引き続き、ランドナーのメンテナンス。今度はフロントハブだ。

左右の玉押しに異常はなし。激しく使いながら一度もグリス交換をしなかったが、幸いにして虫食い傷は起きていなかった。

シールに関してはリップ部に曲がりグセがあった。オイルシールは存在自体が地味ながら、多数の専門書が存在する重要な部品。そんな専門書を少しでも読んでいたためか、写真のような曲がりグセは不良と判定、交換とした。左右のコンディションを揃えるために両方同時に交換する。

Y2TA06000 シールリングは新品が買えた。
カップと鋼球を入念に掃除し、デュラグリス(現:シマノ プレミアムグリス)をたっぷり盛りつける。新しいオイルシールを組み込んで、鋼球と玉押しをセットすれば作業は終了。転がり具合は分解前にできる限り近くに設定。

タイヤは本来のサイズ、650x38Aに戻すためにパナレーサー コルデラヴィ ランドナーをチョイス。
車でいうところのムチムチタイヤで、そうそうこんな感じだったなと懐かしさもある。今までは軽快に走れるよう、ママチャリサイズの650x35Aを使っていた。38Aになると随分と印象が違ってくる。パナレーサーはロゴを一新したようだが、到着したタイヤは旧ロゴ。こちらのほうが馴染みがあって、これに関しては運が良かった。
気になっていた部分のメンテナンスが終わり、ランドナーのレストアに関しては一旦終了。特にコンポ周辺が完全にキレイになったことで、乗って汚れるのが惜しい。当面は静態保存となりそうだ。