さらに追加調査を

EK9シビックRとEK4シビックSiR系のクラッチマスターシリンダーとスレーブ(レリーズ)シリンダーは共通の部品を使っていることが分かった。

当然といえば当然で、先にSiR系がデビューしており、その後にタイプRが追加設定されているので、使えるものは使い回しているのだろう。

EK9/EK4のクラッチ操作系部品

7:クラッチマスターシリンダー…46920-S04-003→46920-SR3-013
10:スレーブ(レリーズ)シリンダー…46930-SR3-013

ここで気になったのが、DC2/DB8インテグラに関して。EKシビックとDC2/DB8インテグラの純正部品は融通が利く場面があり、並行して調べる部分は多々ある。クラッチ操作系の部品は調べたことがないことに気付いて、さっそく展開してみると。

DC2/DB8のクラッチ操作系部品

配管(24番)の形状からして、EKシビックとはかなり異なることが伺える。25番の油圧ホースの長さも全く違い、全体的に部品点数が多い印象。

9番がクラッチマスターシリンダーになり、46920-ST0-013となる。ASSYで入手すると気づきにくいが、個別部品が多い。EKシビック世代になって、それだけ低コスト化が進んだ証拠なのだろうか。

13番がスレーブ(レリーズ)シリンダーで、こちらは46930-SR3-013が割り振られており、先述したEKシビックと共通部品になる。

インテグラの微妙に難しい部分が、96スペックと98スペックで細かい差異があることか。他にもタイプR系とSiR系でまた違ってくるが、ここではタイプRに限定。最初に96スペックを調べて上記の部品番号が表示され、続いて98スペックで調べ直してみて、やはり同じ番号が出てきた。

これら部品番号を検索するだけでも供給状況は予想できて、よりハッキリさせるならディーラーや部品商への問い合わせだろう。今日の時点では在庫があるから、この先も必ず入手できるとは限らない。部品が購入できても定期的な値上げもあって、早めの行動がベストだろう。