…ニモマケズ

錆にも負けず
ご相談部品にも負けず
塩カルにも夏の水温にも負けぬ
丈夫なエンジンを持ち
燃費は良く
決して壊さぬように
いつも静かに走っている
一日にパーツリストとサービスマニュアルを眺め
次のストックパーツと今後のリフレッシュプランを考え
あらゆることを
レポートのネタと割り切って
よく内容を考えたつもりで疲労困憊
そして忘れる
家のクローゼットの陰の
部品倉庫と化した室内にいて
東に純正部品があるとの情報あれば
ディーラーに行って購入してやり
西に廃番情報あれば
海外通販サイトから国内数倍の値段で購入し
南に転売ヤーがあれば
情報提供名目で晒し者にして
北にレアな中古部品があれば
札束引っ提げて真正面から競争し
代替部品がないときは血の涙を流し
入手手段を探しながらオロオロ走り
「次の車ネタはやめろ」と言われ
SNSではない個人サイトをぼちぼち書き
htmlのタグを間違えて描写不良を発生させ
そういう学習能力不足の者に
私は既になっているのかもしれない

作業は冬で

ディーラーの夏休みが終わり、先日注文していた部品を受け取りにひとっ走り。

レシーバタンクのサイトグラスが汚れで完全に曇ってしまい、内部を流れる冷媒の状況が見えなくなっている。今のところ冷えてはいるので、冷媒の量は問題ないと判断している。汚れて見えなくなっているなら、交換してしまえばいいということで、レシーバタンクを先に購入しておいた。

EK9用レシーバタンク

EK9用純正レシーバタンク、80351-S04-003。今となっては懐かしい株式会社ケーヒンのエンブレムが残っている。発注した8月時点での価格は12,320円。圧力スイッチも組み込まれている。

透明なサイトグラス

新品だけに、サイトグラスもしっかり透明。レシーバタンクを交換すれば、この透明なサイトグラスで冷媒の管理もしやすくなるか。

内部は乾燥材が入っていて、下手に解放すると大気の湿気で、余計なストレスを与える可能性もある。装着するギリギリまで、乾燥した冷暗所に保管しておくことになる。

実際に作業する場合、一旦冷媒を抜いて交換すべきパーツを一気に交換。真空引きして漏れがないかチェックし、それから冷媒を再チャージする。この一連の流れをディーラーの担当メカニック氏に話したところ、冷媒の回収と再チャージのみもOK、部品交換はDIY作業でも構わないとの了解を得る。

この先も残暑が厳しく、高温な秋という予報だ。エアコン関係のリフレッシュは、冬の作業として計画。状況によっては、新年の挨拶訪問のときに冷媒チャージなんてこともありうる。

教習日記其之一 教習診断

本日8月19日は、語呂合わせで「バイクの日」なのだそうだ。というわけで、今日から本格的に二輪教習をスタートすることにする。

…と言っても、いきなり実車を使った技能教習ができるわけではなく、まずは『教習診断』なるものを行わなければならない。入校手続き時の事前説明では、最初に診断が行われるのでーとサラッと触れただけで終わる。事前に調べてみたところでは、『運転適性検査』とか『適性診断』といった名称で、けっこうバラバラ。はて?

この教習診断について、実施時間を見間違えるというボケをいきなりカマしたが、気が付いたら終わってた…というオチにならずに済んだ。このクソ暑い中、教習所に出向いて教習診断実施の教室へ。

見覚えのある古びた教室、ボロボロになっている学習机。この室内、遠い昔に四輪の免許取得で通っていた当時と全く変わらないような。そういえば…!と、次第に記憶が蘇ってくるのと同時に、如何に環境整備に金を掛けていなかったかよく分かるもの。

そして、教習診断。渡されるOD式安全テスト…四輪の時にやった記憶が微かにある。指示があるまでテキストを開かない、合図と同時にペンを持つ…この雰囲気はどこかで…?なぜか思い出したのはクレペリン検査だったりする。

実際にスタートすると、考える暇が全く無くて直感で答え続けなければならず、これはこれで妙な焦りを感じるもの。これこそが検査の本髄なので、決して悪くはない。結果は10分程度で出るそうで、全くの免許なしの教習生はこのまま学科教習が続き、その枠内で使用するとのこと。

では学科試験免除の面々は?こちらは次の技能教習までに原簿に挟んでおくとのこと。今日はここで終わりにして、教習所内にいたのは40分程度。次の時間から、さっそく技能教習というのがスジだったのか、帰宅中に教習所から「実技はしないんですか?」と確認の電話が掛かってきた。

実は昨日、帰宅中に自転車で転んで左脚を負傷しており、階段を上り下りするのが一苦労になっている。車を運転するときもクラッチペダルの踏み込みが痛くて、この状態でバイクをまともに動かすことは無理と判断した。既に負傷から20時間は経過しているので、そろそろ痛みは落ち着いてくるころだと思うが。

次からは技能教習となる。しかし、厳しい残暑で車いじりが30分程度しかできないほどなのに、最長2時間の技能教習は体力が持つかどうか。

空き待ち

入りたい駐車場が満車で、枠が開くのを待つために渋滞する…なんてことは珍しいことではないが。

航空機でも似たようなことがあって、細かい遅延が積み重なって入るはずのスポットが空かず、しばらく待たされるという珍しい遅延が発生。

西からやってくる便は偏西風で風に乗ってくるので、5分から10分程度は早く到着することがある。スマホにインストールしてあるFlightradar24を眺めていても、想定よりも早く到着することが分かった。疲れた体に混雑した空港は追い打ちを掛けるもの。さっさと帰るには好都合と思っていた。ところが、到着変更時刻になっても到着アナウンスはなく、それどころか本来の到着時刻になっても何もなし。Flightradar24上から調べたところでは、空港には着陸しているが。

だいたい15分以上待たされたところで、ようやく「ただいま到着しました」という合成音声の案内放送。原因は後に判明して「スポットが埋まって、空きが無かったから」。定時に出発し、到着は多少のズレがあるものと割り切っている航空便。さらに夕方の便となれば、日中の小さな遅延が積み重なって、ダイヤが乱れがちになることがあるわけで、こういう混雑した駐車場みたいなトラブルもあるのね…と妙に納得。

20分程度の空港滞在のつもりが、この遅延のおかげで合計60分。渋滞気味だった道路は空いたことは良かったが、疲れは増し増しになる。

後始末日

昨日に引き続き、今日も東海道新幹線は乱れている。列車の発車準備に時間を要する…?なるほど、つまりはアレか。

台風が上陸して、大雨と強風で車両や線路設備はすっかりずぶ濡れに。それはともかくとして、台風が過ぎ去った後にも問題が発生することがあり、この時間差トラブルが地味に厄介だったりする。

近々では2018年10月、京成電鉄京成線で電線からの出火が相次いだ。10時間以上、全線での運転を見合わせたこのトラブル。原因は台風による「塩害」だったとのこと。

台風によって海水が巻き上げられ、それが海岸線から離れたところに落ちてくる。空からやってくるのは雨水というより塩水だったりするので、絶縁が悪くなってショートしたりする。電気がショートした時のスパークは強烈で、青白い炎が噴き出すようにして暴れる。その高温ゆえ、燃えにくい物質もあっという間に燃やしていく。

このように正しく絶縁できていないと、火災や機器故障の直接原因になる。この処理はとても簡単で、絶縁を要する部分を手作業で拭き掃除して、塩分を落としていく。しかし、その絶縁部分が多くなったり、狭かったりするのが大半で、実に面倒、重労働になってしまう。それでも台風の後は、最初から塩害が絶縁が求められる部分の清掃は入念に行うよう指示を出すのが定例。

今回の台風7号による塩害を警戒しつつも、その後の静岡付近の大雨により水洗い効果があったのか、今のところは目立った塩害トラブルはなく。むしろ大雨によって機器の浸水トラブルも想定していたが、こちらも特に問題は無さそう。

振り返ってみれば、2000年の東海豪雨で新幹線を走らせ続け、挙句にどうなったか。このときの経験がベースになっているのではないか。台風は数日前から進路予想が出ていて、これだけの時間的猶予があれば旅行の予定変更も容易いはずだが。

エンジン+ミッション付

ホンダのCVCCエンジンは、アメリカのマスキー法という排ガス規制を世界で初めてクリアしたエンジン。このマスキー法は当時世界で最も厳しく、クリアすることは不可能とまで言われていたが、ホンダはディーゼルエンジンの構造をベースに、混合気を燃やしきる仕組みを作り出すことで、排ガス規制に適合することになった。

モビリティリゾートもてぎ(ツインリンクもてぎ)のホンダコレクションホールには、このCVCCエンジンのカットモデルが展示され、CVCC仕様の動態保存車が何台かあり、定期的に動かしている。

CVCCエンジンだけの展示は見てきたが、ミッション付となるとより印象強くなる。というのも、見た瞬間に「ホンダ特有の構造はB型にも受け継がれたか」と感じたほど。CVCCエンジンとミッションをセットにして展示しているのは、ここだけかもしれない。

ミッション付のCVCCエンジン

このとおり。助手席側にエンジンがあり、運転席側にミッションが接続する構造は、B型まで受け継がれているようだ。どこがどうなっているのか、見えやすいのはホンダ車に乗り続けている影響だろうか。

オイルエレメントがラジエター側にあって交換しやすそうとか、デスビから伸びるハイテンションコードを青や赤のケーブルに交換すると派手になるとか、オルタネーターの上にある補機はパワステポンプか?等々、舐め回すように見ていた。カットモデルとはいえ、内部に残っているオイルは少しずつ漏れ出てくるのか、受け皿が並べてあるのは機械系展示品のお約束。

事故多発区間だっつってんだろ

東名高速上り線、67.3キロポスト付近からの吾妻山トンネルを通過すると、すぐに下り坂が続き、急なS字カーブが連続する区間に入る。事故多発区間でもあるため、最高速度は80kmhに規制されている。

車に乗っているのではなく、乗らされているアホを簡単に見分けられる区間で、道路の継ぎ目で挙動を乱す瞬間を目撃、こちらがヒヤヒヤさせられることは数知れず。事故多発区間かつスピードが出やすいために、覆面パトカーが紛れており、見事に捕まる車は何台も見てきた。この区間の事故渋滞に巻き込まれ、警察24時の番組で渋滞に巻き込まれる車としてテレビに映った過去もある。

走り慣れている道とはいえ、そこは事故多発区間だ。毎回特有の緊張感を抱いて通過しており、東名松田上りバス停、松田山西平畑公園のお山のぽっぽ鉄道の看板が見えてくると、ようやく一息つける。

東名上り線を走っていて、広域情報に『事故渋滞』の赤い文字が点灯。足柄SA→大井松田3km、所要時間は50分で赤い三角マーク付き。現状の走行ペースからして、巻き込まれることは間違いなく、事前にトイレ休憩や軽食の補給を行っておき、腹を括る。

次々に入ってくる事故地点の情報から、恐らくあのS字カーブ区間でやったと直感。しかも3車線あるうち2車線が規制されたことも確認。お盆休みとはいえ、それなりに交通量がある昼前で、1車線まで絞られてしまえばこうも渋滞するよな…と。

事故多発区間での単独事故

事故多発を告げる案内表示器や標識、速度落とせ!と表示する警戒装置が、これでもかというくらい設置されている中での事故。事故を起こしたのは2tトラックだが、運転が荒いのが多い印象だけに、どこか納得していることに気付いた。やはり事故多発区間であることを再認識、他山の石とさせてもらう。

渋滞時間はGPSロガーによればキッチリ60分。50分プラス赤い三角マークに偽りなし。

夏休みの出

夏休み期間中の出勤日。多客期間中特有の混雑が嫌なのと、どうせ定時には帰れないことを見越して、せっせと自転車を漕いでいく。

小学校時代の話になり、夏休み中の登校日の有無が話題になることがある。振り返ってみても、夏休み期間は登校日という制度が一切なく、夏休み中は一切学校に寄り付かなかったもの。

そんな事情を話しつつ、登校日があった人からはだいたい「それいいなー、俺のところはよー」と会話のボールが相手に渡り、「午前中だけ」「授業はないが、戦時中の体験談とか聞いた」等々。

世代によって大きな差があるようで、最近の世代になると教室にエアコンがあることから始まり、夏休みの期間が今よりも短いとか、一種の現状報告に変わってくる。当然、登校日は全く知らず、登校してまでやったことを聞くと「うわ面倒…」とストレートな反応を示す。

夏休みは、暑くて授業に集中できないだろうから、自主学習をしつつ、普段できない体験学習等に充てて、涼しくなる秋口まで待つ…と聞いたことがある。そういった背景を調べてみると、だいたい間違いないと判断できる記事がいくつも見つかる。今では教室にエアコンがあり、国のゆとり教育からの転換もあって、夏休みの期間は短くなっているそうな。

昔は良かった?今の方がいい?評価は人それぞれ。

養生テープで穴塞ぎ?

雨が降ったり止んだりの一日。

今日はサクッとサイドスカートを外して、下回りのアンダーコートの定着状況をチェック。次の雨雲が近づいてきており、早く終わるよう作業ペースを上げていく。

ナゾの穴と養生テープで塞がれた穴

まずは左側。黄色の丸で囲ったナゾの穴が真っ先に視界に入った。ぱっと見た感じでは錆びている様子はないが、次の作業日にでも防錆剤を流し込んで穴を埋めてしまい、経過観察部分とする。

それ以上に「ん?」と思ったのが、赤い矢印の部分。養生テープが貼られており、マスキングしているような印象。ここは製造時のドブ漬け塗装(電着塗装)を行った後に、防錆塗料を排出するための穴。

マスキングを行うための養生テープは、ダイヤテックスのパイオランテープ(緑)、スリオンテックのプロテックテープ(水色)を使っている。これらは色が目立ちやすく、剥がし忘れや養生部分を一目で判別できるため、典型的なミス防止策となっている。ところが、この黒い養生テープは所有しておらず、少なくともプライベート作業によるものではない。

こちらにも養生テープで塞がれた穴がある

右側についても、やはり黒い養生テープを発見。ナゾの穴は見つからず。

現状では、穴を塞いでいることは間違いない。この養生テープを剥がしてしまうと、穴を通じて路面から巻き上げた水分がサイドシル内部に入り込んでしまう恐れがあり、何もせずにサイドスカートを装着して元に戻す。このあたりのパネルをいじるとなれば、真っ先に思い浮かぶのが6月のフロアパネルの錆修理。

作業中に撮影された写真を見直してみる。

養生されていない

養生されていない。アンダーコートを塗るときのマスキング?いや、作業前の時点でグロメット(ゴムキャップ)が失われており、ヨコバン側が浸水を防ぐために養生テープを貼って、穴を塞いでいたのかもしれない。

EK9シビックRのグロメットは、これだけ使われている。

EK9シビックRのグロメット類

残念ながら全種類は揃わない。いくつか廃番になっているグロメットがある。

問題の部分のグロメットは赤い丸で囲った16番、91613-SR3-003だろうか。これならストックがあるので、次の機会に対応できる。些細な部分とはいえ、錆で苦労したからにはどうしても神経質になるもの。気づいたのが冬の塩カルシーズン前で助かった。

最低限の装備、準備よし

まだ二輪の教習は全く行っていない。

暑いからやだ…という最大の理由はともかく、ブーツやグローブが揃っていない。前にも書いたが、グローブ代わりに軍手OK、スニーカーでOKながら短い靴下は不可という、軽装を極めたスタイルでも教習を受けられるが。

過去にこけた経験があるため、こんな軽装でバイクの練習をする気は全くなく、少なくともブーツとグローブを揃えてから教習を受けようと決めていた。そんな背景から、二輪も乗り回すまだら氏に声を掛けて、東雲のライコランドへ連れて行ってもらう。2ケツで。

身に着けるものなので、サイズ感やフィット感を考えつつ、サクッと決める。ブーツはタイチのRSS011、グローブはフラッグシップ/elfのEG-S519にした。迷ったのがグローブで、指が異様に長くて基本はXLサイズがピッタリ。しかし親指はLサイズのほうがしっくりくる。ウインカーやライト類の操作は親指が主体になることから、小さく感じるがLサイズをチョイス。

グローブとブーツ

この時点で40,000円近い支出。しかし、先述した軽装備に起因する余計なトラブルを避けられるとすれば、これくらいの出費は我慢できる。その他、ゆくゆくはフルフェイスのヘルメットにチェンジするとか、ジャケットをどうするかといったことを考えつつ、買い物は終了。

再び2ケツで戻り、中華料理屋で遅めの夕食をこなして解散。夜遅くまでありがとうございました。>まだら氏