次期主力車両(F-X)に関する記事。
F-Xの選定を行っている現状では及第点となっているのがFLシビック。もちろんタイプR…ではなく、通常グレードというのは前にも書いた。
もう少し情報が欲しいと思っていたところに、自研センターなる会社から『構造調査シリーズ』という本が出版されていることを知る。ちょっとした事情でスバルBRZ(ZD8)の構造調査シリーズを見せてもらったのが発端で、構造上の特徴や修理上の注意点が記載されており、事前調査用として悪くはない情報源。
調べてみると他の車種も発行されており、FL1シビックの構造調査シリーズが見つかる。すぐに注文を行い、3日もせずに到着した。

同人誌のような印象すら抱く、シンプルな表紙。
さて気になる中身は。引用の範疇を超えてしまうので掲載するわけにはいかないが、ボディパネルに使われている鋼板の種類、フレームの断面図といった、最も知りたかったネタがそれなりにある。防錆対策の一環では、パネルやフレームの構造から錆びやすい部分を見つけ出すのが第一歩。現車だけでの判定は限度があり、やはり断面図があってこそ。
今どきの整備書は書物ベースではなく、オンライン上で参照するのが基本なのだろうか。プロならともかく素人整備の一個人には厳しいわけで、長期維持が主体となる以上は、どのように整備書の問題を解決していくか。ネオクラ車とは全く違った壁を乗り越えなければならない。