失敗ネタ

当Webサイトで公開しているEK9シビックRの維持レポートにおいて、安定した閲覧数と水平展開(※1)のある記事が、純正アースケーブルのリフレッシュ。シビックR内では計3本のアースが使われていて、これらを交換する。EK9用の純正品が出ない?それならば同じホンダ、他車種の純正部品を使う。もちろん流用元の部品番号もしっかり掲載しているので、揃えてしまえばリフレッシュしやすい。

他車種の純正部品を使った流用ネタは、けっこう難しいものがある。ホンダの設計の仕組みから大抵は一発で合うが、中には微妙にサイズが違う、長さが不足といった装着不能というオチになることがあり、そうなると部品代は全部無駄になり、使えないなら捨てるしかない。

最近の失敗例として、バッテリー用のアースケーブル。

一応、純正アースケーブルだが…

パッケージに包まれているのは、後の流用品となるAP1/2 S2000用の純正バッテリアースケーブル。失敗となったのは、その上のケーブル。バッテリーの端子がDタイプになっているモデルに使うケーブルで、確か海外向けの車種で使われていたもの。

長さや端子の曲げ方はぴったりだったが、シビックRのバッテリー端子はBタイプ。端子の直径が大きなDタイプに対し、Bタイプは小さくなる。変換アダプタはたくさん売られているので、それを使うのも一つの手段だったが、流用の為に追加部品を買うなんてスマートではない。

端子はBタイプは必須。そこでもう一度調べ直し、S2000ならまず国内向けがあり、適合バッテリーのサイズからBタイプだろうと判断。ついでにパーツリストでの接続方法を見て、「あ、これだわ」と発注。見事に流用確認OKというわけ。

ミッションアースではRBオデッセイで、こちらもパーツリストを眺め続けた結果によるもの。エンジンアースケーブルはGRフィットから流用。レイ氏のフィットが納車されて、すぐの現車チェックを行っていた際、「いける!」と気づいた。これがあるから、ホンダ車のエンジンルームチェックは面白い。

※1:水平展開
『ネットで見つけた』『ネットで調べた』という文言の源は、だいたい当サイトだったりする。