静かに、静かに

昨日の記事において、無茶な生活リズムで体が壊れやすくなったことを書いたところだが、車絡みにおいても変化が出始めており、音に対して疲れやすくなっている。EK9シビックRの場合、純正状態で遮音材等が殆ど装着されておらず、タイヤの転がる音やエンジン音、排気音等のあらゆる音が車内で響き渡る。どのような速度域においてもガーガー騒がしい車内において、音楽をかければ自ずと音量が増し、さらに音の疲れが増していく。

音によるダメージが大きいことが気になるだけで、どこか遠くへドライブへ出かけたりすること等、暇さえあれば意味も無く走り回りたいことは全く変化なし。そんな具合を持ったまま暇つぶし目的で新車や中古車の情報を見ていると、だいたい見ているのは2000cc以上の排気量を持つ3ナンバー車やハイブリッドカーといった、静かながらも走りも追求している車が中心となっていた。

自分でも驚きなのが、その興味を持った車種。引き続きホンダ路線で行くならばフィットRS択一となって、それ以外に視野を広げてみるとレクサスCT200h(F SPORT)、ベンツAクラスあたりが筆頭で、以前では絶対に考えられない方向性になっている。相変わらずハッチバック系がメインだが、このあたりは普段の使い方が大きく影響している。現在乗っているEK9シビックRにおいては、後部座席からトランク部分までゴミを満載して輸送するといった、道具としてのゲタ車用途があるためだろう。FK8シビックRについては、横幅が駐車場の規格外となってしまい、選択肢には入らなかった。

振り返ってみれば、音に対するダメージ軽減策は、2014年9月のミッションオーバーホールから始まった。このとき、5速ギヤを0.848から0.787に上げることで、90km/h程度の巡航速度においては3,000rpmを下回るようになり、ずいぶんとラクになった。さらには去年の夏から、より静けさを求めてタイヤをYH ADVAN FLEVA V701に交換。トランク内のコルクボード上にはフェルトシートを敷いて、高い音を抑えている。

ヒョー越にて

だからと言って乗り換える理由には至らず、月面着陸を目指したドライブは継続だ。音に弱くなったならば、対策すればいいだけの話。ルーフパネル内に吸音材を仕込むとか、やれることやネタは次々と見つかる。ある場所を静かにさせると、今度は別の部分の音が目立つようになる…なんて自動車メーカーですら口にするほどで、いわばモグラ叩きになってしまう。過去にはパソコンの静音対策で経験があるため、どこかで割り切りが必要となる。車版静音対策のはじまりはじまり。