部屋に飾られている航空機のディスプレイモデルたち。年末はしっかりと磨き込んで、一年間に降り積もったホコリを除去する。
航空機をモデルにしているだけあって、構造的には極めて不安定。飛び出ている部品は、取扱いのミスによっては折れたりヒビが入っていしまう可能性があり、ウイングレットが欠けている、塗装が剥げているといったことはザラ。しかし、飾られ続けて最長30年以上になるものも出てきており、多少の傷みが見えてくることは仕方ないかもしれない。
せっせと磨いていると、そういえば…と作業する手が止まる。

ディスプレイスタンドのツメが折れていたことを思い出す。今年も分解するときにポロリと取れた。毎年、この時期に瞬間接着剤で仮修復している。本来なら心棒を組み込んで補強するのがベストかもしれないが、瞬間接着剤で一年耐えられているので、この繰り返し。瞬間接着剤を塗布して、取れた部品を接着し、一晩放置。

仕上がりを待つモデル、ハーレクィンエアDC-10。実機は何度も見ており、当初は機体に描かれた道化師のイラストから、国内の会社なのに思い切ったデザインをする…と驚いていた記憶がある。相方となるMD-81と共に、見つけることができればその日は運がいいと運試し状態だった。