昨日まで雨模様だった天気だが、今日は朝からスカッと晴れた。技能教習に相応しい。
今日から本格的にバイクに乗ることになる。事前にプロテクターを装着して準備しておき、いざバイクへ…行く前に軽い準備運動からスタートするのが、この教習所の定例らしい。プロテクターが邪魔で体を動かしにくいが、体をほぐす意味では悪いことではない。
連れて来られたのは、CB400ではなくCB125。乗り方やエンジンの始動を改めて説明され、クラッチミートの扱いの練習。クラッチミートに問題はなく、スルスルと指導員のところまで走っていくと「もしかして経験されてます?」とすぐ気づいたようで「はい」と答えておく。
遠い昔に、荒川の河川敷でモトクロスで遊んでいたことや、まだら氏が乗っていたCRFやKLXを乗り回していた経験は、自分が思っている以上に覚えており、それが「経験済み」と気づかれる要因になった。いや、過去に経験があるからと油断すると、あっという間に野比のび太(※1)と化す。ここは初心者モードに徹する。
指導員一人に対して、受講者は私を含めて二人。同じ教習タイミングになるよう配慮されているようだ。もう一人の方は、バイクを倒し、クラッチミートに苦労しながらフラフラと走り、指導員はそちら側についていることが多い。一方、私はすいすいと乗り回すものだからあまり指導されず。他の指導員から、ブレーキタイミングについて、一言二言くらい。ん?
最初の1時間目は、コースの外周をグルグルと回る。シフトアップしてスピードを上げていこうとすると、交差点通過や車庫入れ待ちの四輪の車列に捕まり、なかなか思うように走れない。クラッチレバーを握って発進を待っている時間がとても多く、左手が次第に疲れてきて何度かエンストをしてしまうが、これは手の疲れで仕方ないと割り切る。思ったとおり、あれこれ言われることなく、基本はソロ走行が続いて1時間目は終わり。
小休止を挟んで、2時間目。狭隘コース、8の字走行、クランクやS字カーブの走行。40kmh目標に短距離でスピードを上げること、一本橋やスラロームの体験。スピードを上げていくことは構わないが、すぐに迫ってくるカーブのために減速やシフトダウンが忙しい。スピードを出しているときの方が涼しい。
一本橋。ペアになっていた方が一本橋の終わりでフラフラ…ドサッと倒れ、その後のスラローム区間手前で動けなくなった。前方の受講者が一本橋を渡り切ったタイミングで後続がスタートするが、転んだまま起き上がれない状態を避けようとして、こちらも橋から落ちた(転んではいない)。この後のスラロームは一旦キャンセルして、指定コースを巡って再び一本橋へ。
二回目以降の一本橋は、落ちずに通過。ニーグリップと視線を遠くにすると、ビタッと安定する。この時間帯も基本は待ちが多く、指導員はもう一人の受講者に付きっ切り。対する私といえば「回ってていいですからー」と、またも放置プレイ?となり、外周路や二輪専用コースを走り回っていた。
二輪の技能教習とは、こんな具合でいいのだろうかと疑問に思いつつ。もう少しシフトアップ、シフトダウン、ブレーキングについて細かく指導を受けたいものだが、今のところ殆ど自己流だったりする。このままで大丈夫なのだろうか。
※1野比のび太
現状の頭脳のまま過去に戻ると、勉強しなくても高得点が取れた。小学5年(原作では4年)生からすれば、小学校低学年のテストは簡単。しかし、その結果に甘んじてしまい、余計に勉強しなくなってますますダメになった…というエピソードがある。ここから転じて、多少の経験があったとしても、しっかり練習、勉強することは大切ということ。