コラボモデルとか

カシオのEDIFICEシリーズから、ホンダTYPE Rとコラボした『EDIFICE Honda TYPE Rエディション』が登場するそうだ。

EDIFICE ECB-2200HTR-1AJR

▲画像はEDIFICE WINDFLOW ECB-2200HTR-1AJRより引用。

9時位置にある機能針は、黒ベースに白の文字、赤いレッドゾーンと黄色い針の組み合わせ。この見慣れた配色パターンは、タコメーターの配色と全く同じ。

EK9用タコメーター

視認性よし。

本革のバンドは白で、チャンピオンシップホワイトイメージ。ボタンには赤い「R」が刻印され、文字板の12時位置には赤バッジも配置されており、タイプRならではの要素がぎっしりと詰め込まれている。

型番としてはECB-2200HTR-1AJRとなっていて、HTRとはHonda Type Rの略か。このECB-2200系列には樹脂バンドのベースモデル(ECB-2200YDC-1AJF)、メタルブレスモデル(ECB-2200YDC-1AJF)の2種類が存在している。価格は大きく異なり、樹脂バンドモデルが最も安くて29,700円、メタルブレス仕様になると41,800円、そしてタイプR仕様では55,000円となる。

今回はカシオのコラボモデルを取り上げてみたが、コラボウォッチは毎月何かしら出ているように思える。あえてリンクを張ることはしないが、新幹線電気軌道総合試験車(923形、ドクターイエロー)とのコラボモデルがあり、セイコーのアストロンシリーズからもHondaJetとのコラボモデルが発売されていた。

商品を売ることを前面に押し出すのではなく、買う買わないはともかく、まずは会社や商品に興味を持ってもらうようなマーケティング方法へ変わってきたように思える。時計業界だけではなく、車業界で言えば真っ先にトヨタイムズが思い当たり、航空業界でも業務を公開するようになってきた。『いい商品を出せば(勝手に)売れる』という老害的商法から、『商品やサービスを顧客に訴え、企業のファンになってもらう』という、過去の人間からすると遠回りな手法だが、これからの時代は顧客に対してどれくらいアピールできるかがカギになるだろう。

時計はケータイで分かるから、腕時計なんて…という時代があった。今も相変わらずそうなのかもしれないが、一方でApple Watchをはじめとするスマートウォッチが広がっているように感じ、手首回りの装飾品の一つとして装着している人もいるそうだ。スマートウォッチでもいい、チープカシオ等の安い時計でもいい、改めて時計が注目される時代が訪れることを願っている。