春が進み、夏を意識させる暑さの日が増えている。そうなると街路樹として植えられているピンク、白、赤の花…ツツジが咲き始め、特有の香りも感じられるようになる。

ツツジが咲いた街路樹の例。一定間隔で植えられていることが多く、馴染み深い花でもある。
大通りに面しているところに植えられているとなれば、路駐している大型トラックの排ガスを浴び続ける。プラスして、常に大気が汚染している環境で、恵みの雨であってもキレイな水には程遠い。建物に囲まれている以上は太陽光も十分に得られない。
そんな悪条件でも、毎年花を咲かせている。調べてみると、やはりストレス耐性は高いようで、手入れも簡単。だから街路樹して植えられることが多く、こうして季節の移り変わりを視覚を通して実感させてくれる。
ツツジに限らず、イチョウ、ヤナギ、クスノキあたりもストレスに強く、街路樹として植えられている場所は数多い。数年単位で観察を続けていると、悪条件な環境でも生長し続けていることが分かり、明らかに大きくなっていたりする。これが数年おきに伐採している理由に繋がる。