塩抜き

休日出勤の日。賃金が別枠計算となるので、必要最低限の労働と十分な休憩をして規定の稼ぎをする。これがサボリーマン。

というわけで、昨日に引き続き塩分摂取過多な状態をリセットすべく、今日も塩抜きモードを頑張ってみることに。発汗を促しつつ、気分が悪くならないレベルまで水分補給を抑え、体内の塩分を搾り出していく。水分は引き続き、麦茶とウーロン茶だけだ。塩分を一切断っているつもりでも、食事でだいぶ取り込むはずなので、実際のところは気分の問題かもしれないが。

身体の体重の60%は水分でできていることは有名な話で、自分の体重に0.6を掛ければ、だいたいの体内水分量が出る。生きているだけで、一日あたり2リットルの排出があるので、同じ量の水分を補給しないと体内の水分バランスが狂ってしまう。今日の場合、日中は激しい発汗と水分補給を制限していたが、帰宅してからは十分な補給を行っていたので、脱水状態には陥らないと思っていた。ところが、補給タイミングが少々悪かったために、ふくらはぎと足首に激しい痛みが走り、足が明後日の方向を向いたままガチガチに固まってしまった。こむら返り(足が攣った)が起きて、軽度の熱中症を発症することになった。

体重は57.8kgまで低下。毎日の測定データから57~60kgで変動することは掴んでおり、3kgほどの数値の変化はどうやら体内の水分量に因るようだ。当たり前のことでも、改めて発見に至ると面白いものだ。

「汗をかくと疲れる」理由は、汗1gあたり、5.6kcalのエネルギーを消費するためだそう。これは知らなかった。

摂取カロリーについてはかなり厳しい制限を行っているところで、実は塩分にも配慮している。あまり摂取しすぎるとロクなことがないし、一応は気を使っているつもりだ。

そんな中、昨夜の夕食から今日の朝食にかけては、塩分過多な状態が続いていた。父方の祖母の家から食品が送られてきて、痛む前に食べてしまうことに。好みの問題もあって、父方はやたらと塩を使う。今回もまた、やけにしょっぱさを感じながらの食事となった。おかげで今朝は顔がパンパンに浮腫んでいたし、明らかに塩分を取りすぎていたらしい。

そこで、今日は塩分を積極的に排出してみることに。午前は構内運搬自動車の整備で汗を流し、午後は少々オーバーアクション気味で仕事をすれば、激しい発汗に見舞われ、恐らくこれで過剰な塩分の排出はできたはず。水分補給は麦茶とウーロン茶だけで済ませて、とにかく余計な塩分を摂らないように注意し続けていた。

明日は休日出勤、塩分の排出チャンスは、まだまだありそうだ。

お中元(ありがとうございます)として、桃が送られてきたので、さっそく食べていく。非常に傷みやすくて保存が利かず、切ったら切ったで、切断面からどんどん傷んでいくから、食べるタイミングを見定めて、一気に切り分け、すかさず食べていく。今も昔も、桃を喰らうときはいつもこんな感じで、味わってゆっくり食べるというより、大きな実をガッツリ食べるような感覚だ。

桃から切り出された、あの巨大な種。だいたい捨ててしまうところだが、植えると発芽して木が…ウチでは生長した。毎年、ピンポン玉サイズの実がなるようになっており、より立派な実を育成するには、地面に根を張らせて、十分な栄養を吸わせる必要がある。現状では、プランター栽培なので栄養不足となり、大きな実はできない。将来的に、この桃の木は私が引き取る契約になっているので、当面は狭いプランターで我慢してもらうしかない。

果実の種を植えると、芽が出て生長するのか?という疑問に対し、大抵否定から入ることが多いように感じるが、モノは試し。予想に反して、やけに生命力旺盛な生長具合を見せてくれることがある。こんなことから、人間が地球上から居なくなると、極短時間で植物が地表を覆うとされるシミュレーション結果は、架空の話とは思えない。

寝不足で仕事するべからず

昨夜は21時には消灯し、さぁ寝ようと布団に入った。が、寝れなかった。目がギンギンに冴えているわけではなく、嫌な息苦しさと背中の痛みがあった。この苦痛、間違いなく発熱によるものだろう。次第に身体が熱くなってきて、堪らずエアコンをON。切タイマーを一時間にセットして、改めて寝直した。一時間後、タイマーでエアコンが切れて、再び熱くなる身体。再び一時間のタイマーをセットして、寝直し。これを三度ほど繰り返していた。今度はエアコンが鬱陶しくなり、扇風機で風を浴びながら寝てみるが、やっぱりダメ。寝れん寝れんと布団の上をモゾモゾしていたら、いつの間にか夜明けになっていて…。

寝不足に陥っていたおかげで、現場の暑さに適応しにくくなっており、あっという間に頭痛が発生。椅子に座っていると即舟を漕ぐような状態で、いつものテンションでは全く動けない。会社から逃げるように帰ってきたら、頭痛とかなりの眠気が。夕食後の消化活動がピークを越えたら、さっさと寝ることにする。どうやら、先週の勤務の疲れを今なお引き摺っているらしい。体力の回復力は、年々落ちる一方だ。

S15シルビア、クラッチ周辺をリフレッシュ

130,000kmを超え、まだまだ頑張れそうな気配の中、クラッチペダルの踏み込みに違和感を覚えるようになった。クラッチペダルを動かしながらフロア下から覗いてみると、ギシギシと大きな異音まで発している。もともと前オーナーの使い方が荒く、そして現オーナーにとってしてみれば初の所有車となって、蓄積し続けてきたダメージがここにきて限界を迎えたらしい。このまま様子見状態を継続することもできなくなり、フライホイールを含めた、クラッチ周辺のオーバーホールを行うことになった。

S15シルビア純正クラッチ一式

車体から取り外され、検証のために一旦引き取ってきたクラッチ周辺の部品たち。クラッチディスクカバーはともかく、クラッチディスク本体及びフライホイールの形状が、普段イメージする形状と全く異なっている。

EK9シビックR純正クラッチ一式
▲EK9シビックRの例。クラッチ周辺をイメージする形状といえばこれ。

なぜ、形状がここまで異なるのか。調べてみると理由はしっかりあった。それについては後述するとして、まずは部品の損傷状態からチェックを開始。

S15シルビアR用純正クラッチディスク

まずはクラッチディスクから。ミートしたときの衝撃を吸収するトーションスプリングの無いソリッドタイプで、衝撃吸収役はフライホイールが担っているため、クラッチディスクについてはこのようなシンプルな形状になった。フェーシングに刻まれているスリットは外周部分ではなくなっており、ミートする際は外周から接触し、内周に向かって圧力が広がっていったようだ。

S15シルビアR用純正クラッチディスクの残量

整備書によれば、クラッチディスクの残量はフェーシングとリベットの段差で計測し、限度は0.3mm。残量は0.5mmほどで、ちょうどいいタイミングでの交換となった。これでもまだ滑りといった症状は出ておらず、限度を迎えてから異変が出るのかもしれない。

S15シルビアR用純正クラッチカバー

クラッチカバーのディスク接触面はそれなりに傷ついているが、バランスよく分散していることから、偏ることなく均一に接触していたようだ。凹みが感じられる大きな傷はなく、局所的な高熱で歪んでしまう熱変形も見当たらなかった。

S15シルビアR用純正クラッチカバーダイヤフラムスプリング

ダイヤフラムスプリングの先端、レリーズベアリングと接する部分の摩耗はしっかり進んでいた。高さには不揃いはなく、正常に動作していたようだ。

S15シルビアR用純正フライホイール

そしていよいよ、見た目からしてゴツいフライホイールをチェック。これはデュアルマスフライホイールと呼ばれるもので、重量は12kgに達し、今回交換した部品の中では最も高価で10万円。クラッチディスクにトーションスプリングがない代わりに、クラッチミート時の衝撃をここで吸収できるよう、円周方向に僅かばかり動くようになっている。

重く高価なデュアルマスフライホイールを採用するに至った理由として、アイシン・エーアイ製6速ミッションが大きく関わっている。ミッションは、シルビアに比べれば軽量コンパクトなマツダ・ロードスター用に開発されたものをベースとしていることは有名で、キャパシティが小さくガラスのミッションとも言われている。しかも6速ともなれば内部のギヤが薄く共振しやすくなり、「ガラガラ…」といった歯打ち音や「ンガァアア…」といううなり音が出やすくなる。

わざわざ高価で重たいデュアルマスフライホイールを搭載した理由は、アイシン・エーアイ製6速ミッションの弱点を露呈させず、そして守るためだった。エンジンのフィーリングをあえて悪化させることで、ラフなクラッチ操作でもミッションへ伝わる力を緩衝させて壊さないように、そして薄く歯打ち音が出やすいギヤを黙らせている。同じミッションを使っているトヨタ・アルテッツァでも、やはりデュアルマスフライホイールを採用している。

パルサーGTI-R用SR20DET
▲12kgものデュアルマスフライホイールは、弱いミッションを守るだけでなく、SR20エンジン特有の、3,000rpm付近で起きるあのブルブルと揺するような振動を抑えることも関係している。このあたりはまた別の機会に。写真はパルサーGTI-R用SR20DETで、同じSR20DETを搭載するシルビアとはかなり異なる。

ファッション目的で軽量フライホイールを入れた結果、異音や振動を口にする人がいるが、もともとフライホイールは制振装置としての役割があり、エンジンやミッションにとって、最適な重量が設定されている。メーカーが熟慮して仕上げた回転部品を変えてしまえば、絶妙なバランスが成り立たなくなり、ドライバーは異音や振動を体感することになる。もっと言うと、異音や振動は車から異常を訴える悲鳴で、それを無視し続けるとどうなるかは、想像に難くないだろう。

→デュアルマスフライホイールの内部構造については、(シルビア用ではないが)製造メーカーの解説動画へ。


クラッチ周辺一式だけでなく、クラッチマスターシリンダーとスレーブシリンダー、レリーズベアリング、レリーズフォーク、クランクシャフトシールを交換。入院期間は一週間に及び、出庫日前日の夜まで作業を行っていた。ここまで変えればさすがに費用は高額になるものの、不安要素はなくなり、当面は安心して走行できる。クラッチペダルの踏み込みに違和感が無くなり、当然異音も収まった。しかも作業前とは比べ物にならないほどの軽さで、脚への負担も少ない。かなり無理な状態で走り回っていたことに、改めて気付いたのだった。

That’s

太陽誘電は、2015年12月末をもって光ディスク事業を撤退することを発表…。

ウチで使っている記録メディアは全て太陽誘電のThat’sシリーズで、撤退発表に衝撃を覚えたのが6月のこと。確かに昔ほど記録メディアを多用することはなくなったし、ファイルのやり取りはUSBメモリーがメイン。わざわざ記録メディアを使うシーンはめっきり減ってしまい、無くなっても仕方ないかな?と思えてしまった。

とはいえ、無くなってから慌てても遅いので、買いだめというわけではないが、CD-R及びDVD-Rの50枚スピンドルパックをそれぞれ一パックずつ購入しておいた。50枚スピンドルパック単体でも地味に重いのに、これが二つ。疲れた身体には、ずっしりと効く。いつ買ったか覚えていないスピンドルパックが未だに余っているので、今日買ったスピンドルパックを使い切ることは数年先レベルのハナシと思われる。

バックアップを簡単に

PCのファイルは、定期的にバックアップを取るようにしている。今日までの方法は、以下の写真のとおり。

ハードディスクバックアップその1

バックアップ作業を行うときは、一旦シャットダウン、DVDドライブからSATAケーブルと電源ケーブルを抜き、バックアップ用ハードディスクに接続して起動。一気にバックアップ作業をこなしてしまい、再びシャットダウン。SATAケーブルと電源ケーブルをバックアップ用ハードディスクからDVDドライブに繋ぎ替え、起動して作業を終える。

NASや外付けハードディスクといった、手軽に扱えるバックアップ機器を長らく持っていなかったため、非常に手間の掛かる方法しかなかった。さすがに面倒になってきて、もう少し簡単に接続できるような環境を用意することに。しかも常設ではなく、必要に応じて接続と撤去をできるようしたい。

ハードディスクバックアップその2

結果、こうなった。ハードディスクをUSBポートに接続できる機器を購入し、さっそくセットアップ。試しにバックアップ作業をしてみたところ、手間が掛からず、とても簡単で、取り扱いが非常にラクになった。なぜ、今まで買わなかったのかが、むしろ不思議。うちには使っていないハードディスクがゴロゴロしており、SATAだけでなく、IDE、2.5インチのハードディスクまで様々に揃い、これでようやく使い切ることができそうだ。

検査結果のお知らせ

10日に400ccの献血を行い、血液検査結果が今日届いた。そもそも献血をした理由が、まとまった血液を見るため。その一方で年齢を考慮して、現在の健康状態のチェックを済ませておきたかった。病院に出向いて血液検査を行うのもありだが、献血での血液検査なら無料で行えるので、財布には優しいだろう。

献血後の血液検査

やってきた数値がこんな具合。一度目は14年前、しかも採血に失敗しているので、数値は未検査扱いとなっている。失敗でもデータベースには残っていたことが、この成績表からでも読み取れる。アルブミンALBが、基準値4.0~5.1に対し4.9と上限値に近く、アルブミン対グロブリン比A/Gが、基準値1.3~2.1に対し2.2と0.1オーバー。これらがどういう結果なのかは、一切勉強していないので、これから理解を深めていくことになりそう。その他、肝臓の調子で有名なALT及びγ-GTPは共に14、血糖の管理指標となるグリコアルブミンGAは13.5。うちの会社は、肝臓の調子と糖尿病についてはとてもうるさいので、この結果からすれば、健康状態は悪くはないだろう。

もちろん、これで慢心することなく、明日からも引き続き適正な食事量と運動を継続的に行うことにする。健康状態の経過観察のツールとして、献血も続けていくことになりそうだ。

綿

ある雨の日、チノパンを派手に濡らしてしまった。また履かなければならないし、なんか変なニオイが出ているような?このまま放置するわけにはいかず、一旦洗濯し乾燥機に放り込んでスイッチオン。一時間ほどして、しっかり乾いたチノパンに戻った。ニオイについては…うーん?

さっそく履いてみると、まるでスキニーのようにパッツンパッツンな状態になっていて、明らかに縮んでいる。太股がいきなり太くなるわけがなく、どうしたものか。チノパンの繊維はコットン=綿を使っており、縮みやすいことは知っていたが、まさかここまで縮むとは。コットンを使った別の服において、品質表示タグを見ると「回転式乾燥機は縮むから使うな」という旨の注意書きが表記されていたことから、コットン100%のチノパンを回転式乾燥機で乾かしたために、派手に縮めてしまったわけだ。

・コットンに含まれている油分や微妙な隙間が、洗濯や乾燥機で極端に締まる。

・滑りの良かった繊維が絡まり易くなってしまい、縮みが生じる。

・乾燥機で熱を加えていることで、縮みが一気に進む。

こんな具合。繊維を加熱すると縮むなんて家庭科の授業でやったことだし、そんなことはすっかり忘れていた。だからこの手の服は、太陽光ですら加熱する原因となるので、陰干しを推奨されている。服の手入れ方法の原則を再認識した瞬間だった。

ニオイについては、付着していた雑菌が雨という水分を得て、大増殖した結果だった。こうなると洗濯しようが何しようが消臭は無理。雨に濡れる前から雑菌は潜んでいたことになり、突き詰めていくとやはり自分自身の扱いミスだった。

結局、縮んでニオイが取れなくなっていたので、ゴミ袋に詰めて普通ゴミとして処分した。気に入っていたチノパンだけに、同じモデルを買わなければ。完全に余計な出費となるが、こればかりは仕方ない。

血の計算

「血が足りねぇ」とはルパンのセリフだが、まさか自分自身で発するとは思っていなかった。今日もあまり具合が良くなく、午前中は準備運動すら苦痛で、なかなかヘビーな状況だった。

献血によって、400ccの血液を体外に出した。

私の体重は58kgで、58÷13≒4.5kg、血液は1,000ccで約1kgだから、体内で循環している血液の量は約4,500ccとなる。一般的に言われているのが「全血液量の1/2が失血致死量」となることから、4,500ccの半分、2,250ccを失うと死に至る。もう一つ、よく言われる「一気に2リッター出血すると死ぬ」ということにも、2,250ccならだいたい一致する。計算が面倒なので、2,000ccに統一するとして、この余裕から400ccを献血すると、400÷2000×100=20で、失血許容量の20%に達していることになる。

ここまではいいとして、失った400ccの血液が元に戻るまでには、どれくらいの時間がかかるのか。先ほど羅列した、人間の血液の量は体重の1/13、回復まで最も時間のかかる赤血球の寿命は120日、体重が58kgなので、一日に造られる血液は58×1000÷13÷120≒37で、37ccとなる。

血液は、たんぱく質や水分を含む液体成分と細胞類の固形成分に分別できて、水分については速やかに補給される。献血の前後で水分摂取を勧められる理由がこれで、飲んだ水分が血液に早く合流することができるため。そして製造に時間が掛かる赤血球についても、肝臓や骨髄に予備としてプールされているものがあり、製造が追いついて予備の再ストックなど、バランスが整うのが一ヶ月前後といったところか。

献血できる量は法律で決まっており、200ccと400ccを合わせて、男性なら年間1,200ccまで、女性なら年間800ccまでとなっている。間隔も決められていて、今回が200ccなら、男女共に次回は四週間後。先ほどの、バランスが整うのが一ヶ月前後(約四週間)というところにも、近いものがある。全量が決められている以上、400ccは男性は年3回以内で12週間後、女性は年2回以内で16週間後となり、十分な余裕を取り戻せるまで、献血はできない。

ここまでやってきて、オチというものはないが、一日の血液製造量、水分で血液量そのものはすぐに回復、年間献血量が決められていることが分かっただけでも大きい。具体的な数字を羅列してきたが、全量と失血死量についてはかなりの幅があるので、参考程度に。専門家ではないので、以上のことの真偽は定かでない。