更新…Y19#16

『テンパータイヤの交換』を追加。

ディーラーにとってはこの手の交換依頼はまず無いらしく、シビックRの事情や背景を知っているメカニック氏ならともかく、営業担当は「テンパー?タイヤの交換ですか…?」とハテナマークが浮かんでいた。いちいち説明するのは面倒だったので、さっさとメカニック氏に引き継いでもらう。

在庫そのものはあったようだが、需要がないタイヤだったためか、注文から入荷まで一週間ほど要した。「入荷したら電話しますんでー、一本だけならその場で終わりますよ」と伝えられていて、特に入庫予定日の調整することはなく。昼過ぎに入荷連絡が来て、さっそくディーラーに出かける。テンパータイヤだけを渡して、10分も掛からずに作業終了。標準タイヤと違って、車体からの脱着やホイールバランスの調整といった付帯作業がなく、古いタイヤとバルブをホイールから外し、新しいタイヤとバルブを再セットするだけなら、短時間で終わるものらしい。

レポートはタイヤ交換作業の様子より、普段はあまり注視しないテンパータイヤの表記や、装着状態のシビックRの写真が中心となった。テスト走行は昨日、平日の午前中。車に慣れている業務ドライバーが多く、テンパータイヤの不安定性と危険性を少なからず知っているのか、後方の車間距離が妙に広くなっていたことが印象的だった。

合計300kmを試走する中で、テンパータイヤを履いていることを忘れ、海岸線のドライブを楽しんでいる部分もあった。FF車の直進安定性、厳密に保っているホイールアライメントも関係していると思われ、これなら東京青森間の700kmでも走行を継続することができる。パンクならともかく、バーストしたら穴を塞ぐどころではない。テンパータイヤでの長距離走行の可能性がある以上、どれだけの余裕があるか知っておきたかった。

GeoCitiesやisweb、@homepageといった無料ホスティングサーバがあった時代には、四輪全てをテンパータイヤに履き替えて走り回ったとか、他車との比較といったレポートページがけっこう見られたが、今では押し並べて「テンパータイヤは最高80km/h、距離100kmまで。いかがでしたか?」というページばかり。