太い?細い?

社内健康診断の日。毎年変わらぬ各種測定を淡々とこなし、体重は最も活動しやすい60kgにようやく戻ったことを確認。心電図検査においては、またも左室高電位。体重を落として胸壁が薄くなり、それで判定されてしまう…と思いたいところだが、循環器科で一旦詳しく診てもらい、しっかりと診断してもらうのも一つの道か。

最後に採血。献血を含めて、だいたい刺される血管は決まっていて、「いつもココっす」。刺しやすい位置にあるのは素人である私にも分かるが、次の瞬間に意外な一言が。「キミの血管、ほっそいわ」と看護師。他人からは油圧パイプ、シリコンホース入りと言われることがあるが、プロ(看護師)の観点では、まだ細いレベルらしい。

どういうことか。針を刺した瞬間や採血管をセットしたとき、血管が縮まるのが感触として伝わるという。「たぶん、この注射針と変わらない太さ」「え?この程度?じゃあ献血んときのパスタの麺みたいな針だとオーバーじゃん。青あざになりやすいのって…」「たぶん血管のサイズによる」とのことで、注射、献血を含めた採血をすると、例外なく青あざになる理由が、こんなところで判明。それなら腕の太い血管とは、どれだけホース化するの?とますます興味を抱くわけで。毎回、いろいろ情報を提供してくれるナゾ。

懸念していたとおり、しばらくすると刺されたところは青あざになり、若干の腫れと鈍い痛みが出てきた。今日いっぱいは右腕は使い物にならず、なるべく負担を掛けないよう配慮。

よく言われることとして「若い看護師は採血が痛い」というアレ。病院ならだいたい当てはまるネタだが、この健診センターはどうも違うような?痛覚なんて人それぞれなので全くアテにならないが、今のところ当たりはなし。病院のベテラン看護師による、本当に無痛の採血という、感嘆するような採血になったことは一度もない。