クーラーの点検とか

車齢に応じて、20年に達したEK9シビックRのクーラー系統は、今のところ配管のダメージに伴うガス抜け、コンプレッサーの動作不良は発生していない。冬場でも週一回、5分程度はコンプレッサーを動作させ、内部の潤滑油が循環するよう心掛けており、これが現在の快調な状態に繋がっているのかもしれない。

毎年、夏本番を迎える前に、クーラーの入念点検を行っている。と言っても特別なことではなく、日常点検レベル。エンジンを止めた状態で、まずは補機ベルトにたるみや傷がないかチェックし、次にアイドリング状態でクーラーを全開で動作させる。コンプレッサーの電磁クラッチがON/OFFする際、異音や妙な振動が発生せず、正しくアイドルアップするか。コンデンサーの冷却ファンが正しく回っているか、室内側では冷風はちゃんと出ているか。クーラーの配管に軽く触れてみて、熱いパイプと冷たいパイプにハッキリと分かれているか。

そしてクーラーレシーバタンクのサイトグラスを見て、適正な冷媒量になっているか。ここだけはいつも苦労して、そのサイトグラスは長年の汚れですっかり透明度が失われており、点検窓としての役目を果たしていなかったりする。ガラスそのものが変色しているような状態で、LEDライトを当てて3分近くじっと見つめて、目が慣れてきたころにようやく判断できる。

レシーバタンクの透明度が失われたサイトグラス

灰色と化したサイトグラスで、冷媒量が適正か否かの判定がとてもやりにくい。写真撮影時はクーラーが動作しており、気泡が勢いよく流れて行く様子が微かに見えたので、冷媒は多少なりとも抜けているのかもしれない。ディーラーにて冷媒のリフレッシュサービスがあり、オイル交換時に併せて依頼。かつてはエアコン関係の仕事もやっていたことから、実車ではどのような作業が行われるのか、けっこう楽しみ。

その他、『フロントバンパーグリルにメッシュを取り付ける』を加筆修正した。