保存期間

車検に備えて、シビックRに搭載してある大量の整備記録簿を見直していた。年代の古い記録簿では『エグゾースト・パイプ、マフラ』と表記されている部分が、いつの間にか『エキゾースト・パイプ、マフラ』へ、グからキに変更になっていて、表記が変わったのか、それとも書類を販売するメーカーの違いだろうか。

整備記録簿のイラスト

このように、エグゾーストとエキゾーストという微妙な違いがあり、項目名も同じように異なっている。マフラー部分を示す車両のイラストは微妙に古臭く、今の時代となっては逆に味のある絵になっている気がする。

前回の車検、つまり2019年での車検時から数えると、きっちり40,000kmは走ることになりそうだ。コロナ禍でいくらかペースダウンしてはいるが激減というほどではなく、なんだかんだで毎年長距離ドライブに出かけており、結果としては悪くない走りかたとなっている。

車検での24ヶ月点検と法定12ヶ月点検は必ず行っているため、この整備記録簿は毎年溜まっていく。車検証入れの中でも幅を食いつつあるので、降ろしてしまおうかと思ったりもして、それでは保存期間は定められているのか気になった。すぐ調べてみると、自家用の乗用車は2年となっているそう。つまり、過去2年分の記録簿は、その車両に備えておくということか。

その2年が過ぎてしまえば、車から降ろして部屋でファイリングするのも悪くはないが、シャブ(会社自動車部)の面々で遊んでいるとき、整備記録簿を引っ張り出して雑談のネタになることが少なくはない。相乗りドライブのときには、高速道路内での暇つぶしに引っ張り出して、過去を振り返ってみたりする等、整備以外の使いどころがけっこうあったりする。以前の整備記録から、すっかり忘れていたリフレッシュ作業を見つけ出して、次回の作業依頼に組み込むこともあり、保存期限が過ぎたからといって古い書類を降ろすわけにはいかない。

国土交通省によれば、『可能な限り長期間保存、自動車の「生涯記録簿」として活用を望む…』となっているので、廃車までは絶対に保存となる。