シビックRの日頃のメンテナンスでは、何かあればすぐにフロントバンパーを外している。今回もフロントバンパーを外して、フロントセクションのメンテナンスをせっせと行っていた。
フロントバンパーは下部側から見ると、エアロパーツとなるフロントアンダースポイラー、バンパー本体のフロントバンパーフェイス、そしてメッシュが目立つフロントグリルの三種類で構成されている。

このフロントグリル、そもそも分解できたっけ?という疑問が浮かぶ。というのも、過去に乗っていたEK4シビックSiRIIでは、一体化されたグリルで、数年前まで部屋に保管し続けていたため。この前例があったために、同じようにCOMP化された部品なのだろうと思っていた。
メンテナンス終了後、さっそくパーツリストを開いて調べてみる。フロントグリルはASSYでの構成になっていて、各パーツには部品番号がしっかり割り振られていた。

最前部からフロントグリルモールディング、フロントグリルメッシュ。戦艦大和の測距儀のように、横にツノが飛び出ている部品がフロントグリルベースとなっている。各部品の供給状況は調べていないので分からないが、全て新品で揃えられる場合、このフロントグリルだけで20,000円を超す。
メッシュ部分が分離できることが分かった。経年で脱色してしまい、ダークグレーになっている現状から、艶消しの黒で再塗装すると印象が変わるかもしれない。そこまでやるなら、傷だらけになっていフロントバンパーそのものを補修する方向で考えたほうが良さそう。
最初に掲載した写真は、2012年に撮影したもの。ラジエターキャップがHKS製だったり、グリルモールディングに傷が入っていない。それから10年が経過している2022年現在、度重なる脱着で受けたガリ傷や塗装の脱落が大量にあって、散々なコンディションになっている。