シビックRの車内に大量に積み込まれていた、リアシートやドア内張り。プラスしてシャブ(会社自動車部)員から託された純正部品。厚木のアップガレージで引き取ってもらおうと、開店時間に合わせて出発。
するとすぐに「車両火災による通行止め」という恐ろしい電光掲示板が出て、急遽下道回りで厚木に向かうことにする。休日平日問わず混雑する横浜町田インター付近、東名高速に入れず、または出されたであろう車で、殆ど動きが無くなった。このままでは下道で行くこともできないと分かり、一旦引き返して帰宅。昼食休憩を挟んでおき、時間が経過すれば事態は変わるだろうという予測。
引き返したタイミングで、車両火災による通行止めは解除されていたが、火災車両の現場検証や後始末で2車線規制が続く。昼食休憩を挟んでも渋滞状況はあまり変わらず、現場を通過するのに数時間単位は要するかも?と、今度は最初から下道コース。
事前に通行止め解除と規制情報を受信していたナビは、時間短縮のプログラムが強烈に作用したのか、とにかく裏道ばかりを案内するコースがメインとなった。Googleマップのナビ機能の如く、なぜか車一台分の幅しかなく、一方通行ではない道が多い。酷道や林道に慣れた身からすれば、狭い道を走ることは何の問題はないが、普通のドライバーならイヤになるだろうな。
おかげで渋滞に巻き込まることはなく、無事にアップガレージに到着。こちらは廃棄してもらうつもりだったのに査定が行われ、値段がついて600円になった。こちらは不用品を引き取ってもらっただけでもありがたく、そこに600円もつくとは。中古品の市場はどうなっているのだろう。
さすがに帰りの経路では、大和トンネルの渋滞が発生したが、こちらは大したことはない。周囲が自然と渋滞吸収走行になっていて、こちらも空気を読んで一定の速度を維持する。すると9kmの渋滞は20分程度で通過することができて、市街地走行と何ら変わりないペースだった。なお、下り線の火災現場を横目で見ることになったが、夕方の時間帯では規制が完全になくなっており、渋滞もなくスムーズに流れていた。
隣町へ行くような感覚なのに、通行止めからの引き返し、昼過ぎから再出発という手間のおかげで、疲労感は青森へ行くよりも強烈だった。