映画鑑賞に備えて

16日は、何年かぶりの映画館での鑑賞となった。

映画館へ行くとなると、前日の夜から準備が始まっている。鑑賞中に最も困ることといえば、小便のためにトイレに行きたくなること。だいたい、トイレへ行っているタイミングに限って、物語の鍵となるシーンになっているのが定例で、そこを見逃してしまうと全体像が見えにくくなってしまう。

尿意をできるだけ抑え込むため、鑑賞中だけでなく鑑賞前日の夜から水分を控える。翌朝の起床後、目覚めのコーヒーは必要最低限の量に留めておき、以後、映画が終わるまでは何も飲まない。朝食も消化器系への負担を減らすため、食べる量を減らす。鑑賞前にトイレへ行っておくことは忘れず、ついでに鑑賞中に軽食を口にすることもしない。鑑賞中の便意は尿意以上に危険なので、前もって出しておく。

エンドロールまでしっかり見て、これで落ち着いてトイレへいけるが、やけにダルい。朝から水分を控え続けていたことや乾燥した場内のおかげで、軽い脱水症状の兆しであり、季節問わず小便の色は濃い。

体質か気分的な問題かは知らないが、昔から映画館というのはやけにトイレが近い。『青木まりこ現象』でお馴染み、本屋に行くとウンコがしたくなるという、アレに似たようなものか。

手術前日も、夕食後は水分の摂取は禁じられ、当日は朝食禁止、口にしていいものは少々の水だけ(茶禁止)という制限が掛けられる。手術が終わるまで我慢が続くことに比べれば、映画のほうはまだまだラクなもの。