ナビのバージョンアップ一回目

先月末、パイオニアからナビの最新データがダウンロードできるという案内メールが届いた。回線の混雑が最も少ない午前4時前にデータ(9GB)をダウンロードしておき、ナビの更新作業を行った。

SDカードスロットのカバー

内部データのアップデートは、SDカードを使うことになり、画面裏側のSDカードスロットにセットする。穴の開いた保護カバーがあって、いかにも外してくれといわんばかりのデザイン。説明書には「必要時のみ開けること」となっている。

何が入っているのか、見えないものを見たくなるのが男の性だ。保護カバーを開けてみると。

カバーを開けると、もう一つのSDカードがある

もう一つのSDカードがセットされていた。マップデータを収めたメディアはCD-ROMからDVD-ROM、ハードディスクときて、今は内蔵メモリが主流なのだろうと思っていたら、実態はSDカードなのかもしれない。

それにしても、メディアスロットを一見では分かりにくくしてあるデザインは、昔のノートパソコンみたい。隠しPCカードスロットが本体内部にあって、分解するとアクセスできるという機種(DIGITAL HiNote Ultra 2000 GTX5266M)がいい例だ。

32GBのSDカード

ナビが動作しているときに内蔵用SDカードは取り外せないので、エンジンを切ってSDカードを取り出してみる。32GBのSDHCカードだった。トラブルは避けたいのでこれ以上は余計なことはやらず、SDカードを再セットしてエンジンを始動。何事もなくナビが起動した。

アップデートに45分

さっそく最新データのアップデートだ。いきなり45分掛かると表示され、とにかく時間が掛かるという噂どおり。実際は、最初に内部OSのアップデートに15分程度要し、そこからマップデータの更新で40分近く掛かった。合計一時間コースとなって、45分という時間は、説明書にも記載があるとおり目安でしかない。1時間以上の猶予を確保しておいて正解だった。

最新バージョンの公開タイミングが極めて悪く、6月2日…昨日は東京外環道の三郷南ICから高谷間JCT間が開通した。常磐道や東北道から都心に向かう際、道路事情によっては新規開通区間を使い、大きく迂回するコースが考えられる。スムーズな案内のためには、次のデータ更新まで待たなければならない。次の更新は、いつになるだろう。

スマホ経由での更新(差分アップデート)は、公式アプリが意外と使いにくいらしく、そうなると今回のようなパソコン経由での全データ更新しかない。実車で一時間、パソコン側での準備…圧縮ファイルの解凍とSDカードへのコピーもまた、かなりの時間が掛かる。アップデートが終了して更新できないよりは、はるかにマシだ。