R471、R405

今回のドライブの目的は「開かずの国道」ことR471の楢峠を走破するためで、飛騨市で前泊キャンプをしていた。事前情報では通行止めは無さそうなので、問題なく通行できそうだ。夜明けと共に活動を開始し、まずは最初の目的地、楢峠を目指す。

走行ログその2

本日の走行ログ。キャンプ地から目的地の楢峠はすぐなので、北陸道で日本海側をぐるりと回り、新潟県のR405を経由して都心に進路を取る。R405とR353については、7月下旬の雑魚川林道巡りで走っており、再通行となった。

消された行き先

JR東海の高山本線の列車を眺めつつ、R471の楢峠に向かう。R360とR471との分岐点では、行き先が消された看板を目にする。このような、あまり近寄らないで欲しいという意識の現われの看板を目にすると、妙にワクワクするのは悲しい性だ。

大型車通行不能の看板

そして登場する『大型車通行不能』の看板。R299の十石峠への進路もそうだが、大型車通行不能ということは、それなりの道幅しかない、急カーブが存在することを意味するので、楽しみながら走れそうだ。

デリネーターのみの道

デリネーターだけで、ガードレールがない。R157と違って落ちてもケガで済む程度の高さだが、集落すら存在しない場所に舗装路があるということは、多数の建設機械を持ち込んでアスファルトを敷いていることになり、建設業界の根性というか、日本の道路事情の底力を垣間見ることになった。

これでも国道

荒れ放題の道で、中央付近には草やコケが生えている。アスファルトの状態は非常に悪く、まともな舗装路ではない。これでも国が管理している国道であり、酷道という扱いは間違いない。

楢峠

走り出してから1時間半ほどで楢峠に到着。峠の看板らしいものはなく、道路脇にお地蔵さんがいたので、「無事故祈願!よろしくお願いします!」と手を合わせておく。早朝だったこともあり、他車はごく僅か。明らかに同業者(酷道ランナー)と思わしき車が通過していった。

岐阜r34との分岐点

岐阜険道r34との分岐点。以前は県境まで走れたようだが、現在では分岐点から通行止めになっている。道路の起伏が最も激しい部分のようで、道の状況をよく確認しないまま車を走らせていたら、ガリッという大きな音と共にリップスポイラーに擦り傷を与えた。

おにぎりと

このあたりはR471とR472の重複区間であるため、常におにぎりは2枚セットだ。ようやくおにぎりとまともな記念撮影ができた。

快走中の北陸道

富山県砺波市からは、北陸道を使って新潟県上越市まで時短コースをチョイス。親不知付近では日本海を望むことができた。今年は日本海を見る機会が多い。

R405突入

上越市からはR405に突入。ダム関係の大型車が通行できるように広い道があれば、酷道らしい狭い道も存在する、変化に富んだ道だ。

R405の七曲り

七曲りと名づけられたヘアピンカーブが連続する区間を走行中。カーナビにも『七曲り』と表示されていた。狭い部分に設けられた複数のヘアピンで高度が大きく変わるため、眼下に走る道を見ることができる。下にいるのはサボリーマンのレヴォーグ。次にR353を経由し、典型的なワインディングコースだったために走りに集中しており、撮影したり止まることなく一気に南魚沼市に出て、予定していた酷道は無事に走りきった。

関越道にて帰還開始

塩沢石打ICから関越道に入り、都心へ向かう。休日特有の上り線渋滞に巻き込まれたが、腹を括ってひたすら我慢。普段なら深夜の帰宅となるが、早い時間帯に関越道に入ったことで、19時半に到着することになった。

総走行距離は910km、総合燃費は15.9km/L。北海道ドライブの低燃費に慣れていたおかげか、今回の燃費は悪く感じた。道中は渋滞の街乗りと急勾配区間の連続ながらも、リッター15を超えれば良好と言えるだろう。