入手したジャンクマザーボードは必要な部品…ノースブリッジのチップセットクーラーを取り外した後は、それ以上の用途は無いのでゴミとして廃棄することになる。
廃棄前に簡易的な点検をしてみると、電解コンデンサはどれも膨らんでいて、この時点で処分対象。ハードディスクの接続はIDEだったり、グラフィックボードはAGP経由、メモリスロットに至っては3本しかない。現在でもSocket370のVIA C3及びPentiumIIIを動態保存しているので、懐かしいというよりも極普通の見慣れた構成だったりする。
ダメになっていたマザーボードはどれも送料無料で、手放した方からすれば「送料は出すからどうにかして処分したい」といった意図が見え隠れしていた。他では、ゴミでも送料元払いでもいいから、数百円の利益を確保しようとしている雰囲気すらある。梱包材や段ボールのコストまで含めると、本当に微々たる売り上げにしかならないと思う。
頻繁にマザーボードを入手しては、同じ枚数だけ処分してきた身からすれば、使えなくなったマザーボードはゴミとして捨てればいいじゃん?と思うところだが、マザーボードに限らずパソコンの処分はどうしたらいいか分からない、金が掛かるものと捉えている向きが少なくないようだ。それなら中古かつジャンクとして、元払いで送れば、少なくとも手放すことができると考えたのかもしれない。
マザーボードに限らず、パソコンに絡む基板は金(Gold/Au)を取り出すための素材でもある。今まで扱ってきた基板から金を抽出することができれば、かなりの量になっていたかもしれない。世界情勢がアレなので、応じて金の価値も上がっている。