KENBEN

今週末は私自身のドック入り、つまり人間ドックが控えている。受ける最大の理由が、自分なりのダイエットや体調管理が、正解かどうかを判別するため。病院による精密検査によって、今後の健康や体づくりの材料に役立つと思われるので、受診は悪いことではない。

会社で行われる健康診断と違い、問診票はA4の紙で数ページに及び、非常に細かいもの。その他、当日用にウンコや小便のサンプルを提出せねばならず、小便はともかく、ウンコ。幸いにして、今まで食中毒や寄生虫に絡まれたことはなく、人生で初のウンコ採集となる。

採便管セット

説明書を読んでみる。サンプル収集用の棒をウンコに突っ込んで引っ掻き回し、それを試験管に戻せばOKとのこと。この行為について、なんか懐かしいものがあったりするが、すぐに思い出すことができた。

今は昔、火遊びを覚える小学生のころ。現在と違って、駄菓子屋やコンビニには、爆竹やロケット花火が売っていた。ついでに、犬の飼育もマナーやルールが叫ばれるような時代ではなかったので、道路や公園の片隅には犬のウンコが落ちていることは当たり前だった。

これに目を付けた我々は、落ちている犬のウンコに買ってきた爆竹やロケット花火を仕掛け、慎重に点火。それら花火が爆発して、ウンコが四散する前にいかに逃げられるか。ウンコをどれだけ細かく爆破できるか。今になって考えてみれば、なかなか迷惑かつ厄介な遊びだったが、そんな緩やかな時代が昔にはあったということ。

今になって検便として似たような行為。自身が排泄したブツとはいえ、ウンコに棒を突っ込むことをまた経験するとは、ある意味では慣れている時点でアレ。

採取することはともかく、二日分。こんなもの、48時間に渡ってどこに一時保管すればいいのか。ウンコは少量でも凶悪なニオイを発するわけで、間違っても部屋に持ち込むなんざ不可能。冷暗所に保管と書いてあるが、けっこう悩ましいものがある。

これらウンコに関するレポートを「写真入りでぜひ書いてくださいよー」とリクエストしたのは、サボリーマン。公序良俗に反するネタなので現実的には難しいが、書こうと思えばいくらでも書けたりする。

欲しい部品…?

かれこれ10年以上に渡って、シビックRの純正部品をストックし続けてきた。パーツリスト上の部品はだいたい持っていそう…なんて言われたことは一度や二度ではないが、実際はそこまで多くはない。

先日、部品がないと言うなら、その欲しい部品とはいったいなんだ?といった趣旨の文章を書いたところだが、では再販された場合、間違いなく注文を出すような部品はなにか。

運転席側シートベルト

その筆頭が、運転席側のシートベルト。車を動かすときは、装着するために必ず引っ張り出し、降りるときには戻す。こんな動きを22年近くも続けていたら、潤滑油切れで動きが悪くなり、写真のようにダラりとベルト部分が出たままになってしまう。「この時代のホンダ車って、手でベルトを戻すんっすか?」と若いディーラーの営業担当氏に驚かれたが、単純に戻りが悪いだけ。

ベルトの戻りが悪いことは見た目の影響ではなく、ドアのラッチに引っかかったまま、もしくはサイドシルに飛び出たままとなることがあり、これでドアを閉じると挟みこんでしまい、ベルトに傷が入る原因になる。

新品が出ない以上は中古品に頼るしかないが、事故車からの取り外しであれば衝撃のストレスを抱えている恐れがあり、そうでなくても経年と老朽化ですぐに動きが悪くなることが予想され、決して安心できるものではない。クローゼットに放り込んであるシートベルト本体も、なるべくなら使うことなく廃棄したいもの。

ビートの部品再販状況のWebサイトを確認すると、赤い字で「再販は一部の部品のみとなります。」と書いてあるくらいなので、その量は決して多くはない。このことからも、将来的にEK9/DC2といった初代タイプRの部品が再販されたとしても、維持が容易になるレベルには程遠いと予想がつく。

最新のEK9シビックRの部品供給状況は調べていないのでわからないが、早めにストックしておいて正解だったことは確か。

注文第二弾、受け取り

タイミングベルトの交換に併せて、補機ベルトやその周辺パーツも交換することになる。それらパーツは出張前に注文しており「出張が終わったら取りに行きますね」と約束していて、さっそく受け取りに。

昨夜の、SLもおか号の乗り鉄の帰り、にんにく入りのチャーハンを食っていた。朝一でディーラーに向かうわけにはいかず、悪臭が落ち着くであろう昼過ぎに向かう。会話も最低限に、逃げるようにして店を出る。

補機ベルト類

こうして受け取ってきた、補機ベルトをはじめとするパーツたち。補機ベルトのパッケージは、見慣れたビニール袋の口を封じることなく筒状にしていた。

必要なパーツは一通り揃った。サービスマニュアルとパーツリストを相互に参照しながら、交換作業の事前学習が続く。

2020年度の蒸気暖房会

寒い冬場こそ、暖房のありがたさを実感できるもの。今シーズンも真岡鐡道のSLもおか号に乗り、蒸気暖房で冷えた体を暖めることにした。

客車列車の蒸気暖房

蒸気機関車から接続された配管を通じ、高温の蒸気で客車室内を暖めるのが蒸気暖房方式。客車には蒸気の放出口が備わっていて、蒸気機関車から送り込まれた蒸気が流れ着いて、ふわふわと白い蒸気が立ち上がる。これが蒸気暖房中のサイン。

冷えた車外に比べれば、車内は蒸気暖房によって暖められていることは実感できる。ただ、座席位置によっては冷たいままとなっているところがあって、電気暖房のような均一な暖房には程遠いものと感じた。今時の電気暖房とは異なり、正常に暖房されるかどうかは、車両のコンディションと乗務員の腕次第というところが実情のようで、旧国鉄時代の乗務員さんによる苦労話はあちこちで見つけることができる。そんな旧来の暖房システムを体感するのも、今回の乗り鉄の目的の一つ。

一年前、2019年3月の乗車時は、春休みシーズンだったこともあって立席乗客が出るほどの混雑があったが、今日はちょうどセンター試験当日、昨日からの低温と雪予報で、終始乗客はまばらだった。

連結部分

蒸気機関車からの蒸気が高温のまま送られてくるはずの1号車に座っていたが、ダウンジャケットを脱ぐまでの暖かさにはならず。燃料費(石炭消費)を抑え、水の消費量を少しでもセーブする意図があるのか、加速は穏やかに、汽笛吹鳴はできるだけ短く、そして蒸気暖房はギリギリまで弱めているいった具合。財政難でC11 325を手放しているだけに、経費節約かな?と思える手段を垣間見ることになった。

C12の運転室

アナログな計器や大小のバルブ、配管類がよく目立つ、C12形蒸気機関車の運転室。

停車時間が程よくあるとき、小さな子供や家族向けに、ファンサービス的な接客対応を取らないのが真岡鐡道といったところで、一歩間違えると「SLに乗せてやる」「結局は三セク」と捉えられてしまいかねない態度は、相変わらず。本来の業務にしっかりと徹しているという意味では大正解だが。純粋な私鉄たる大井川鐡道のSL列車とは、大きく差があると再認識できた部分。

発熱しながらの乗車となった去年の経験から、体調を万全に整えたつもりだが、出張から帰ってきた翌日だけに疲れそのものは残っていて、同乗者がいなければ危なかったかもしれない。総走行距離は300㎞。寒い中、お疲れさまでした。>参加者

KMJ→HND

出張終わり、熊本から帰巣。

離陸直前

混雑のようで、出発の時点で10分ほどの遅延。天気が良かったのは熊本空港周辺だけで、四国上空に差し掛かるあたりから雲が広がって陸地を見ることはできなかった。

灰色の視界

羽田に近づくと雲が厚くなっていき、ディセント前には灰色の視界が広がり、一瞬で高度感覚が失われる。

雲の下に出て、ようやく陸地が見えたのは木更津市上空。すっかり暗くなっていて、夜景が美しい羽田空港への着陸となった。雨に降られる前に、急いで帰宅する。

代謝待ち

徳山→熊本と、引き続き出張中。

会社での行動中なので、食事事情も方向性が決められてしまう。「今夜どうしましょう?」「予約取っちゃいますね」とサクサクと決められて、店に入れば「とりあえず全員生(ビール)で」となる。

昨夜は他職場との交流、事故や安全に関する協議会と称して飲み屋にいて、今日も飲み屋。二夜連続のアルコール摂取とは、人生で初か。ビールは好きではないので、飲み切らないと次が頼めないシステムに苦労させられる。

体重とアルコールの摂取量から、血中濃度は0.06%から0.1%の範囲に収まると考えられ、代謝完了までは4時間から6時間は要する。付け合わせの野菜とウーロン茶で、少しでもアルコールの影響を減らしておく。

二日で参っているところだが、気づいた点が一つ。会議からの飲み会がセットになっていることが定例パターンの上層部が、貫禄のある体格になっている人が少なくない理由は、どうやらコレらしい。アルコールと肴としての揚げ物料理を二時間続け、さらに二次会や締めなんて繰り返していれば、あっという間にデブになる。

ホテルに戻ってから、水分補給でトイレを近くしておき、早めに体を休ませなければ。

出張中につき

大阪→小倉→徳山

列車事故が起きた場合、たとえ血だらけの乗客が多数いて「助けてくれ」と救援を求める手を出されたとしても、二次災害防止=他の列車を止めることが先決となる。一刻も早く隣接線の列車を止めなければ、現場に進入されてしまった場合、大多数の乗客が轢かれてしまうことになる。(三河島事故)

朝から晩まで暗い話が続く一日。たまたま乗り合わせた列車が事故を起こしてしまい、その時にどう動けるか。安全綱領の第五条、『疑わしいときは手落ちなく考えて、最も安全と認められるみちを採らなければならない』とは、とても考えさせられることになった。

難易度:高

重要なところは、EK9シビックRは20年以上前のふっるーい車であり、自らの意思で乗っているわけで、誰かに命令されて乗り続けているわけではない。よって、部品がない、サポートが得られないのは当たり前であって、そこを履き違えてはいけない。

EKシビックが出た当時といえば、例えばパソコンのOSはWindows95、NECのPC9821シリーズが生存していた時代。現在のように、あちこちでお手軽にネット接続できるような環境ではない。Yahoo!BBの格安ADSLによる常時接続の時代は、さらにあとのこと。そんな古いものに対して、マイクロソフトにWindows95のセキュリティアップデートしろなんて言っても「Windows10へどうぞ」と返答されるだけで、NECにPC9821用の修理用部品を注文しても「ありません」と返されるだけ。

OSやパソコンと違って、車は維持次第で長く長く乗り続けることができる。ただし機械なので、経年に対する修理対応は必須となってきて、どこかのタイミングで壊れるかもしれない。所有者の意識では現役の車なのに、修理のための部品がないとなれば「なぜないのか?」という疑問が浮かんで怒りが湧くのだろう。メーカーやサプライヤーからすればそんな旧い車を…となり、一方で所有者目線では、その車は現役。この大きな差とすれ違いは、いつまでも解決されやしない。

例えば、ゲームで難易度設定を高めておく、もしくはあえて難しいルートをチョイスしておきながら、クリアできなかったとする。それを「クソゲー」「ゲームバランスの調整や煮詰め不足」と文句をつけるとは変な話で、難易度を下げればいい。日本国内で旧い車を持つということは、ゲームの例に近い。サポートが得られないだけでなく、部品価格の高騰や各種税金等の維持費が掛かるといった、難易度が高くなる要素だ。それが嫌なら、旧い車に乗らず、今時の車に乗ればいいだけのこと。

身の回りの旧い車を乗っている人を見ても、部品がないことに文句をつけている人はいない。一種の諦め、あればラッキーという運試しとして、そういう車だという潔く割り切っている。部品がないことや、メーカーからの供給が止まったことに対する文句を言う人は、実際はその車に乗っていない、乗ってから日が浅い、旧い車という認識がないのどれかではないか。

長期在庫で余計な課税をされることを回避するため、破棄して強制的に販売終了という事態は、目に見えては起きていない。「在庫はないけど、今から作らせるから時間くれ」という、ありがたい返答が出てきたことは一度や二度ではない。メーカーは、部品の在庫がある限りは旧年式の車体でも売ってくれるのだから、売った後は知らないよというスタンスではない。できる範囲で助け続けている。

維持の難易度が高い車になりつつも、それを下げる手段は、当人の行動次第。

CIVIC 2020

今年の東京オートサロンで、ホンダのModuloブースでは、EK9シビックRをベースにしたコンセプトモデルを展示したそうだ。諸事情で絶対に風邪をひけない期間が続いており、人の多さからウィルスをもらってくる可能性があり(過去にTASで風邪うつされたこと有)、実際に見た人がアップしてくる写真を眺めるだけとなった。会社の予定さえなければ、シビックのためだけに見に行って、フロア下回りとかカーペットの下の写真を嫌味ったらしく撮ってきたのだが。

ホンダは、EK9を使うことで世代をつなぐ夢とか、近未来形にモダナイズなんて仰っておられるようだが、まともに部品が出ない錆びだらけの旧い車をメーカーがカスタマイズして展示したところで、何を訴えたいの?という感じだ。

会場に設置された掲示板においても、部品再販の希望を求める書き込みが少なくなかったそうだ。中には『30100-P73-A02』という書き込みがあったようで、これはEK9とDC2R98のデスビの部品番号だが、今は出ないのだろうか。

遠い昔は「最後の一台まで部品を絶やすな」という方針だったようだが、現在は異なる。『夢』『チャレンジ』なる創業者の名言を掲げつつ、部品共通化と低コスト化、品質向上に精を出す現実的な会社になっていて、需要のない旧い車の部品はさっさと片付けるようになっている。いや、会社の運営方針としては、決して間違ってはいないが。

ネット記事等では、シビックRが旧世代の元気な車として取り上げられることがあって、締めは「中古市場での価格が上がっている」「部品供給が厳しい」「いいタマは少ない」といったオチが定例パターン。そんな配信でEK9=部品がないという、まるで数学の公式みたいな扱いがあり、さらには会場の掲示板での部品がない部品がないと阿鼻叫喚な中で、ではどのような部品が欲しいのか?という疑問も同時に浮かんでくる。

恐らく…というか、私個人の勝手な予想だが、現状では壊れていないが、旧い車故にいつ壊れるか分からない。そんな事態のときに、部品がないとなればお手上げになることがとても怖い。それでEK9は部品ない(らしい)から出せ作れ、廃番は許さないといった具合だろうか。

部品が欲しいという「オーナーからの声」とは、現状でどれだけの部品が買われるかというデータによるものだろう。まだ販売されている部品を買う、端末でゴソウダンパーツと表示されても発注を掛けてみるとか、メーカーそのものに問い合わせる等、会社や販売店の売り上げ、実態として把握できるような直接的な行動が『声』として反映される。「欲しい」「出せ」という肉声やメッセージだけでは、あーはいはい…といった感じだろう。NSXやビートといった前例があるように、どれだけの部品販売実績を積み重ねられるかが、この先々のカギ。

壊れていないからまだ部品は買わないのではなく、リフレッシュや経年劣化対策で壊れる前に買い、または予めストックしておくことが、将来の不安を減らす対策となってくる。繰り返すが、それがオーナーからの声となる。

部品(番号が分から)ない、部品(の買い方が分から)ないという、旧車維持のスタートラインに立つ方法が分かっていないこともありそうだが。

ホンダもホンダで、ある意味では厄介な車を使って、世間に展示してしまったわけだ。変に盛り上がっているところに「だから夢って言ったでしょ」と盛大にカマしてくれることも期待しつつ…。

更新…Y20#01

『ブルーポイント パワープラグコードに交換する』を追加。

NGKパワーケーブルを購入したのが、去年の11月末。装着前の事前測定で抵抗値のバラつきに気づき、よくよく調べてみたらNGKのパワーケーブルとはそういうモノだったことを知り、改めて永井電子のブルーポイントパワープラグコードを購入した。

注文から到着まで二週間を要した。さっそく開封して事前測定で抵抗値が揃っていることを確認するが、どうも2番ケーブルの導通が怪しい。プラグキャップを動かしながら測定すると、ときどき∞Ωになることがあり、なんだろう?と思いつつ、年末となる28日。

朝から2019年最後の車いじりの準備をしていた。問題の2番ケーブルを輸送袋に丸めながら入れようとプラグキャップを引いたところ、ブツッという嫌な感触が手に伝わってきた。あれ?いやもしかして?と、そのままケーブルを軽く引っ張ってみたら、プラグキャップ側のカシメ部分からケーブルがスルリと抜けてしまい、まさかの断線トラブル。

事前測定で判明していた不安定な導通状態は、既に導線が千切れかけていた可能性があり、袋に収めようと丸めたときにトドメを刺したか。既に永井電子本体は年末年始の休業に入っており、その日は作業中止。

休みが明けて、装着前の断線で同社に対応を求めようと考えたが、丸めたときにトドメを刺したとなれば私側の取扱ミス。事前測定で∞Ωが出た時点で苦情を言うべきだったと割り切って、再度購入。やはり二週間待ちとなった。

交換作業は点火時期のチェックを含めて30分程度で終わり、写真編集とhtmlとして文章を仕上げていくほうが明らかに時間が掛かる。最も取り扱いに困るのが、装着することなく事前測定で終わってしまったNGKパワーケーブルについて。将来的にも使う予定がない部品をストックしていても仕方ない(パッケージが大きくて場所を取る)ので、アップガレージに投げてくるか。

ブルーポイント パワープラグコードの再購入と使わなかったNGKパワーケーブルの損失で、だいたい23,000円のマイナスとなってしまったが、これはゆっくり取り戻せばいい。