四輪の免許を持っていて、二輪免許を取るとなれば基本は技能教習がメインとなる。その中に1時間だけ学科教習が組み込まれており、さらにシミュレーター教習も併せて行うために『セット教習』が設定されていて、2時間通しでの教習となる。
二輪教習をスタートしたときは派手に勘違いしており、学科教習を先に終わらせようと思っていたが、実際は第二段階、しかもセット教習としての受講となる。
まず4回目のシミュレーター教習(使用機は三菱プレシジョン二輪車シミュレータ RS-6000)で、事故を起こしそうなシチュエーションが多数織り交ぜられている。今回は3人での教習で、1人が運転、残る2人が危なそうなシーンをメモし、同時に対策を考えていくという、典型的危険予知トレーニング。
会社で散々行っているKYTトレーニングをプライベートでもやることになり、これだけでも精神的な疲労感を覚えるところだが、いいのか悪いのか、職業病が発動。せっせとメモをして、後のグループディスカッションに備えておく。
合計3人のシミュレーション運転で、50分はあっという間に過ぎる。10分休憩を挟み、2時間目はグループディスカッションと二人乗り運転についての動画視聴。
このあたりも会社でやっているKYTトレーニングに含まれてくるので、発言や対策案は極めてスムーズに進む。最終的な目標、方針は『スピードを抑えて、車間距離を開けて』という、原点の答えが出る。
残った時間は二人乗り運転を解説する動画を見る。これまた古い動画で、ESシビックフェリオが出てくるあたり、2000年代前半の動画のようだ。そんなところで年代判定をしつつ、危険な運転の紹介、2ケツしているときの車体挙動の変化具合を視聴。免許取得から1年は二人乗りができず、高速道路になると3年が経過しないとダメで、このあたりは二人乗りで運転する予定は全くないので、知識として覚えておけばいい。
これでセット教習は終わり。次は2回目の急制動教習、何事も無ければ第二段階最後の乗車…みきわめ。