今から4年前の2013年6月、フロアパネルが錆びているのを発見し、しかも穴まで開いていた。放置すると悪化することが予想されたため、7月から8月に掛けて応急的な錆び止めを行った。
→レポート1:錆びたフロアパネルの応急修理その1(運転席側編)
2013.07.20
→レポート2:錆びたフロアパネルの応急修理その2(助手席側編)
2013.08.03
錆びた範囲が少ないうちに、防錆対策を施すことができた。その後の追跡調査において、EK(3DH)系シビックであればグレードに関係なく、この部分は必ず錆び、しかも錆びやすいことが判明。
2017年4月。EK9界ではお馴染み、『EK9で快適生活』様のブログに、あまりに衝撃的な写真が掲載された。錆びたフロアパネルは穴が開き、車内のカーペットが見えてしまい、コンペンセーターアームのブラケットにまで腐食が進み、脱落して事故の可能性まであるという。
それ以上に厄介だったのが、
>車検のたびにスチーム洗浄と下回り錆止め塗装をしていた
>凍結防止剤の威力はそれをものともしなかった
という、この二点。車検毎の防錆塗装をしながらも、凍結防止剤…塩カルは塗膜を突き破って鋼板に達していたわけで、防錆塗装を施しても決して安心ではないことを強く再認識させられることになった。私のEK9シビックRは雪国での使用ではないものの、季節や天候関係なく毎日走り回っており、冬場になれば路面の塩カルを日々拾い続け、高速道路では塩カルを噴霧する作業車の次についてしまい、塩まみれになったこともある。さっそく、錆びていないかチェックすることにした。リアシートを外し、少しだけカーペットをめくれば容易に観察することができる。

年数の経過防錆対策は避けられず、必要不可欠であることを思い知らされたのが、左側のフロア部分からだった。シール剤の色が変わっているのはなぜだろう?と剥がしてみたら、錆びの穴が開いており、これはマズい!と慌てて錆び転換剤を塗り、その後の防錆対策の走りとなった。そんな左側は、ぱっと見た感じでは異常はないように見えるが。

トリムをめくって中を見てみると、違和感を覚える膨らみと、金色の防錆塗料の変色を発見した。

フロアパネルについても、やはり膨らみと変色が見つかった。

右側については、車内車外両面の徹底的なケレン(錆落とし作業)を行っていたおかげか、異常はなかった。
左側のトリム内部、フロアパネルの異常と思える部分については、近いうちに防錆塗料とシール剤を一旦剥がし、直接確認することになった。状況によっては、下回りのアンダーコートも剥がして鋼板の具合を点検することになりそう。
後部席周辺のフロアパネル点検はここまで。次は運転席と助手席の足元部分の点検だ。