや、出るだけマシ。走る度に高い油圧をコントロールする部品で、それでいて決して強くない。使えば使うだけフルード漏れのリスクが高まってしまい、漏れたフルードでパネルを損傷し、サビの除去や再塗装の手間を考えると、30,000円近い部品代も割り切れる。

使い終わったクラッチマスターシリンダーとスレーブシリンダー

交換された部品は処分されることなく、こうして帰ってくる。返却希望と別途申告はしていなかったが、言わずともこうして戻してくれる配慮のありがたさ。

ゴム系部品は燃えるゴミとして分別し、残った金属部品もチェックした後に不燃ごみとして処分する。

それぞれのシリンダーが高価なので、内部パーツの部品を揃えてオーバーホールする扱いも考えられるか。

46920-SR3-013 シリンダーASSY.,クラッチマスター

まずはクラッチマスターシリンダーの構成。7番が46920-SR3-013となり、一式で購入するときに選択する。

4番、8番、17番が内部の構成部品となる。2025年12月時点で全て引けるかは分からないが、要となる8番のピストンASSY…46926-SF1-003が入手できれば、最小限のオーバーホールは可能になると思われる。

46930-SR3-013 シリンダーASSY.,スレーブ

続いて、スレーブシリンダーの構成。10番が46930-SR3-013となる。

構成部品数は大幅に増えて、11番から16番。もしもブーツは再利用するなら15番を除外することになるが、それでもクラッチマスターシリンダーよりも多い。

いずれにせよ、内部の部品を揃えてオーバーホールをするのであれば、一式で交換するよりも費用は抑えられるかもしれないが。

自前でオーバーホールをするなら工賃はタダかもしれないが、プロに依頼するとなれば工賃が追加される。そうなると、部品代を抑えても工賃を合計すれば、一式で交換するのと大差ないところまで達してしまうかもしれない。

しかも部品が全て揃うかは分からず、無ければプッシュロッドやブーツを再利用することになる。シリンダーの内壁部分を含めて、少なからずダメージを受けた部品を使い回すくらいなら、一新したほうがコンディション的にもネガティブな要素を除外することができる。

部品価格の値上げからオーバーホールで代用するパターンも考えてみたが、ASSYでの交換のほうが何かとラクと判断した。冒頭の写真のように分解すると、古いフルードであちこちがベタベタになり、その清掃も非常に面倒だったので。

更新…Y25#04

『13回目の車検』を追加。

準備不足による忘れ物が多い車検となった。

まずバッテリー。前回の交換から4年が経過するころで、持ち込みで交換してもらおうと発注はしていたのだが、そのタイミングが悪かった。ブラックフライデーなるセール期間に巻き込まれて、重量物たるバッテリーの配送は後回し、しかもセール品扱いになっていたことで仲介業者内での在庫も尽きてしまい、購入は受け付けるものの入荷待ちとして、到着未定になってしまった。

次にクラッチマスターシリンダーとスレーブシリンダーについて。この二つ交換するにしても、現車の交換前の写真を一切撮影していなかった。車検に出して、レポートの下準備でもやっておこうと編集画面を開いたときに、そういえば!と思い出す。

代わり映えしない写真と構図になるので、過去の写真を使い回しておき、リフレッシュされた部品を撮ればいい。今回はその方針でレポートを書いていくことになった。しかし車を受け取った時点で日が暮れており、撮影は完全に後回し。

今年はレポートのアップ数が少なく、これで4本目。リフレッシュ作業があらかた終わっており、去年11月に目標だった地球と月の距離に相当する384,400kmに到達して以降は、後期運用と称して維持体制も抑え気味としている。実際、その通りになっていて、気張らずに緩くやっていければ上々だろう。

野良か人為的か

歩道をダラダラと歩いていて、フェンスで囲われた緑地帯の片隅に、その場には似つかわしくない見慣れぬ花が咲いていることに気付く。

「なんかバラっぽくねぇ?シーズンいつだっけ?」
「トゲあるからバラでしょ」

とりあえず撮影しておき、花に詳しい人に写真を見せるとやはり「バラ」とのこと。いわゆる秋バラで、一般的に言われる見ごろからはかなり遅い。とはいえ大気が汚染され、ロクでもない土壌環境でも花を咲かせるとはなかなか驚異なこと。

国道357号沿いの秋バラ

フェンスのフレームが邪魔で、右側にうっすらと写り込んでしまった。

ピンク色と紫色のバラで、肉眼ではもう少し鮮やか。最大のナゾは、なぜこんなところにバラが生えてきたのか。野良バラか、人為的に種が蒔かれて生えてきたか。

何もないところに突然生えてくるとなれば、搬入された土壌に種が混入していた等が思い浮かぶが。そういえば、近隣に花き部の市場があった。ということは、緑地帯へ種や根が捨てられたか落ちたか、そこから枯れることなく生えてきた可能性も考えられる。

狙っているわけではないのに、何かと変なものが見つかりやすい、この歩道。徒歩や自転車問わず、徘徊を好む理由がこれかもしれない。

時計を受け取りに

スピードマスターのオーバーホールが終わったから取りにきてちょうだいとメールは来たが、行く暇が無かった。

ようやく時間が確保できたので、銀座にある透明なエレベーターの時計店こと、ニコラス・G・ハイエックセンターまで出かけると。

クリスマス仕様のアベニュー・ドゥ・タン

普段はガラス張りのアベニュー・ドゥ・タンが、雪を思わせる白い装飾に覆われていた。なるほどクリスマスまでの限定仕様か。

オメガのコンプリートメンテナンスサービスを受けると、専用のケースに収められた状態で返却される。

時計ケース

2019年ではメガネケースのような横長ケースだったが、2025年末の今回は四角いケースだ。使い勝手の観点では、明らかに2019年のメガネケース風のほうが使いやすい。この四角いケースは、職場に置いておこう。

プッシュボタンとリューズは新品

今回のオーバーホールでも、プッシュボタンとリューズは新品に交換されていた。コンプリートメンテナンスサービスでは、余程の事情が無ければ新品への無条件交換となっているのかもしれない。

ムーブメントの部品も交換

「ムーブメントの部品も交換しました」とのことで、消耗した部品が見つかって交換措置となったようだ。

あちこちがリフレッシュされ、大きな変化といえばゼンマイの感触が以前とは明らかに異なっていた。これまでのゼンマイはギチギチギチ…と音を立てながら巻かれていたが、オーバーホールを経てカリカリカリ…と小さな音になって軽やかな感触になった。香箱一式を交換していたなら、激変した巻き心地も納得できる。

オーバーホール代

当初の見積もりどおりの価格で、オーバーホールを行う工賃だけでなく、各新品パーツ代が含まれている。そうなってくると納得の価格とも言える。

これで2回目の定期オーバーホールが終了。次回は2030年の見込み。

滑り込みセーフ

Micron Technologyは、Crucialブランドで展開しているコンシューマー向けの製品事業を撤退、同ブランドも終了すると発表。人工知能(AI)データセンター向けのメモリ事業をメインに、事業を継続していくとのこと。

この衝撃的な発表よりも前から、メモリ価格が上昇傾向にあると報道があった。この背景に、やはりAIデータセンター向けの需要により、供給が厳しくて価格が急騰していた。して、今回の発表により当面は高値安定になるだろうというのが、大方の予測となっている。

新品で激しい値動きがあれば、中古市場も応じて値上がり傾向になる。実際、次期メインPC用に買っておいたDDR4-3200についても、旧世代ながらも同じ容量であれば半月で1万円以上の値上がりとなっていた。現状の混乱ぶりを見るに、手元にあるメモリを再出品すれば儲かる可能性はある。

メモリ8枚差し

そんな勿体ないこと、やるわけがない。メモリ8枚差しは浪漫であり、数世代先の使用にも耐えるための下準備。もう少し入手タイミングが遅ければ、8枚も確保できなかったかもしれない。

「いまは時期が悪い」でお馴染みのメモリだが、そうしてチャンスを逃してきた事例はいくつも見てきたし、実際に体験してきたが。個人的に、半導体の類は全て使うことになるので、買って損したと考えたことは一度もない気がする。

地味に欲しかったもの

ハザードスイッチについては、実際に指先が触れる部分は塗装が剥がれてしまい、三角マークが消えて下地が見えてきてしまう。

機能としては問題はないが、見た目が非常に悪くなってしまい、余計にボロく見えてしまうもの。限界まで達したら先端部分だけでも交換したれ!と、ボタン部分のスペアは複数個スタンバイしている。

新品状態では、この赤い三角マーク部分には保護フィルムが貼られている。使用に伴い保護フィルムが浮いてくるので結局は剥がすことになるが、そうなると塗装面と指先が直接触れるようになり、これで使用年数が経過するにつれて剥がれていく直接原因となる。

この保護フィルムの代用となりそうなUVカットシートの類は多数売られており、これを塗装面に貼ればいい。そのためにもサンプルが欲しいな?と思っていたところに…

35510-S04-901

使用時間が極めて短いハザードスイッチ、極上の35510-S04-901を譲っていただくことができた。ありがとうございます!

向かって右側が当該のハザードスイッチで、よく見ると保護フィルムが貼られたまま。触れる機会が増えればそれだけ剥がれやすくなるので、状態からして殆ど使われることなく外され、私のところまでやってきたことになる。

保護フィルムの貼られ方も参考になり、これで他のボタンの保護対策に役立つ。ついでに使用時間の短さから、ウインカー/ハザード回路の最終防衛線みたいなもの。

海外からの取り寄せも含めて、コンディションが上々のハザードスイッチを入手しようかと考えていたところに、この棚ぼた事例。本当に助かった。