教習日記其之三 実車スタート

昨日まで雨模様だった天気だが、今日は朝からスカッと晴れた。技能教習に相応しい。

今日から本格的にバイクに乗ることになる。事前にプロテクターを装着して準備しておき、いざバイクへ…行く前に軽い準備運動からスタートするのが、この教習所の定例らしい。プロテクターが邪魔で体を動かしにくいが、体をほぐす意味では悪いことではない。

連れて来られたのは、CB400ではなくCB125。乗り方やエンジンの始動を改めて説明され、クラッチミートの扱いの練習。クラッチミートに問題はなく、スルスルと指導員のところまで走っていくと「もしかして経験されてます?」とすぐ気づいたようで「はい」と答えておく。

遠い昔に、荒川の河川敷でモトクロスで遊んでいたことや、まだら氏が乗っていたCRFやKLXを乗り回していた経験は、自分が思っている以上に覚えており、それが「経験済み」と気づかれる要因になった。いや、過去に経験があるからと油断すると、あっという間に野比のび太(※1)と化す。ここは初心者モードに徹する。

指導員一人に対して、受講者は私を含めて二人。同じ教習タイミングになるよう配慮されているようだ。もう一人の方は、バイクを倒し、クラッチミートに苦労しながらフラフラと走り、指導員はそちら側についていることが多い。一方、私はすいすいと乗り回すものだからあまり指導されず。他の指導員から、ブレーキタイミングについて、一言二言くらい。ん?

最初の1時間目は、コースの外周をグルグルと回る。シフトアップしてスピードを上げていこうとすると、交差点通過や車庫入れ待ちの四輪の車列に捕まり、なかなか思うように走れない。クラッチレバーを握って発進を待っている時間がとても多く、左手が次第に疲れてきて何度かエンストをしてしまうが、これは手の疲れで仕方ないと割り切る。思ったとおり、あれこれ言われることなく、基本はソロ走行が続いて1時間目は終わり。

小休止を挟んで、2時間目。狭隘コース、8の字走行、クランクやS字カーブの走行。40kmh目標に短距離でスピードを上げること、一本橋やスラロームの体験。スピードを上げていくことは構わないが、すぐに迫ってくるカーブのために減速やシフトダウンが忙しい。スピードを出しているときの方が涼しい。

一本橋。ペアになっていた方が一本橋の終わりでフラフラ…ドサッと倒れ、その後のスラローム区間手前で動けなくなった。前方の受講者が一本橋を渡り切ったタイミングで後続がスタートするが、転んだまま起き上がれない状態を避けようとして、こちらも橋から落ちた(転んではいない)。この後のスラロームは一旦キャンセルして、指定コースを巡って再び一本橋へ。

二回目以降の一本橋は、落ちずに通過。ニーグリップと視線を遠くにすると、ビタッと安定する。この時間帯も基本は待ちが多く、指導員はもう一人の受講者に付きっ切り。対する私といえば「回ってていいですからー」と、またも放置プレイ?となり、外周路や二輪専用コースを走り回っていた。

二輪の技能教習とは、こんな具合でいいのだろうかと疑問に思いつつ。もう少しシフトアップ、シフトダウン、ブレーキングについて細かく指導を受けたいものだが、今のところ殆ど自己流だったりする。このままで大丈夫なのだろうか。

※1野比のび太
現状の頭脳のまま過去に戻ると、勉強しなくても高得点が取れた。小学5年(原作では4年)生からすれば、小学校低学年のテストは簡単。しかし、その結果に甘んじてしまい、余計に勉強しなくなってますますダメになった…というエピソードがある。ここから転じて、多少の経験があったとしても、しっかり練習、勉強することは大切ということ。

返せないとなれば

今朝から小雨、よって今日も体調回復を最優先。体の具合はかなりマシになってきており、これなら明日の技能教習も大丈夫だろう。

株と絡めて金の勉強をしていると、ほぼ同時に借金に関する分野も勉強することになる。過去、車のローンという借金を300万円以上抱えていたわけで、意外と勉強しやすい分野のようだ。債務整理の手段について勉強中。覚えておいて損は無いと思う。

●自己破産
法的に借金がなくなり、返済義務がなくなる。完全リセットすることで、まっさらな状態で再スタートを切れる。ただし、20万円を超える財産(現金は99万円を超える)は処分され、いくつかの職業に就けなくなる。

多重債務者はなぜか自己破産を回避したがるが、現実的には自己破産は債務者の救済制度で、自分から言わなければ周囲に知られることは無いようだ。ある借金解説のサイトには『金がないから多重債務に陥ったのだから、財産処分なんて怖くない!』という趣旨の説明文が印象的だった。確かにそうだ。

●個人再生(小規模個人再生)
住宅等の高価な財産を維持しつつ、借金の整理ができる。つまり、借金の整理のためにローンを組んでいる住宅を手放す必要が無く、それ以外の借金を大幅に減らすことが可能。

住宅ローン以外の借金が5000万円以下で、将来的に安定した収入が見込まれることが条件。借金の返済そのものは続き、手続きが複雑で、債務者がミスをしてしまうと破産に至る恐れがあり、申立費用が高価になりがち。5000万円以下の借金、しかも住宅ローン以外で…なんて、そこまで積み重ねるほうも凄い気がする。

任意整理と特定調停なんて単語も出てきたが、これは次の段階。金がなくてどうしようもなくなり、債務整理を行おうとしても、これはこれでまた金がかかる。今まで好き勝手にやってきたのだから、貯金という習慣は無いだろうし、何かと辛いだろう。

これまでのことを反省し、二度と同じことをしないと決心して債務整理を持続できるなら、再生するチャンスがしっかりと用意されていることが分かった。

台風と体調不良と

昨晩飲んだコンタックは、長時間の持続をウリにしている。体内に薬が残っているのか、倦怠感は昨日よりも強烈。発熱なし、味覚や嗅覚は正常、食欲旺盛。体のあちこちが痛い状態は変わらず。

台風13号はまだ離れたところ…静岡県に近いところにいるようだが、こちら都心部では既に大雨となっている。雨の音が目覚まし時計代わりになっているくらいだから、相当降っていることを聴覚を通じて感じとる。

本来であれば、今日は二輪の教習だった。しかしこの大雨では雨具を着なければならず、動きにくい状態で不慣れな二輪の技能教習というのは辛いものがある。そして風邪薬の作用が残っている状態では、乗り物や機械類の運転操作はできない。条件が揃わない以上は、教習はキャンセルして順延とする。

この日は予定がないなーと技能教習を予約しようとすると空きがなく、かといって予約を入れると今日のように雨、しかも体調を崩すというオマケまで。シャブ(会社自動車部)には、整備やドライブの予定を組み込むと雨が降るという妙なジンクスがあったりするが、まさか技能教習の予定を入れると雨が降るとかあるまいな?

あれだけ響いていた雨音が静かになっており、外を見ると小雨になっていた。相変わらず台風は静岡県に近いところにいて、どうも停滞しているような?予報円がどんどん書き換わっており、最終的に関東に近づく気配すらなくなっている。都心部はともかく、それ以外の地域では被害が出ているようだ。

台風と体調不良に振り回される一日となった。こういう日は早く寝るに限る。

赤と白のアレ

今週に入ってからというもの、気温の変動を喰らった影響なのか、どうも体調が良くない。いや、このあたりは完全に想定していたことであり、毎年お馴染み。例の流行り病の気配ではなく、鼻水とくしゃみが続き、若干の倦怠感があるといったところ。ちなみに発熱はなく、味覚や嗅覚は全く異常なし。筋トレやストレッチさえできないほど、体の節々が痛い。

この不快な症状を抑え込むべく、久しぶりに「効き過ぎる」薬を服用することにした。

コンタック

♪長くーなぜ効くのー、くしゃみと鼻水にぃー?赤と白のつぅぶつぶぅー♪入っているからやないのぉ?

コンタック。第2類医薬品でありながらも、使用者や購入目的を問われ、薬の説明まで行われるようだ。対応したのがドラッグストアの店長だった事情があり、購入までに説明が長くなってしまうのは管理者ならではの対応だろう。

1日に2回の服用は、非常に助かる。1日3回の場合は、昼食後に服用せねばならず、すぐに睡魔との戦いになってしまうのがイヤなところ。

外した部品は

中古車買い取り販売でお馴染み、某大型電動機…もとい、ビッグモーターの不正事件の数々。

中でも、おっ?と興味を引いたのが、部品ネタ。本来なら交換する必要のない部品を見積もりに計上し、実際にはその部品を交換せずに車を客に返却。使わずに余った新品の部品は転売する等で、金だけを得るというもの。

交換したとしておきながら、実際には交換していない。この不正を防ぐ手段は、「外した部品は捨てず、一旦見せろ」と作業依頼時に忠告しておくこと。そして作業後は、外された部品を前にして説明を受けて、それから部品処分について会話を進めればいい。もしも無断で部品を処分したならば、廃品置き場から探させるとか、面倒な事態になることを覚悟してもらう。

私自身も、一応は整備業界の端くれにいる立場だ。交換した部品については全て説明責任があり、作業を請け負ったからには証拠を示さなければならず、これが整備する側の義務みたいなもの。ところが自動車整備業界に関しては店に任せっぱなし、客は無関心というのが殆どなのだろう。どうせ客は素人だからと、舐め腐った店舗側の不正は許されることではないが、一方でこちら客側も本来はそれなりの関心を持たないといけない。

関心を持つといっても、お客様はカミサマだとか、そういった間違った認識を持ってはならない。このあたりはコミュニケーション能力が求められる部分で、素直に「ブログのネタにするから見せて」と言うし、もしレポートが無くても「旧い車で、どんな劣化具合か説明がほしいから、ちょっと見せてくれる?」と言うだろう。お互いに関心を持つ、会話を成り立たせることにより、信頼とコミュニケーションは出来上がっていくものと思っているが、どうだろうか。

視認性は上々

RCカーを専用サーキットで走らせる場合、ホームコースは静岡県にあるタミヤ掛川サーキットになる。

1/8スケールのエンジンRCカーも走行できるように設計されたコースなので、コース幅、敷地面積共々けっこうな大きさになる。そこに1/10スケールのRCカーを走らせるとなれば、コントロールタワーから見える車体は小さく見えてしまう。

RCカーのボディ作製については、塗装とステッカーの貼り付けが面倒臭く、基本的には公道仕様デザインとしている。GTカーや全日本ツーリングカー選手権、WRCに出ていたレーシングカーをモチーフにしたモデルであっても、黒単色で塗装、ヘッドライトとテールライト、車体メーカーのステッカー類を最小限に貼り付けて終わりとしていた。

適当な広場や駐車場といった限られた範囲で走らせるなら、この公道仕様の黒いボディでも全く困らない。ところが、サーキットで走らせるとなると、黒いボディでは視認性が極めて悪くなってしまい、操縦しにくくなることに気づいた。ものは試しと、エンジンRCカーのボディをARTA NSXに切り替えてみると、蛍光オレンジのオートバックスカラーのおかげで視認性が良くなり、操縦感覚は段違いに良くなった。

電動RCカーにおいても、視認性問題は当てはまる。現在はRCカー趣味は休止状態ながら、将来的に再開した時に備えてレーシングカーをモチーフにしたボディだけは手配しておく。

タミヤ カストロールシビック

カストロール Honda シビック VTiなるボディ。EGシビックならではの平たい印象はしっかりと再現されている。このあたりは、実車をイメージしながら上手にデフォルメできるタミヤならではの仕上がりだろう。白色ベースに、緑色のカストロールデザインのおかげで、黒いアスファルト路面の上でも視認性は高い。

当面は使う予定がないので、EK9シビックRのスペアパーツと共にクローゼット内で暗所保管することになる。実車で散々走り回っていながら、RCカーでもホンダ路線、電動RCカーに至ってはシビックを選ぶあたり、すっかりホンダに毒されていることは間違いない。

実物大モンスタービートルを見に行く

モンスタービートルとは、1986年にタミヤが発売した電動RCカーの一つ。フォルクスワーゲン タイプ1、通称『ビートル』をバギー仕様にカスタムしたものをモチーフとしている。

1/10RC モンスタービートル (2015)

画像はタミヤ 1/10RC モンスタービートル (2015)より引用。

初代は1986年に発売されたモデルで、現在は二代目なって2015年に再販されたもの。タイプ1特有の流線型のボディラインが残っており、そこにビッグタイヤを組み合わせてモンスター化。このテのモデルは基本はオフロード用ながら、実際は道を選ばずにどこでも走らせられるお手軽さが楽しい。

愛知県にあるカーショップ ガレージ愛知は、RCモデルたるモンスタービートルを実車化。しかも公道を走れるようにナンバーも取得したという。タミヤのイベントで展示されることがあり、青森県の七戸町立鷹山宇一記念美術館で実際に見ることができるという情報を得た。

それなら暇だしモンスタービートルを見に行くべーと、青森県は七戸までひとっ走り。「そんな買い物に出かける感覚で、暇だから青森に行くっていうのがもう分からんのです」。

安代JCTを右に

普段なら安代JCTを左、東北道青森IC方面を行くが、今回は七戸方面なので右、八戸道方面に進路を取る。

七戸町立鷹山宇一記念美術館

今回の目的地、七戸町立鷹山宇一記念美術館に到着。七戸出身の画家、鷹山宇一を記念して開業したそうな。ではさっそく、今回の目的であるモンスタービートルを見に行こうではないか。

実車版モンスタービートルとRCカーのモンスタービートル

こいつが実車版モンスタービートルか!と、最初に思ったのはモンスターマシンは相変わらず好きということだった。

車に興味を持ち始めた遠い昔、世の中はいわゆるRVブーム。特にモンスター化するカスタムカーが大好きで、フェニックスオートが作製したランドクルーザーのモンスターカーは憧れの一つだった記憶がある。

実車版モンスタービートルのリア

後方から見る。フロント側でも写っているが、ナンバー付なので公道を走ることができて、しかも3ナンバー車。希望ナンバーで19-86とは、RCカーのモンスタービートルが発売した年を示している。

スケールは1/10

モンスタービートルの足元には、RCカーのモンスタービートルが展示されている。1/10スケールとなれば、実車のタイヤよりも小さいようだ。

実車をモチーフにしたRCカーモデルは数あれど、RCカーモデルから実車を作り上げる逆パターンは、恐らくこのモンスタービートルが唯一だろう。

フロントサスペンション周辺

フロントサスペンション周辺を眺める。3リンクリジッドアクスル式コイルスプリングとのことで、このタイプのサスペンションはどこかで見たな…と考えてみたところ、どうもジムニーらしい。

エアコン用のコンデンサと思われる熱交換器が斜め装着されていて、車内環境の維持も配慮されているようだ。

オフロード走行向けのタイヤ

オフロード車両であることを一目で意識させてくれる、武骨なタイヤ。実はタイヤサイズや銘柄、製造年月まで控えてくるのを忘れており、単純にタイヤと金色のホイールを撮影しただけの面白みのない写真となってしまった。

美術館という一種の清潔感が求められる場所での展示だけに、トレッド面の汚れはしっかりと落とされていた。

ラダーフレームを見る

フレームを見る。車体とフレームを繋ぐマウントの装着方法、各サスアームの繋げ方から、ラダーフレームがベースになっていることを確認。ますますジムニー…であることは間違いなく、JB43ジムニーシエラがベースとなっているそうだ。

リアサスペンション周辺その1

スプリングが微妙にカーブしていたり、ガソリンの給油口がこんなところにあったりと、見るべきポイントは非常に多い。

リアサスペンション周辺その2

リアは4リンクリジッドアクスル式コイルスプリング。写真中央に燃料タンクが見えており、プロペラシャフトと接触しないように凹みが成形されている。これはオフロード走行時、車軸が大きく動くことを想定しているためのもの。

これだけリフトアップされているなら、前後のデフオイルの交換は容易いだろう。

フロントブレーキ

再びフロント側に戻って、ブレーキ周辺。車体サイズに対して、ブレーキは意外と小さい。フローティング型(片押し式)のブレーキキャリパーを使っている構造も興味深い。ちなみに、リアブレーキはドラム式。

モンスタービートルの主要諸元

モンスタービートルの諸元表。M18Aという1800ccエンジンのスペックが表記されており、M型からしてスズキ製のエンジンだろう。エンジンスペックでは125psとなっているが、モンスタービートルとしての主要諸元表では180psという、リッター100馬力エンジンと化している。ここはツッコミどころだろうか。

これだけの大きさながら3ナンバー枠で、最小回転半径は4.9m。一部の立体駐車場は入れないだろうが、国内を走り回ることを想定したスペックになっていることが分かる。

製作中の一コマ

製作中の写真より。ラダーフレームであることを示す写真が掲載されていた。

撮影できるのはこのモンスタービートルゾーンだけで、それ以外のゾーン、タミヤの歴代モデルやジオラマ作品が展示されているところは撮影禁止。ひたすら眺めて、記憶に留めていくという、美術館本来の楽しみ方が求められる。

国宝たる絵馬や鷹山宇一が集めてきたオイルランプの展示も併せて見ていく。このあたりもじっくりと見ていたので、美術館館内にはけっこうな時間を過ごしていた。

満足したところで、青森駅前に向けて出発。土産物や給油を経て、関東に向かって南下を開始。

岩手山のシルエット

岩手山の向こうに日が沈み、山のシルエットが浮かび上がる。時間的に、このまま頑張れば日付変更時間帯に首都高へ入れるペースで、残り600km少々なら7.5時間程度か…と、完全に距離感覚が狂っている。

クリップ交換とか

今日は、昨日中断したシビックRいじりの残りを片付けていく。と言っても残っているのは簡単な作業で、ドアバイザーとバンパーのクリップ交換。前後のバンパー用クリップはともかくとして、ドアバイザーのクリップについて。

X(ツイッタ)でもポストしたが、芋芋研究所さんのレポートを読んでいたところ、ドアバイザーのクリップの部品番号が08R04-S04-00027となっていることを知る。この番号でディーラーにて注文を出してみると、普段と変わらずに純正部品と同じ括りで処理され到着。ホンダアクセスの部品でも、番号が分かっていれば受け付けてくれるようだ。

08R04-S04-00027、新品のクリップと割れたクリップ

このように、クリップのツメが割れており、ドアバイザーの固定が甘くなっていた。全てのクリップを交換したことで、ドアバイザーはガッチリとした固定状態に復旧。クリップ交換前は、随分とユルユルになっていたことを改めて認識させられた。また一つ、経年による不安部分を解消することができた。

ドアバイザーの色褪せと、新品クリップの黒々とした艶の差が激しいが、こればかりは仕方がない。

更新…Y23#04

『燃料フィルターの交換(4回目)』を追加。

37万キロになったので、まず5,000km毎のタイヤローテーションを行い、それから燃料フィルターの交換となった。

まだまだ残暑が厳しい気候だ。夏特有の直射日光以上に、路面からの照り返しが辛い。タイヤローテーション作業の時点で体力をだいぶ持っていかれていることが分かり、早くも「ちょっとヤバいかもしれない?」。続く燃料フィルターの交換作業では、太陽光を背中に浴びながら、さらに中腰の姿勢。作業時間としては30分程度だが、タイヤローテーション作業を含めると計60分以上。

想定していた以上に体力を消耗しており、水分補給用に持っていた500mlのアクエリアスを飲み干す。作業中は空調服を着ていたが、換気で服や体が乾いているためか、発汗している感覚がない。立っているのもやっとで、最も危ない状況に陥っていることに気づく。

今日の計画では、ここから内装を外して6月の錆びていたフロアの修復痕チェック、テールランプレンズのガスケット交換、バンパーやドアバイザーのクリップの交換としていたが、燃料フィルターの交換を終えた時点で「作業中止、体が壊れる。もう帰るぞ!」と、中断。撤収とした。

振り返ってみると、10年前、2013年の暑さがピークに達する時期に錆の応急処置をやっていた。今日以上に暑く、空調服もない環境でやっていた。完全に勢いと体力任せとはいえ、驚異でしかない。体力面が弱くなり、時間経過の恐ろしさを実感させられる。

暑い中、大変お疲れさまでした。>S15オーナー

肉が食べたい肉が

とある国家資格は技能審査と筆記審査があり、技能審査は何度も練習しないと合格できない難易度となっている。審査の課題をこなす単純な技量だけでなく、美しく仕上げられるセンスまで問われるという、独特の難しさがある。

この国家資格の技能審査を受けた後輩二人に対し「合格したら肉食わせてやるからな」と宣言しており、見事に合格。では約束通り、目黒区のステーキハウスリベラまで連れていく。

ステーキハウスリベラ

軒先に掲げられているレスラーの写真にスマホを向けると、顔を認証してピントが自動的に合うので「おお!顔認証しとる!」。過去の訪問ログを見直すと、このレスラーの写真は定期的に入れ替わっているようで、そういった点でも実に面白い。

実際、店舗の奥でやけにガタイのいい客がいるなぁと思っていたら、本物のレスラーがプライベートで訪れていた…という目撃談があるほど。

過去ログにも書いたが、胃への負担対策でヒレ肉のバダ・ハリステーキをチョイス。生野菜サラダ、米大盛りをセット。ちなみに「なんでコーン炒めがエローテ?」と疑問が浮かんだが、メキシコ料理の焼きとうもろこしが名前の由来らしい。

合格祝いとしての肉となったが、実際はまだ技能審査をクリアしただけ。近日中に筆記審査があり、こちらを落とすと非常に面倒なことになる。ちなみに筆記審査に落ちてしまうと、今度は後輩たちがこちら側に肉代を出さなければならないようで、そういった点でも後がない状況になっている。

ストレスや疲労でボロボロになっている身に染みる、即効性のある回復食となった。参加した方、大変お疲れさまでした。