先日、40万キロの節目に向けて、資金面の準備だけはしておこうという記事を書いた。
過去ログを見直していたところ、ミッションのオーバーホールをやったのが2014年9月7日のこと。既に10年が経過しており、依頼当時の総走行距離は196,064kmとなっている。恐らく春先から初夏に掛けてだが、オーバーホールを経てから196,064kmを走り、工場生産当時よりも、オーバーホール後の距離のほうが長くなる逆転状態に突入することになる。
今のところシフトが入りにくいだとか、振動や異音があるような不具合は感じられない。ついでに、クラッチの滑りを感じさせるような挙動もなし。クラッチディスクについては、取り外された時点でリベットに接するまで残り0.5~1mmほどで、総走行距離に対する残量は十分にあったというお褒めの言葉もあった。

196,064kmのときに外されたクラッチディスク。フェーシング(摩擦材)の溝はキッチリ残っており、固定用のリベットまで達していない。
運転条件は全く変わらず、長距離をタラタラと流すことが多く、都心部での運用ながら渋滞にハマることもさほど多くない。とはいえ、滑り出してから行動を起こすことは好まず、これまでと同様に予防保全を前提とするならば、クラッチの交換目安は400,000kmあたりが目途になるだろうか。
以前、担当ディーラーにそれとなく聞いたところでは「クラッチの交換くらいならすぐやりますよ?」と言われているので、依頼先は決まったようなもの。問題としては、ミッションケースのネジ穴が一ヶ所だけ壊れかけていた記憶があることか。

エンジンブロックとミッションケースを連結するスティフナー。この部品を固定するネジ穴一ヶ所の締め付け感触が悪く、それならばということで純正よりも数ミリ長いボルトを入れたところ、締め付けトルクが効いた。それがこの穴だった記憶がある。よってミッションを降ろす場合、スティフナーを固定するボルトは、外したら同じところにセットする必要がある…という事前連絡が必須になる。
二度も三度も入庫させたくはないので、40万キロでのタイミングベルトの定期交換のときに、まとめて作業してもらうのもありか。