逆曲げストレスの調査スタート

タイミングベルトを逆曲げし続けると、どうストレスを抱えていくか。そんな疑問から、10万キロ分を使ったタイミングベルトをサンプルに、観察を続けることになった。

逆曲げはテンションプーリーを使い、現車と同じRを描くように配慮してみる。長すぎるタイミングベルトは適当なところで切って保管しやすくして、作製時間は3分程度。

タイミングベルトのサンプル調査その1

サンプル体、完成。現車でもタイミングベルトに適切な張りを与えるために、テンションプーリーによって背面側から押し込まれている。エンジンを動かさないまま長らく放置していると、テンションプーリーの力で歯側の表面が引き伸ばされ続けることになり、裂けるとすればここからだろうと予想する。

歯側表面の傷

既に歯側の表面には細かいヒビ割れが入っている。サービスマニュアル上でも、タイミングベルトの点検として歯側の点検を行うことが指示されているが、問題の解決手段は交換しかない。

今後、これらの傷がどう進展していくか。今日から年単位の放置が続く。