蒐集趣味として石集めがあり、ここでの石とは二つの意味を持つ。
一つは半導体としての石。先日、バイク用リアボックスを頂き、同封物として汎用ロジックIC(7400シリーズ)が3つも収められていた。ICに限らず、x86/x64系のCPUやトランジスタそのものといった半導体素子は幅広く集めている。
もう一つは鉱物としての石。水晶から始まり、なんか奇抜な石じゃん…?と思ったら、とりあえず集めていたりする。鉱物の範囲からは外れるが、石炭も集めている。
今回はトパーズの結晶を頂き、さっそく眺めているところだ。提供、ありがとうございます。

肉眼では僅かな黄色を呈する。和名に黄玉と名付けられていることが納得しやすい色になっている。内部にヒビが入っているが、衝撃で内部にヒビが入るという特性そのものであり、原石特有の美しさだろう。
マグマが冷えて固まるときに、周囲の元素を巻き込みながら結晶化されたものが鉱物となる。何百万年以上という年数を掛けて結晶化、人類の開発によって鉱山から産出されて、こうして手元にやってきている。
たった一つの原石でも、調べられる要素は非常に多い。今回のトパーズでは、構成する成分としてアルミやフッ素といった元素は化学趣味分野に当てはまり、鉱山といえば鉱山機械が大活躍しているので、今度は機械趣味、車趣味が当てはまってくる。それこそ中学生の理科(科学/化学)レベルだが、復習内容としても好都合になってくる。
調べておきたいこと、知っておきたいことが多く積み重なることはありがたい。子曰く、学びて時にこれを習う、また悦ばしからずや…とは、このことなのかもしれないと実感することになった。