初夏の北風

昨日の雨で今朝は気温が低下し、ついでに北風が少々強めに吹いていた。家を出ると涼しいを通り越して、少し寒い。こんな日の自転車通勤は完全に向かい風なので、少々苦労させられる。それでも、ペダリングで熱くなった体がすぐに冷えてくれることから、決して悪いものではない。

水無月の空

上空は雨と北風で洗浄されたようで、雲がとても高いところを流れていた。

夏のシーズンの中で、印象的な雲を見れるチャンスはそう多くはない。よくよく考えてみると、この先の人生において、夏を味わえる回数は限られてくる。日本人男性の平均寿命から、現在の年齢を引いた数値が、今後の夏が来る回数ということ。しかも、いつ死ぬか分からないことから、実は最後の夏になるかもしれないと思うと、けっこう怖いものがある。無事に生存できたとしても、同じ夏は二度と来ないとなれば、今ある時間はとても貴重ということ。

流れていく雲を眺めて、そんなことを思いつつ。カラカラに乾いた暑さで、気持ちのいい6月初日。