シビックRのタイヤローテーションの日。10月というのに、日なた側での作業は直射日光で肌が痛くなり、手早くやろうとすれば暑くて汗だくに。蒸し暑くないのでまだラクだが、それでも熱中症への警戒は続く。
履いているタイヤはBS Playz PXII。回転方向がないタイヤなので、まず前後を入れ替えて、次にフロント側をジャッキアップして、左右を入れ替える。これでクロスローテーションが成り立ち、全てのホイールナットを108N・mで締めればローテーション作業は終わる。
タイヤを外したならば、下回りの状態、ブッシュを含めた各サスアームの状態とシリコンスプレーの塗布といった関連作業も行う。大雨の山道を走ったおかげで、タイヤハウス内は枯れた針葉樹林の葉と細かい砂粒に覆われ、確認作業がやりづらい。明日にでも水洗いするとして。
サスアームのブッシュのコンディションは、リアのトレーリングアームブッシュを指標としている。最も巨大かつ取り付け方向に対してひねるように動くので、最初に痛む。ここがダメになれば、他の部位についても状態を予測することができる。
ブッシュをリフレッシュしたのが、2014年12月の法定12ヶ月点検。無限のブッシュに交換しており、施工時点での走行距離は199,006kmだった。以後、5,000km毎のタイヤローテーションでは、全てのブッシュにシリコンスプレー(含、ラバープロテクタント)を塗布している。ブッシュのひび割れ防止と長寿命化を期待してのことで、どれだけ劣化を遅らせることができるか、チェックを続けている。

粉塵や汚れを除去し、ブッシュを目視チェックする。結果、微細なひびが入り始めていることが分かり、劣化は遅くなりながらも着実に進んでいることを確認した。定期的なシリコンスプレーの塗布は、あくまでブッシュの劣化スピードを抑えるだけで、劣化しなくなるわけではない。過去にも記事にしている。変化が出てきたことで、より観察が楽しくなってくる。
一日1,500kmの走行ができた要因の一つに、ブッシュのリフレッシュがあったことは間違いない。決して安いものではなかったが、今はやってよかったと心底思っている。